〜2001年度〜
2月22日(金) 2年2組 Y 菜々
絶対主義王政のもとで、国王は戦争や宮廷の維持に当てる莫大な資金を得るために市民階
級と手を結ぶようになった(重商主義)。これによって問屋制の発生を経て、工場制手工業も
広まって資本家が生まれることとなった。この動きが、やがて自由な経済活動を求めた人々
が中心になって行われる市民革命へとつながった。
2月22日(金) 2年8組 T 洋平
近世の絶対王政を支えたのは重商主義という経済体制であった。そこでは市民階級の成長
(ホップ)として流通で利益を得た特権大商人が中心で王と手を組んでいた。次に問屋制によ
り生産をも支配する大商人が出てきて(ステップ)、さらに工場制手工業が始まりその経営者
として、生産で利益を得る中産市民が本格的な資本家として登場した(ジャンプ)。