〜2002年度〜
12月12日(木) 2年5組 W 北斗
1016年イングランドがデーン人(ノルマン人の一派)のクヌートに征服され、デーン朝が開か
れたが、彼の死後、アングロ=サクソン朝が復活した。その王朝を、ノルマンディー公国を建
国したロロ(911年、西フランク王国内の諸侯国として)の子孫であるウィリアム(カペー朝の
フランス王国内の諸侯)が、1066年に滅ぼしてイングランドを征服し、ノルマン王朝を開いた。
そして英王ウィリアム1世となり、大陸から仏文化を取り入れることにより今のイギリスの歴史
が本格的にスタートした。
12月12日(木) 2年1組 N 仁美
10C初頭にノルマンディー公国を建国したロロの子孫であるノルマンディー公ウィリアムが、
1066年にイングランドを征服してノルマン王朝を開いたことである(ノルマン=コンクェスト)。
彼は英王ウィリアム1世となり、仏文化を大陸から多く取り入れた。また、征服によって成立し
た王朝なので、王領が広く、王権が比較的強大であった。
〜2001年度〜
12月13日(木) 2年9組 Y 奈津美
ヴァイキングの長でノルマンディー公国を北フランスに建てたロロの子孫であるノルマンディ
ー公ウィリアムは大陸の封建制度を王権の強いものに手直ししてイギリスに導入した。また
ウィリアムはノルマン王朝を建てフランスの文化を取り入れて今のイギリスのルーツとなった。
12月13日(木) 2年2組 N 樹里
デーン人の王クヌートの死後アングロ=サクソン王朝が復活していたイングランドに1066年
ノルマンディー公ウィリアムが攻め込んで英王ウィリアム1世となり、他国と比べて中央集権
的なノルマン王朝を建てた。これをノルマン=コンクェストと言い英史のスタートとなった。