No.4. ソフィストの功罪 

☆ ギリシア哲学の「三段跳び」(ホップ→ステップ→ジャンプ)
 H(ホップ)はイオニア自然哲学で、自然(万物の根源アルケー)について探究
                     「そんなもん本当に、あるけー?」
   ex.タレは「」、ラクレイオスは「」、デモクリスは「原子(アム)」

 S(ステップ)はソフィスト哲学で、人間について探究したが、相対的で主観的
   ex.プロタゴラス「人間は万物の尺度」

 J(ジャンプ)はアテネ哲学で、人間について探究し、普遍的で客観的
   ex.ソクラテス(の弟子が理想主義のプラトン<の弟子が現実主義のアリストテレス>)
                 cf. 英語の ideal 「理想」はギリシア語のイデアから。あと、「プラトニック・ラブ」