〜2002年度〜

11月21日(木) 2年1組 M 陽一

10C〜13Cまでアフガニスタンに順に成立したガズナ朝・ゴール朝による北インド・ガンジス川
流域のイスラム化は、他宗教を禁止したイスラム教強制であったが、1206年からのデリー=
スルタン朝の五つの王朝では、ヒンドゥー教社会やカースト制を温存し、「アメ」と「ムチ」を使
い分けた緩やかなインドのイスラム化だった。

11月25日(月) 2年5組 W 北斗

アフガニスタンに順に建国されたガズナ朝とゴール朝が、それぞれ北インド、ガンジス川下流
へ拡大し、インドの人々にイスラム教を強制した。そしてその後、デリー=スルタン朝とまとめ
て呼ばれる五つの王朝(最初が、1206年にゴール朝マムルーク将軍のアイバクが建国した
奴隷王朝)が、ヒンドゥー社会・カースト制を温存しながらインドを支配した。

〜2001年度〜

※44〜48は、教育実習期間のため、2年2組KさんのT.A.を掲載します。

アフガニスタンを拠点としてガズナ朝とゴール朝がインドへ侵入し、北インドを支配下に置き民衆にイスラム教を強制
した。インド初のイスラム王朝である奴隷王朝から、デリー=スルタン朝が始まったが、この時代ではイスラム教を強
制せず、ヒンドゥー教的社会秩序を利用する統治を行い安定した。


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