〜2002年度〜

1月21日(火) 2年6組 O 匡弘

農民は11世紀に、鉄製有輪犂の発明や効率的な三圃制の普及、荘園の変化で直営地が保
有地に吸収されて賦役がなくなったり貢納が貨幣地代になったりして経済力を向上させてい
たが、14世紀半ばの黒死病(ペスト)の流行で人工が激減し領主は労働力確保のため身分
制度をゆるめるなどで農民への待遇を改善し、英国では独立自営農民が発生した。

1月22日(水) 2年1組 S 秀美

11世紀から鉄製有輪犂や三圃制が普及し、その頃から14世紀にかけての荘園の変化も伴
って農民の経済力がアップした。また、14世紀半ばのペスト流行で、生き残った農民に対す
る待遇が改善されることによりその地位も向上した(英国では独立自営農民が発生)。これ
によって諸侯・騎士の地位はさらに下がり、封建制は崩れていった。

〜2001年度〜

1月18日(金) 2年2組 S 利江

14C半ば、黒死病(ペスト)が流行し農民人口が激減すると領主は農民確保のため身分的束
縛をゆるめ、農民の地位が向上した。イギリスでは独立自営農民(ヨーマン)も生まれた。領
主に対抗した農民は、フランスでジャクリーの乱、イギリスでワット=タイラーの乱といった農
民一揆を起こした。

1月22日(火) 2年8組 H 加奈子

14世紀に流行した黒死病は、ヨーロッパの人口の3分の1を死なせた。これに伴って労働人
口も減少したため、生き延びた農民達は地位が向上しイギリスでは独立自営農民も生まれた。
その後領主は直営地・賦役を復活させ、それに反抗して農民一揆が続発した。それらは鎮圧
されたが、農民達の間に根付いた自由を求める声は次第に強くなっていきやがて実現してい
った。

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