〜2002年度〜

9月2日(月) 3年8組 N 英理子

1875年、日本は江華島事件で李氏朝鮮を脅し、翌年日朝修好条規を結ばせ、朝鮮の自主独
立を決定した。しかし、朝鮮を属国とする清はそれに抗議し、朝鮮での甲午農民戦争(東学党
の乱)を契機に両国が出兵して日清戦争が起きた。日本の勝利により、95年に下関条約で朝
鮮が完全に清から独立した。

9月19日(木) 3年3組 T 司

閔妃の親日の方針と江華島事件での日本の脅しにより、日朝修好条規が結ばれ朝鮮の自主
独立が約束されて宗主国である清の反発を買うことになった。その後の壬午の軍乱や甲申の
政変で閔氏一族が政権を握り、清が朝鮮との結びつきを強めていった。そして甲午農民戦争が
朝鮮に起こると、朝鮮政府に求められて出兵した清に対抗して日本も出兵して日清戦争が朝
鮮を主戦場として始まった。

       空欄穴埋めプリントはこちら