〜2002年度〜

11月6日(水) 3年8組 T 哲平

トルコはセーヴル条約で亡国的になってしまったが、1922年、ムスタファ=ケマルがギリシアに
勝利しローザンヌ条約でイズミル等を回復した。その後、トルコ革命でオスマン朝を滅ぼし、スル
タン制を廃止し共和国となり、彼は初代大統領に就任すると、「アタテュルク(トルコの父)」の称
号で呼ばれた。

11月18日(月) 3年3組 K 菜見子

トルコはセーヴル講和条約により国土の大幅な縮小や不平等条約に直面していたが、ムスタ
ファ=ケマルが立ち上がりギリシアとの戦争で勝利することによって、セーヴル条約を破棄して
対等なローザンヌ条約を結んだ。この条約でトルコはイズミルを回復、スルタン制を廃止してオ
スマン朝を滅ぼしたケマルを初代大統領として共和国が樹立され、カリフ制廃止、トルコ語表記
のローマ字化、西暦採用なを実施して近代化していった。



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