〜2002年度〜

7月10日(水) 2年1組 I 祐基

現在のカンボジアにあるアンコール遺跡の事と言える。遺跡の中心アンコール=ワットには、
インドから伝わってきたヒンドゥー教や仏教の特徴が表わされている。また、仏教はインドシ
ナ半島の東と南の三国、ビルマ・タイ・カンボジアで今も小乗仏教が広く信仰されている。

7月9日(火) 2年6組 N 礼美

インド文化は1世紀頃からインドシナ半島へ伝わり、その文化的影響によって今のカンボジア
に扶南が建国された。しかし7世紀にカンボジア王国に滅ぼされ交替した。この王国で12世紀
に生まれたアンコール遺跡にはヒンドゥー教・大乗仏教の信仰に基づくインド文化の強い影響
が示されている。同じ頃ビルマにはピュー人の国があったが、11世紀に最初のビルマ人王国
であるパガン朝に滅ぼされた。このパガン朝は小乗(上座部)仏教を継承して今に至っている。

〜2001年度〜

7月5日(木) 2年8組  T ゆう子

インド文化は1世紀ころからインドシナ半島へ伝わった。その文化的影響のもとに扶南や
チャム人のチャンパーが、7世紀にはクメール人のカンボジアが興った。9〜12世紀に造営
されたアンコール遺跡の建造物には、ヒンドゥー教や仏教にもとづくインド文化の影響があ
った。

7月5日(木) 2年2組 Y 千裕

インド文化が1世紀ころからインドシナ半島へ伝わった。9〜12世紀に建てられたアンコール
遺跡の建造物には、ヒンドゥー教・大乗仏教の信仰に基づくインド文化の強い影響と共に土着
文化の独創性がよく示されており、カンボジアの国旗にもなっている。

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