〜2002年度〜

5月8日(水) 2年1組 K 翔

イオニア自然哲学は「万物の根源は何でアルケー」と考え、水・火さらに数・アトムとまで言っ
た。その後ソフィスト哲学により人間が見つめられたが、この頃はものさしが相対的・主観的
であった。そしてアテネ哲学者達が「普遍的で客観的な真理よ、アッテネ」の精神で哲学を本
格的なものに発展させた。

5月9日(木) 2年6組 S 宣博

ギリシア哲学の第一段階で登場したのはアルケー(万物の根元)を探すことを目的とするイオ
ニア自然哲学。次にソフィスト哲学が現れる。それは相対的・主観的であるが人間に目線を
移した点で大きな「Step」である。そして最後のアテネ哲学は詭弁でなく本格的に普遍的な
人間の真理を探究しようとした哲学である。 

〜2001年度〜

※試験範囲の最後なので、模範解答例

ホップは、万物の根源を対象としたイオニア自然哲学。ステップは、人間を対象としたが相対的
・主観的なソフィスト哲学。そしてジャンプは、人間を対象とし普遍的・客観的なアテネ哲学で、
代表はソクラテス・プラトン・アリストテレス。

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