〜2002年度〜
6月27日(木) 2年1組 N 幸子
(イラン系クシャーナ朝への反動で)伝統に戻ったからである。全盛の3代国王チャンドラグプ
タ2世の時、バラモン教が重視されるようになり、民間信仰のヴィシュヌ神やシヴァ神が崇拝
され、両者が合体してヒンドゥー教が成立した。開祖や特定の教義や聖典もなく、農村を中心
に浸透していった。
6月27日(木) 2年6組 M 美穂
グプタ朝では前のクシャーナ朝とは違いインドの伝統に戻って再びバラモン教が重視された。
そして民間で信仰されていたヴィシュヌ神やシヴァ神なども取り入れてヒンドゥー教が成立した
(3代目で全盛の国王チャンドラグプタ2世の時)。その際に定着したカースト制度が今もインド
に残っている。
〜2001年度〜
6月26日(火) 2年2組 N 瑛子
グプタ朝は王の名や都からわかるように、伝統に戻ろうという意識が強かった。バラモン教を
重視し、仏教の保護も行った。当時の民間信仰とバラモン教が結びついてヒンドゥー教が生
まれた。それは、今もインドの大多数の人々に信仰されている(が、カースト制度の固定化を
招いた)。
6月28日(木) 2年9組 H 香
グプタ朝はサンスクリット文学や首都をパータリプトラに置いたことに見られるように伝統に戻
った王朝であった。チャンドラグプタ2世は仏教保護と同時にバラモン教を重んじた。ヒンドゥー
教はそのバラモン教を受け継ぎ民間信仰と融合し仏教の影響も受けて成立した。
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