〜2002年度〜
1月27日(月) 2年1組 N あゆみ
イギリスでは百年戦争直後、バラ戦争が起こり、その中で諸侯や騎士の力が落ちていった。
また、ランカスター系のヘンリ7世は戦争を終わらせてテューダー朝を開き、星室庁裁判所を
創立して強権を振るった。フランスでは王権が強くなり、王が愛国心の中心となったため、こ
こでも諸侯や騎士の力が衰えていった。
1月27日(木) 2年6組 N 礼美
百年戦争後のフランスは王が愛国心の中心になり王権がアップし、シャルル8世の時に強大
なものとなった。イギリスでは引き続いてランカスター家とヨーク家の王位争いであるバラ戦争
が起こり、その結果諸侯・騎士の力がさらにダウンしていき、テューダー朝が成立した。この王
朝を開いたヘンリ7世は、星室庁裁判所で強権を発揮した。
〜2001年度〜
1月25日(金) 2年2組 K 有紗
1339〜1453年の英仏百年戦争はフランスの勝利に終わった。ジャンヌ=ダルクによってシャ
ルル7世がフランス王となり、諸侯・騎士の没落で孫のシャルル8世が中央集権を進めた。イ
ギリス国内では引き続いてバラ戦争が起こり、テューダー朝が成立して終わった。初代ヘンリ
7世は星室庁裁判所を強化して絶対王政の基礎を確立した。
1月29日(火) 2年7組 O 康亮
身代金さえ出せば取り返せた筈のジャンヌ=ダルクを見殺しにしてまでも国民感情を高める
ことで百年戦争に勝利したフランスは、王権が強まった。一方でイギリスは、それに続くバラ
戦争で諸侯や騎士の力がそがれ、相対的に王権が高まった。さらにこの内乱を鎮めたヘンリ
7世がテューダー朝を開き絶対王政のベースを作った。