〜2002年度〜

5月29日(水) 3年9組 K 晃司

ウィーン体制はナポレオン戦争で混乱したヨーロッパの再建を目的とし、革命と戦争を防止す
ることを目指した。その手段は仏外相タレーランが唱えた正統主義に代表されるような、自由
主義とナショナリズムを抑圧する保守反動や、大国主義といった大国の利害中心の勢力均衡
策であった。その結果として、神聖同盟、四国同盟といった国際組織も生まれた。

6月7日(金) 3年3組 S 友子

仏外相タレーランが唱えた仏革命前の王朝・旧制度に戻す正統主義と勢力均衡の大国主義
によって、自由主義とナショナリズムを抑圧し、革命と戦争を防止しようとした。墺外相のメッテ
ルニヒが中心となって、ナポレオン戦争後のヨーロッパを再建するために行われたウィーン会
議での議定書に基づく体制だった。



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