〜2002年度〜
1月9日(木) 2年6組 I 早恵香
ウラディミル1世(10世紀から11世紀、キエフ公国全盛期の君主)がビザンツ帝国の帝室の女
性と結婚し、ビザンツ文化を導入したことで開化した。しかしその後、モンゴルに支配(約250
年間)された。1480年にキプチャク=ハン国から独立したモスクワ大公イヴァン3世は、1453
年に滅びたビザンツ帝国の帝室の女性と結婚し、ツァーリの称号とギリシア正教会の首長の
地位を継承した。
1月9日(木) 2年1組 N 仁美
ロシアにはヴァイキングが9世紀にノヴゴロド国、次いでキエフ公国を建国。全盛期のウラデ
ィミル1世の時キリル文字などビザンツ文化を導入した。また、15世紀末モスクワ大公国(キ
プチャク=ハン国から独立)のイヴァン3世がビザンツ帝国(15世紀半ばに滅亡)ツァーリの
称号を受け継ぎ、ギリシア正教会の首長となったことで開化したといえる。
〜2001年度〜
1月11日(金) 2年2組 Y 美樹
キエフ公国全盛期のウラディミル1世は自らギリシア正教に改宗しビザンツ文化をロシアに導
入したが、同時に農奴制も取り入れてしまった。モンゴルから独立したモスクワ大公国のイヴ
ァン3世は「ビザンツの後継者」と呼ばれ、ツァーリの称号とギリシア正教の首長の地位を継
承したため、モスクワは「第2のコンスタンティノープル」となった。
1月11日(金) 2年7組 H 亜希子
10世紀、全盛のキエフ公国ウラディミル1世がギリシア正教に改宗しビザンツ文化を取り入れ
るとともに農奴制を模倣した。15世紀には、モスクワ大公国のイヴァン3世がビザンツ帝国の
後継者としてツァーリの称号とギリシア正教の首長を受け継ぎ、その息子イヴァン4世の時代
に正式化されロシア帝国が始まった。