〜2001年度〜

2月14日(木) 2年7組 A 慎一

ポルトガルは喜望峰経由でインドへの貿易航路を確立(1498、ヴァスコ=ダ=ガマ)し、コロ
ンブスはスペインのイサベル女王の支援でトスカネリの地球球体説を信じてインドを目指しサ
ン=サルバドル島に到達(1492)。新大陸経営の糸口となった。また、トルデシリャス条約で
は両国が世界分割の線引きを行い、ブラジルはポルトガル領となった。

2月14日(木) 2年2組 S 元紀

『世界の記述』の影響や香辛料の直接獲得への欲望がヨーロッパ人の東方への関心を強め
た。レコンキスタで早くから絶対王政となったポルトガルやスペインの王の後押しにより、イン
ド航路は前者のヴァスコ=ダ=ガマ(1498)が、新大陸は後者の援助でコロンブス(1492)に
より「発見」された。

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