〜2002年度〜

4月15日(月) 3年3組 H 美樹子

ピョートル1世は自ら西欧諸国の視察に赴き、ロシアの西欧化を進めて、東方の大国としての
地位を固め、北方戦争でスウェーデンに勝利してペテルブルクに首都を移した。エカチェリーナ
2世はピョートルの事業を受け継ぎ近代化を進め、南方ではクリミア半島(トルコに勝利)、東
方ではオホーツク海にまで進出し、アラスカ植民も行った。

4月16日(火) 3年9組 A 了星

西欧化や啓蒙主義に基づく(特に後者は啓蒙絶対君主の一人)国家の再組織を意図し、法典
編纂や、人権・財産保護の司法機関の充実、文芸の保護育成、病院の設立、地方自治の許
容などに力を注いだ。エカチェリーナ2世はピョートル1世の改革を修正しながら定着させ、ロシ
アの国際的地位を向上させた。



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