〜2002年度〜

5月22日(水) 3年8組 N 史浩

ナポレオンの侵略に対し、各国の反仏ナショナリズムが高まった。スペインでのねばり強いゲ
リラ的反乱、プロイセンでの宰相シュタインとハルデンベルクによる近代化の成功、ロシアでは
モスクワを占領されたが焦土作戦などで仏軍を退却させた。ナポレオンを退位に追いやったの
は、彼が種を播いたこのような各国の民族意識や国民意識であり、その結実が諸国民戦争
(ライプチヒの戦い)である。

5月29日(水) 3年3組 T 牧季

ナポレオンの大陸支配は各国に民族意識を植え付けた。スペインがゲリラ的反乱を続け、プロ
イセンでは宰相シュタイン、ハルデンベルクを中心に近代化を進めた。ティルジット条約違反を
理由にロシア遠征を行ったナポレオンを焦土作戦で退却させたロシアの抵抗もあった。それを
契機に再結成された対仏大同盟軍がライプチヒの戦い(諸国民戦争)でナポレオンを破り、パリ
を占領した。

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