No.19   T.Q.「インドの新宗教成立の背景とは?」
 
          3 南アジア(インド)
 
cf. 1 モンスーン地帯 ∴稲作に○ 
  2 西北部…文化交流の中心 ex. カイバル峠 
    南部…独自の文化 on デカン高原  
 
@ [1         ]                                
 (1) B.C.2300、成立 by ドラヴィダ語系?のインド先住民 
  遺跡…[2         ](シンド地方)、[3      ](パンジャーブ地方)
 (2) 都市計画 ex. 道路、排水 
    印章 cf. インダス文字…未解読の絵文字                      
   青銅器文明
 →B.C.1500滅 ∵乱開発。[4      ]の侵入                               
                   印欧語族。今のインド人の中心                
A 統一以前                                  
 (1) 古アーリヤ社会                               
  1 [5      ]…自然崇拝の多神教  ex.雷→軍神インドラ            
   経典『[6     ]』(4つ) ex. 『[7          ]』…最古。神への賛歌  
  2 [8         ]                      B.C.1200〜B.C.1000
      ポルトガル語で「生まれ」の意。ジャーティ、ヴァルナ(種姓)
   …身分・職業が世襲。通婚禁止。[9       ](祭司)・[10         ](武士・貴族)・                 
                        [11        ](庶民)・[12        ](奴隷)の4つが base
 (2) 社会変化
  1 B.C.1000、アーリヤ人が[13        ]流域へ進出 with 鉄器           
  2 B.C. 500、2大王国の抗争 ∴クシャトリヤ台頭                 
   …コーサラ国(ガンジス川中上流) vs [14      ](ガンジス川中下流)        
       ×                     ○→北インドをほぼ統一し、仏教・ジャイナ教を保護       
  3 商工業が活発に ∴ヴァイシャ台頭      
 (3) 宗教改革←反バラモン教・反カースト                     
   cf. [15          ]の哲学
      『ヴェーダ』についた奥義(おうぎ)書 ∴バラモン教内部から形式化を反省。史上初の哲学                
     …宇宙の根本原理(梵=ブラフマン)と人間存在の根本原理(我=アートマン)     
       の究極的一致(梵我一如)→解脱=輪廻(転生)から脱け出る         
   [16      ] in B.C.5C  [17   ] in B.C.5C
開祖 [18         ]
(尊称マハーヴィーラ)
[19             ] 
 cf. ブッダ(仏陀)は「悟りし者」の意
出身 クシャトリヤ クシャトリア(シャカ族の王子)
教え     1 極端な不殺生と無所有
2 解脱 by 禁欲と苦行
3 肉体的修行重視
1 無常観
2 解脱 by 八正道(
はっしょうどう)
3 精神的修行重視
支持 ヴァイシャ クシャトリヤ(マガダ王も信者に)、
ヴァイシャ

No.19. Ans. 
1. インダス文明 2. モエンジョ=ダーロ 3. ハラッパー 4. アーリア人 5. バラモン教
6. ヴェーダ 7. リグ=ヴェーダ 8. カースト制度 9. バラモン 10. クシャトリヤ
11. ヴァイシャ 12. シュードラ 13. ガンジス川 14. マガダ国 15. ウパニシャッド 
16. ジャイナ教 17. 仏教 18. ヴァルダマーナ 19. ガウタマ=シッダールタ


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