〜2002年度〜

7月9日(火) 3年9組 S 愛

イランでは、19C半ば神秘的な新シーア派のバーブ教徒の蜂起がトルコ系のカージャール朝
イラン政府に鎮圧され、19C末には英資本のタバコ=ボイコット運動がアフガーニーのパン=
イスラム主義の影響下に起こり、ナショナリズムが芽生えた。インドでは、1857年インド人傭
兵の蜂起に始まるシパーヒーの反乱が起きたが、こちらは英軍により鎮圧。しかし、民衆の動
きにヒンドゥーとイスラムの協力が見られナショナリズムの基盤となった。

9月10日(火) 3年3組 A 奈津美

新シーア派であるバーブ教徒の乱がトルコ系カージャール朝のイラン政府によって抑圧され、
アフガーニーの影響で起こったタバコ=ボイコット運動で英に反発することによりイラン人ナシ
ョナリズムが芽生えた。また、ヒンドゥー教とイスラム教徒が協力したシパーヒーの反乱がイン
ド人ナショナリズムの基礎となった。



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