〜2002年度〜

4月16日(火) 2年1組 N 歩

B.C.18世紀にハンムラビ王によって編纂されたハンムラビ法典。王が太陽神シャマシュより法
典を授かったとされていた神権政治。内容には196条に復讐法の原則が、199条には身分格
差が示されており、復讐法は現在の刑法のもとになったと考えられる。

4月18日(木) 2年6組 O 匡弘

B.C.18C頃、古バビロニア王国(バビロン第一王朝)の6代国王ハンムラビが、シュメール人が
発明した楔形文字を用いてハンムラビ法典を作った。これは神権政治の下で他民族の民を治
めるために「神が授けた」とされている。刑法は復讐法の原則で「目には目を歯には歯を」で知
られているが、一般人と奴隷の身分差が大きかったことが分かる。

〜2001年度〜

4月20日(金) 2年7組 Y 将人

エジプトでは「王の言葉=法」だったので法典を作る必要はなく、シュメール法典は断片のみ
しか発見されていないので、古バビロニア王国のハンムラビ法典が完全な形で発見された最
古のものといえる。それは正義の神シャマシュがハンムラビ王に授けたとされ、復讐法の原則
に立ち、身分差があった。

4月20日(金) 2年2組 N 樹里

メソポタミアの王はエジプトのように「王=神」ではなく最高の神官であり神の言葉が法となる
ので法律が発達した。そこで生まれたハンムラビ法典が「目には目を歯には歯を」という単純
な復讐法であったが、被害者の身分によって刑罰に差があった。 

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