〜2002年度〜

4月15日(月) 2年1組 F島 健太

大河である。その豊かな水を使い用水路を造ることで、不安定な乾地農法や略奪農法から、
安定した灌漑農法へ変化することができた。安定した農法は安定した生活を可能にし、安定
した生活は余剰生産物を生んだ。分業が階級を形成し、都市から国家へと進んだ。プラス金
属器と文字の発明も大きい。全てB.C.3500年頃のこと。

4月16日(火) 2年5組 Y 優雅

B.C.3500年頃、広大な河川の周辺で灌漑農法が行われる。それは従来の乾地農法や略奪
農法と異なり、耕地を変え農村を移転する必要もなく、人々は食生活の安定を手に入れた。
よって、文明の3要素である金属器・文字・国家を作る「余裕」ができ、文明が成立した。

〜2001年度〜

4月16日(月) 2年8組 K 隆文

前7000年ごろから乾地農法と略奪農法が始まり、前5000年ごろに各地へ伝播。前3500年ご
ろからオリエントで灌漑農法が始まり、金属器や文字が発明され、国家が成立し、ティグリス・
ユーフラテス河、ナイル河、インダス河、黄河といった大河を中心に文明が成立していった。

4月17日(火) 2年2組 F 達也

人類が獲得経済から生産経済に移ったことは、革命的な変化だった。それから乾地農法・略
奪農法から、灌漑農法が行われるようになるにつれて、移動的な初期農村から、定住的な都
市に発展し国家が成立した。そこでは金属器や文字が発明され、オリエントから各地へ広が
っていった。

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