脚下照顧 

※HP「研 世界史学習」TOP PAGEに連載(基本、毎日)


☆ 令和3(2021)年度

 5月へ 6月へ 7月へ 8月へ 9月へ 10月へ 11月へ 12月へ 1月へ 2月へ 3月へ

~4月~

今年度のスタート。第1回職員会議。バド部はランキング戦(初日)。校務分掌は1年学年主任(昨年度は3年学年主任)。私・4人のホーム担任・4人の

副担任・4人の学年サポーター、総勢13名で第1回学年会を開催。その後は、3階の第3職員室でデスクを並べ、私・4人のホーム担任の5人で、チーム

「寺井高校1年学年団」の結団を実感・共感し合った。今年度も、団長として頑張る! 2021.4.1


午前中は、進路指導委員会と部活。前者は、朝学習のマナトレ(学び直しなど)に改善の取組が感じられた。後者は、翌日の練習試合(11月の新人大会

以降、月1回以上で行ってきた。今回は、久し振りに他校<津幡高校>にて)に向けた頑張りが見られた。午後は、新入生の学年開き(3年間の「学校開

き!」)の準備。授業で手応えや成果を実感してきた「80字程度の振り返り論述」を、「トライ80」と名付けて、週1回の「産業社会と人間」(キャリア教育。2

時間連続)や新入生オリエンテーションに始まる学年行事などで設定したいと思う。その準備が中心。1年生124人が書いた「トライ80」に目を通し、「名作」

や「力作」を選んで学年主任のコメントを付け、教室掲示などで1年生全員にフィードバックする…。そんな試み(まさに、トライ)を準備している。 2021.4.2


午前半日は、津幡高校で練習試合。顧問が異動したため、私の仕切りで運営。先方の男子選手がツートップで強く、本校の男子エース(ダブルスも伸びて

いる)と女子エース(ダブルスは「最適ペア<納得ペア?>を模索中)にとって、よい練習相手になった。午後は一部の生徒を津幡駅まで送った後は、3年

間暮らした金沢の大豆田エリアへ。大和公園を散策(桜花がたくさん風に舞っていた)して、いつものビッテ Bitte で昼食。店長のセレクトした(?)マンガ

(作家は女性が多い)も、定食もコーヒーも、サイコーだった! これで千円丁度のお得感。コーヒーに添えられた、お店で焼いているクッキーも絶品! 他

では味わえない時間と空間を楽しんだ。 2021.4.3


丁度1週間前になる2泊3日の東北の旅(東日本大震災遺構や原子力災害遺構を訪問)を、8割方パワポにまとめた。今回は、訪問日の3月28日(日)に

開園した宮城県石巻市の「石巻南浜津波復興祈念公園」と、それに隣接する「伝承交流施設MEET門脇(かどのわき)」での見聞・感想が中心。前者の画像

をネットで探していたら、日本経済新聞の記事の写真に小さく自分が写っていた。その少し前に公園の入り口近くで地元のテレビ局から取材も受けていたの

で、それらの事もパワポのスライドに加えて、学校の廊下の掲示板で紹介し、3年倫理の授業開きでプレゼンしたい。 2021.4.4


1年学年目標決定(「社会人基礎力を高める ~学ぶ力・主体性・思いやり~」)→1年学年通信第1号完成(冒頭の言葉は、「出会いには、愛がある」)。後

者のサブタイトルは、「 ONE TEAM FORCE (ワンチームの力)」。124名(男子69名・女子55名)の「124 ONE TWO FOUR」に懸けて…。 2021.4.5


午前は第2回職員会議、午後は部活。前者では、1年学年会の試み(産社の授業や学年行事などで実施)「トライ80 ~80字で挑む! 振り返り論述~」の

説明と、「授業での生徒指導」で足並みをそろえることの重要性について発言した。後者では、来週土曜日から3日間開催される加賀地区大会のエントリー

内容(ランキングやダブルスの組み合わせなど)を確認した上で、団体戦シミュレーションを含めたゲーム練習を中心に充実したものになった。 2021.4.6


始業式・入学式の前日。担任4人プラス主任の5人による最初の学年会と明日の準備。お昼は、「いつもの」辰口町のおそば屋さん山崎(離れの座敷)での

食事。午後は主に、来週月曜日からの授業開きの準備。50歳代の私(主任)と30歳代のMさん(副主任)と3人の20歳代で、オール男性の3年学年団。年度

末に広言したように、「気持ちの良い爽やかな顔ぶれ」。アスリート感も高くて、バドミントン2人(私と特進クラス担任のSさん)+テニス2人(JさんとMさん)

+ハンドボール(Kさん)。「部活指導は大切な生徒指導」であることを共感できている「 GONIN の担任団」の強い連帯感! 2021.4.7


新入生124名全員が出席して、入学式が挙行された。式の後は、副担任として11H(特進クラス)で自己紹介と所信表明スピーチ(「3つの心」を大切に。

好奇心・向上心・ロマンの心。頭文字も「こ・こ・ロ」)生徒・保護者が下校した後、M教頭に笑顔で言われた「向出丸の出航ですね」の言葉が胸に響いた。出航

の銅鑼(ドラ)の音(ね)や汽笛の音が聞こえた気がした。 2021.4.8


週の終わりの金曜日は、新年度2日目。朝には健康観察業務で、登校してきた1年生全員に声掛けと名簿チェック。夕には部活動紹介と服装容儀検査で、

マイクを握り指示や説明。出張のバド顧問会議は大聖寺実業高校で、着いたらほとんど終わっていた。来週土曜日の加賀地区大会での団体戦組み合わせ

抽選結果が、男女とも地区No.1校と同じ側になっていて少し残念に思ったが、この試練にキチンと挑戦することで6月の県総体での「今のチームにとっての

金メダルと部員一人ひとりにとっての金メダル」という栄冠を勝ち取らせたい。特に、これまで頑張ってきた3年生達に。 2021.4.9


午前は、地区大会初日団体戦1週間前の部活。ゲーム練習を中心に、みんな、よく頑張っていた。午後は、4月に入って初めての越前大野へ。結(ゆい)ステ

ーション近くの食堂一福で、いつもの醤油カツ丼に舌鼓。その後は、初めて訪れる武家屋敷の旧田村家へ。釘隠の金具の意匠がウサギになっている「兎の間」

が、特に興味深く楽しかった。雪を残す荒島岳のモノトーンや芽吹き始めた広葉樹の広がる山々の「春色」を、散策やドライブ車窓から一杯堪能した。いつもの

南部酒造場では、「花垣 特撰 大吟醸」を購入。粟津温泉総湯の後、豊かな晩酌を味わった。 2021.4.10


3月末の「東北の旅(震災遺構、原子力災害地域などの訪問)」パワポ完成! 月曜日の3年倫理の授業開きに、なんとか間に合わせることが出来た。撮影し

た写真にコメント(意見や感想)をつけながら思ったことは、今回の旅のテーマは「亡くなった人との交感」だったということ。これは、出発する日(3月27日)に読

んだ朝日新聞朝刊の「オピニオン&フォーラム 異論のススメ スペシャル 『魂』はそこにある」という佐伯啓思氏の文章に触発されたことも大きい。結びの言

葉はこうだ。「『神の前にひざまずく』わけではないが、『死者の前にこうべを垂れる』という精神の規律が日本にはあったはずである」「そこに東日本大震災が

起きたのだった。…死者への配慮を失い、死生観をまったく失った社会など本当はどこにも存在しないだろう」。 2021.4.11


3年倫理から授業が始まった月曜日。「対決する」生徒が「それなりに」多くいるセクションで、腕が鳴る。授業振り返り論述「ウルトラ80」の中に、とてもうれしい

ものがあったので次のような写メを撮った。「今年も頑張る! 一生頑張る!」と思わせてくれた「メモ」。これは私の、「倫理の授業は、生きることに役立つから

というよりも、生きることにプラスだから勉強する価値がある」という言葉を受けとめて書いてくれたものだと思う。青い蛍光マーカーペンで四角に囲うことにより、

絵画的な表現になっている。そして、文字には「書道の力」も感じられるような一種の芸術作品…。もう、私の宝物! これを2回目の授業(授業No.1)でみんな

に紹介するのが、メッチャ楽しみ! 2021.4.12




授業開き(今年度最初の授業)が続く。昨年度担当した授業は3年生がほとんど(2年世界史B以外)だったので、新3年生も新2年生も、ほぼ「初対面」の生徒

ばかり。でもだからこそ、「授業人」「授業家」「授業職人」の腕が鳴る! 一期一会の出会いを噛みしめる日々。 2021.4.13


1年生7限目のLHは、能美警察署の方々(男性2人、女性1人)による「交通安全・防犯教室」。男性の警察官の方は、本校の卒業生。パワポを使った説明に、

「後輩達への愛情」がいっぱい感じられた。続いて護身術やネット犯罪について説明していただいたのは、女性の警察官の方。代表の生徒(各ホームから男女

2名)が、護身術を直接教えてもらった。ネット犯罪の危険性についてのお話も併せて、特に女子生徒への注意喚起に高い「プロ意識」を感じた。「後輩達への

愛情」や「プロ意識」に応えて、生徒達の「聴く態度」も素晴らしかった! 2021.4.14


5限目に1年「産業社会と人間」(略して「産社」)の授業開き(オリエンテーション)。総合学科の魅力(普通科高校と専門<商業科や工業科>高校の両方のいい

とこ取り)や在り方・生き方について考えることの大切さなどの説明を、1年生達はしっかり聴いてワークシートを仕上げ、振り返り論述のトライ80に取り組んでい

た。前日の晩に、「寝落ち」しながら完成させたこの日のためのパワポが報われてよかった。 2021.4.15


午後に県のバドミントン部専門委員会で、金沢に出張。6月開催の県総体に向けて、コロナ対応を中心に協議した。翌日が加賀地区大会初日なので、委員会

終了後学校にトンボ返り。部活の終わりに大会に関する諸注意や連絡、そして心構え等の話をして、自分の心も鼓舞された。 2021.4.16


加賀地区大会初日。男女の団体戦1回戦が、どちらも3面展開で同時に始まった。男子は第1シングルスがほぼフルスコアで惜敗し、ダブルスの1番手がセカン

ドゲームを制した後、ファイナルゲームで惜敗。ゲームスコア0-3だが、優勝候補の小松工業に対して十分に善戦できた。女子は、2つのダブルスがセカンドゲ

ームを取られ、第1シングルスはセカンドゲームを取り返して、3つともファイナルゲームにもつれ込む展開。ダブルスは1番手が勝ち、2番手が負けて、団体戦の

勝敗は接戦の第1シングルスの結果次第になった。第2・第3シングルスも同時進行の中、2年生のNさんが辛勝。1番手のTさんが2-0で勝って、第3シングルス

は中断。ゲームスコア3-1で小松高校に勝利して、3位入賞を決めた。個人戦ダブルスでは、男子の1番手がベスト16、女子の1番手は大聖寺高校の1番手との

ファイナルゲームまでシーソーゲームの激戦を制し、ベスト4入りを決めて来週土曜日の準決勝に挑むことになった。解散時には、「この女子の『金メダル』は、寺高

バド部という男子も含めたチーム全体で勝ち取った栄冠だよ」という話ができた。 2021.4.17


久し振りの「日曜日らしい日曜日」。掃除・洗濯・お米の精米ができた。先月下旬の福島・宮城(震災遺構や原子力災害地域への訪問)の旅をまとめたパワポのこの

ホームページへの公開も完了し、「積ん読状態」だった週刊誌「週刊金曜日」(4週分!)に目を通せた。久し振りのギター弾き語りは意外とうまくできたので、今週の

2年世界史A(「中国史覚え歌」)と3年倫理(「手紙-15の君へ-」)の授業に持ち込んでみる。 2021.4.18


6限目の3年倫理の授業に、ギターを持ち込んだ。ラポール rapport (フランス語。「心理学で、人と人との間がなごやかな心の通い合った状態であること。親密な信

頼関係にあること」)がまだ成立していないどころか、私にあからさまな反感を示している生徒が少なからずいるタイミングなので、「蛮勇」で「向こう見ず」な試みだった

かもしれない。それでも、カポ6のスリーフィンガーで弾いたアンジェラ・アキの「手紙-拝啓15の君へ-」。これが私の「宣戦布告」…否! ラブコール!! 2021.4.19


放課後に部活動登録。バド部には男子10名、女子2名が入部。男子は現2年生が2名なので、3年生引退後も団体戦に出場できることを喜んだ。女子は…1名にな

らなくて良かった。現2年生の女子は9名なので、来年度に女子が多く入部しますように。 2021.4.20


前任校と前々任校の「教え子」から、同時にメールが届いた。どちらもこのホームページにアクセスしてくれている社会人(前者は福祉施設職員、後者は中学校の社会

科の先生)。うれしいなぁー。大きな励みになりました。 2021.4.21


「私の名前、覚えてください」。生徒玄関前での朝の健康観察にて。124名の1年生。1学期中には、全員を名前で呼べるようにするぞ! 

2021.4.22


長い1週間の締めくくりは、大会2日目(土曜日)・最終日(日曜日)前日の部活と、18:30からのPTA実行委員会。後者では、1年生の近況報告をスピーチした。終わった

のが20:00過ぎ。粟津の総湯に入った後、近くの焼き鳥屋さん(鶏冠「とさか」)で軽く飲んで、代行で帰宅。今週も、よく頑張った! 

2021.4.23


加賀地区大会2日目。女子個人ダブルス準決勝はほぼフルスコアで小松商業に惜敗し、ベスト4(第3位)。個人シングルスは男子が3人、女子は1人が勝ち上がって

ベスト32に入り、最終日にコマを進めた。勝った試合も負けた試合も、3年生がよく頑張っていた。心がウルウルするくらい…。この日は小松に泊まりで、高校時代の

友人と「飲み」。自分の原点とか初心を、懐かしくほろ苦く想い出させてもらった。 2021.4.24


加賀地区大会最終日は、個人戦シングルスのベスト32以上のトーナメント。本校は、男女それぞれ3名(校内ランキング3位まで)の合計6名が勝ち残って、3位入賞や

ベスト8入りにトライ! 結果は…女子のエース(3年生)が、準々決勝でライバルの小松商業高校の選手に惜敗し、悔し涙のフィナーレ。男子のエース(3年生)は、小松

高校の3番手に惜敗。男子の2番手(3年生)が、小松明峰高校の選手をダブルスコアで退けてベスト16入り。もう1人の3年生(男子)は、優勝候補(実際に優勝)の小松

高校1年生にチャレンジした結果敗れた。解散時のムードは決して明るいものではなかったが、6月初めの県総体に向けて精進させたい。 20212.4.25


「環境は与えられるものではない。環境は作り出し育てるものである」。この考え方にもとづいて、今年度も「プチ席替え」。対象は今のところ、3年倫理のセクションK。私

の本気度が伝わったみたいで、落ち着いた授業になった。それは、授業振り返り論述の「ウルトラ80」にも反映されていた。次はラポールを高めて、「唯一無二の授業」

にしたい。 2021.4.26


1年生の遠足(ピアサポート)は、春晴れ(もう初夏晴れ?)の天候の下、ほぼ全員が参加して大成功をおさめることができた。遠足は片道7.5㎞、ボランティア活動は「第

1回寺井高校クリーンビーチ大作戦」、レクリエーションはホーム対抗大縄跳び。クリーンビーチについては、9月末の「本番」に向けた予行の意味合いもあり、石川テレビ

が取材に来ていた。番組は春と秋の取組の「合わせ技」で、10月以降に放映されるとのこと。帰り道を一緒に頑張って歩いたKa君とKi君には、「友情」のような気持ちを感

じた。学校にゴールして、3人でエルボータッチした。 2021.4.27


遠足の翌日。朝の健康観察で、登校した1年生全員の名簿にチェックの○を付ける。遠足のおかげ(服装が体育のジャージなので、胸に名前の刺繍がある)で、名前と顔

(マスク顔だけど…。否! だからこそ、「目の表情=眼差し」でアイデンティファイ)が一致する生徒が一気に増えた。「覚えてくれたー。うれしー」と言ってくれる1年生に、

「こちらこそ、うれしー」と返す。「してもうれしい、されてもうれしい。それが感謝」ですねー。 2021.4.28


世間的にはGW初日の木曜日。午前中は部活、午後は学年業務。それでも明るい内に粟津温泉総湯に浸かり、帰宅したらいつもは1本の缶ビール(ショート缶350㎖)を

2本空けて、買い置き状態だった映画DVD「ミリオンダラー・ベイビー」を鑑賞。「イーストウッド映画」は、やっぱりいいなぁ。エンタメ(女性プロボクサーの栄光)しつつ、フィ

ロソフィー(ヒロインの尊厳死)を伝える秀作(アカデミー賞4部門獲得。作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞)。 2021.4.29


「太くて長い」4月の最終日。授業は担当している4科目(3年世界史探究、3年倫理、2年世界史B、2年世界史A)の全てがあり、バド部は県総体エントリーに向けた校内

ランキング戦(シングルスのみ)前日の練習。明るいうちに帰ることができたので、ギター弾き語りと読書の時間を少し長めに取れた。自分に「お疲れ様」。 2021.4.30

~5月~

午前の部活(ランキング戦)後、いつもの越前大野へ。曇天の下だったが、九頭竜川の岸辺や川中島の木々の萌えいずる5月の緑を眺めながら、「森林浴ドライブ」を満喫

した。昼食は、初めてのお店「寿司久」でソースカツ丼(しょう油カツ丼がメニューになかった)。客は自分1人で、カウンター席。女将さん曰く、「道の駅ができたので、そっちに

お客さんが行ってるみたいで街中は少し淋しい。道の駅は、すごく混んでるらしい」とのこと。そう言えば少し前の新聞記事に、道の駅(「越前おおの 荒島の郷」)がオープン

したことが出ていた。南部酒造場では、3日の「GW向出家ミーティング」で飲むための「特撰 純米大吟醸 花垣」と「無濾過生原酒 純米大吟醸 花垣」の2本を購入。続

いて、一度入ってみたかったモモンガコーヒーへ。残念ながら店内での飲食はやっていなかったが、「深煎りの豆」をリクエストして店長さんお薦めの「インドネシア産 ディー

プグリーン」(もちろん自家焙煎)を200グラム買って帰った。今、それを手回しミルで粉にして淹れたところ。いつものコーヒーカップで、ゆったり飲んでいます。口の中いっぱ

いに爽やかな香気が拡がって…、最高です。 2021.5.1


午前中は1年学年通信5月号の作成、午後は部活。前者は産社の授業の振り返り論述「トライ80」の名作・力作を紹介し、先日の遠足(海岸清掃ボラ含む)の写真を載せた

「佳いもの」になった。後者は、1年生の初心者に注文したラケットとシューズが昨日届いたので、それを使った「初バドミントン」が楽しそうで微笑ましかった。「みんな、ここか

ら始まったんだよね。…あ、自分も!」。 2021.5.2


「1日オフ3連休」の初日は、お墓参りからスタート。その後、帰省した長男と金沢の「パソコンの館」で買い物。昼食はいつもの大豆田のビッテで定食。そして夕方から2時間

くらい、「向出家GW会食」。姪がバイトしていた近江町食堂のオードブルを肴に、缶ビールで乾杯。先日購入した「特撰純米大吟醸 花垣」も美味しかった。 2021.5.3


1986年に購入したから、もう35年連れ添っているオートバイ(ホンダVT250FⅡ)のシートを補修(合皮シールを星形などに切り取って貼る)して、よく晴れた初夏の空の下、ア

コギを担いで「いざ、『道の駅 おおの 荒島の郷』へ!」。勝山市に入った辺りで、最短距離の国道を東の山側に逸れ、県道を走った。九頭竜川を離れて、その支流沿いの

谷を登っていくと…「ええっ?」と声に出して驚く景色に出逢った。それはいつも見慣れた白山連峰なんだけど、常緑樹で黒っぽい近くの山々と劇的なコントラストになった「白」

山連峰だった。道の駅は評判通り、入場が制限されるほどの大人気で混雑(近くの道路が対面2車線なので、少し渋滞気味。時間帯は14:00くらいだったので、昼食時にはす

ごかったのでは?)。それでもバイクなので、自転車や歩行者用出入り口からスムーズに駐車できた。混み合っている食堂で「九頭竜川のまいたけラーメン」を食べ、地元食

材売り場で大野の「野村しょう油 蔵出し3本セット」と焼き鯖寿司を買って帰った。無料の自動車道路(未完成の中部縦貫の一部)で大野ICから福井北ICを走り、そこからは

北陸自動車道で加賀ICまで。下道でいつもの片野海岸に着いたのは17:00近く。1時間30分くらい、気持ちよく弾き語り(あ、今年初の「海弾き」)して帰宅。GWのバイクとギター、

満喫! 2021.5.4

  


GW最終日の水曜日は、「読書とギターの1日」。連休初日から読み始めた海音寺潮五郎の『風と海と虹と』(全2巻)の1巻目を読み終え、夕方には2巻目の半分まで進んだ。

この歴史小説は、昔から気になっていた藤原純友(伊予<今の愛媛県>の有力者で、官位にも就いていた人物。瀬戸内海の海賊達の首領となって、平安後期の「維新」に

挑んだ英傑)に出逢わせてくれる「運命の人(本)」になりそう。あぁ、読み終えるのが惜しい。「純友ロス」で淋しくなりそう…。 2021.5.5


GW連休明けの木曜日は、産社(5限・6限ぶち抜き)を含めた「6分の5」時間の授業日。まさに、「楽ではなかったけど、楽しかった」1日。放課後はバド部のランキング戦(シン

グルス)を完了させて、19:00近くに、今日が締切の県総体のエントリーにたどり着いた。ホッと一息の1日。 2021.5.6


「自己ベスト」に近い授業が出来ていると思う。1年生の産社(「在り方・生き方」について考えるキャリア教育。大教室で124名全員との授業)はもちろん、ほとんど初顔合わせの

2年生と3年生の授業でもそうなってきている。これはきっと、ラポール rapport (フランス語。「心理学で、人と人との間がなごやかな心の通い合った状態であること。親密な信

頼関係にあること」)が形成されつつあるからだと思う。「ピグマリオン効果(教師の期待によって学習者の成績が向上すること。教育心理学の考え方で、ギリシア神話に由来)」

も上がってきているのかも。「期待」には「愛」が入っている。 2021.5.7


中間考査前の最後の半日練習。バド初心者の1年生の技能向上が目覚ましい。経験者達(特に3年生)のゲーム練習にも、熱と真剣さを強く感じる。思わず心がうれし泣き…。

今年初のバイク通勤。5月の風を全身に浴びて、新緑の8号線バイパスを森林浴。晩は帰省している長男と母と3人で、粟津温泉総湯→「ひるよる食堂オオハタ。」コースを満

喫。帰宅して、映画「ベルリン天使の詩」を鑑賞。公開当時のキャッチコピー「大丈夫。生きてゆける」が懐かしい。 2021.5.8


とうとう読了、海音寺潮五郎の『風と海と虹と』(全2巻)。以下に、著者の「あとがき」抜粋を示す。「私の両作品(『平将門』とこの『風と海と虹と』)はもとより菲才(ひさい。非才)

の拙作でありますが、目的は二人(将門と純友)の志を明らかにするにあります。そのつもりで読んでいただき、いく分かの共感をいただくことが出来ますなら、志は遂げられた

といってよいのです」。純友、すみとも…「住友」(戦前の三大財閥の1つ、住友財閥につながる企業グループ)? 調べたけど、無関係だった。純友…純(じゅん)と友(とも)。高

橋亮子の『坂道のぼれ!』(いわゆる「少女漫画」)で、主人公の柚木亜砂子を愛する兄弟の名前が友(とも。準主役)と純(じゅん。悲しい最期を遂げる)なんだけど、まさかねー。

 2021.5.9


3年倫理の授業はソクラテス。終わった後、「先生、今日もよかったよ!」と笑顔で言ってくれたのは、ほとんど机に突っ伏しながらも熱心に私の話を聴いてノートを取っている男

子生徒。4月スタート時には、一番私語多くて冷笑的な態度の生徒が目立ったセクションだったのに、そして「プチ席替え」もしたセクションだったのに、今は…ス・スバラシイ。

…もちろん、ソクラテスのお陰です。 2021.5.10


放課後の部活は、2・3年生が1学期中間考査1週間前ということで1時間限定の自主練習。ハンドボール部と体育館のフロアーを半分ずつ使用する、「危なっかしい(ハンド

ボールのボールがバドのコートに転がって来るなど)練習形態」。…あ、6年前に私が赴任してきた時がこうだった。そして、当時のハンドボール部の顧問と管理職と相談して、

練習時間帯を前半と後半に分けることにより、フロアーの半分ずつの使用を止めた。これは、今の練習環境をクリエイトしたということ。そしておおげさに言えば、本校バド部

の歴史を変えた(改善した)ということ。私がいなくなっても、今の練習形態が続くという意味で。 2021.5.11


朝の7時30分頃から生徒玄関で、1年生124名(欠席や遅刻の生徒も含めて)を笑顔で迎える(迎えようとする)日々が続く。昨年度は153名の3年生だった。コロナ対策の副産

物がこれ。学年主任(私)が生徒全員の名前を覚えて、「おはよう」の挨拶を交わすこと。…もう9割以上、名前を覚えた。でも1割弱の「まだ覚えてくれてないんだ…」という残念

顔の生徒に I'm sorry ! もうすぐコンプリート。 2021.5.12


7:30からの健康観察を終えて職員室に戻ると、デスクの上にリポビタンD。学年副主任のMさんの差し入れ。30代前半のMさん。「気働き」の出来る人。なんと、高教祖…おい

おい、何という誤変換だよ。高教祖…あら? 正しく変換されないぞ。「こうきょうそ」と入力したら、当然「高教組(高等学校教職員組合)」でしょ! …それはともかく、Mさんは

高教組の仲間なのです。そんな「リポD」…飲んで、すごく元気出ました! 2021.5.13


週に一度の1年産社の授業。今回のテーマは「何のために勉強するのか」。3年前の教務主任だった年に、このテーマの書籍を数冊(『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?』

<おおたとしまさ>、『勉強するのは何のため?』<苫野一徳>など)購入して「勉強」したことが、ここで発揮できてよかった。「よい生活が生きることの必要条件なら、よい人生が

生きることの十分条件。人間らしく幸せに、自分らしく豊かに、かけがえのない自分自身の人生を生きるために、人は『勉強する=学ぶことに頑張って励む』のだと思います。」とい

うメッセージを伝えたつもり。 2021.5.13


7:30からの健康観察を終えて職員室に戻ると、デスクの上にリポビタンD。学年副主任のMさんの差し入れ。30代前半のMさん。「気働き」の出来る人。なんと、高教祖…おいおい、

何という誤変換だよ。高教祖…あら? 正しく変換されないぞ。「こうきょうそ」と入力したら、当然「高教組(高等学校教職員組合)」でしょ! …それはともかく、Mさんは高教組の

仲間なのです。そんな「リポD」…飲んで、すごく元気出ました! 2021.5.14


県(金沢市対象)の蔓延防止等重点措置を受けて、PTA総会と学校公開が中止になった土曜日。しかし授業日としては変更なしで、6限目まで実施。私の授業(2年世界史B、

3年世界史探究、3年倫理)は、来週の中間考査に向けたテスト範囲の復習プリント学習。空き時間と放課後は、3つの科目の試験作成と今年度の県教育研究会地歴・公民部

会事務局業務。6デイズウィーク、よく頑張った! 2021.5.15


近畿地方などで梅雨入りになった日曜日。母との墓参と粟津温泉総湯詣で以外は、家でゆっくり・まったり過ごした。アコギの弦を張り替えての弾き語りは、「そして僕は途方に

暮れる」が白眉。読書は『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』(チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ 著)から、『人新世の「資本論」』(斎藤幸平 著)へ。晩には THE ALFEE の

Come on ALFEE season 2 (オンライン配信)を楽しんだ。…豊かで幸せな1日! 2021.5.16


1学期中間考査の週の月曜日。2・3年生は午前で放課。1年生は6限目まで。2限目の3年世界史探究、4限目の2年世界史Bの授業は「世界史以外も可」とした自学の時間。

…「自習する生徒の鑑(かがみ)」です。「パワー7」の6つ目「学びに向かう力」と7つ目「人間性」が、本当に身についていると思います。特進クラスの生徒がほとんであることを差

し引いても、クラスルーム作り(授業作り)が出来ていることの現れだと思うと、指導者としてうれしい限りです。「この船を漕いでゆく。自分の手で漕いでゆく」。 2021.5.17


終日、県バドミントン専門委員の出張。終了後は「直帰」して、いつもの勘田理容院で散髪。さっぱりした頭で、木場温泉へ(粟津温泉の総湯は定休日)。でも…朝の健康観察で、

1年生のみんなと顔を合わせなかったことが淋しい。でも、だから「会えない時間が 愛育てるのさ 目をつむれば君が居る」だし、「好きなんだけど 会わずにいるのさ」なのです。

昭和歌謡…ですね。 2021.5.18


1年生初の定期考査。124名全員受験…とはいかなかったけど、122名が受験。明日に期待。聡文・総体の壮行式(校内放送)で、運動部代表にバド部男子主将M君が選ばれた!

 あ、前々任校の小松高校でも同じ事があったなぁ。女子主将のMさんだった。何ともうれしいことです。 2021.5.19


考査期間中の午後に、職員会議と職員研修会。後者では、生徒用のタブレット端末(クロムブック)を使った授業での主な活用方法を、ペアワークで体験的にレクチャーしてもらっ

た。「不易流行」について考えた。「不易」が生徒とのコミュニケーション→コラボレーション(授業は生徒と先生の「共同作品」)そのものならば、「流行」がこれか…。「置いてきぼり」

になる生徒や先生が生まれませんように。…いや、これまでの授業スタイルで「置いてきぼり」になっていた生徒や先生のことを想わなきゃ! 2021.5.20


中間考査最終日。部活は3年生の仕上げに向けてのチャレンジ期間(県総体まで2週間弱)がスタートした。部活後に、大会のトーナメント表(団体戦、個人戦。昨年度秋に開催さ

れた新人大会の上位校と個人ベスト32以上一覧表)を配付。チーム(団体戦)の目標は、1回戦をきちんと勝って2回戦の相手=第1シード校との試合で全力を出し切ること。個人

の目標は、1つでも多く勝つ・1点でも多く取る。コロナ=ショックの下頑張ってきた3年生一人ひとりに、「有終の美」を飾らせたい。 2021.5.21


先週は授業日だったので、2週間振りの土曜日。午前中は部活。午後は読書プラス町内会の会計業務。晩に「カリオストロの城」(宮崎駿監督)を鑑賞したのは、「キネマ旬報」最

新号で作画監督の大塚康生氏の追悼特集を読んだから。そして同じ「やすお」の山田康雄氏(1995年に62歳で亡くなった声優さん。ルパン3世役はもちろん、イーストウッドの吹き

替えでも活躍)つながりもあって。あ、一昨年には五右衛門役の井上真樹夫氏が、8年前には銭形警部役の納谷悟朗氏が物故されていました。…何度観ても、素晴らしい。

 20221.5.22


日曜日! オベーションから1週間遅れで、「もう一本のアコギ」モーリスの弦を張り替えた。「夏ギター」というより、「梅雨ギター」? ま、四季もいいけど、「五つの季節」でもいいよね。

これも「豊かな多様性」と受け取ればいい(幸せ)。あ、でもこの日曜日は午後が快晴で、張り替えたばかりのモーリスを背負って、いつもの片野海岸にバイクで Go ! 海を見ながら・

聴きながらの約1時間半の弾き語りは、あっという間の至福の時。風の「あいつ」は、3回も「自分アンコール」! 2021.5.23


中間考査の試験返却と、試験範囲の復習の授業がスタートした月曜日。3年倫理では、5回分の授業(青年期の課題からソクラテスまで)の授業で選ばれた「ウルトラ80」の名作・力

作と私のコメント集を読んで、感想・意見を論述するワークシートに取り組ませた。その出来映えは…予想を越える手応え! 「こんなの書かれたら、頑張らないわけにはいかないぞ」

という内容の文章が、思っていた以上にたくさんありました。特に、授業では格好(カッコ)つけて「突っ張っている」(死語? 今風に言えば「尖<とんが>っている」)感じの生徒の文章

に…。名前と顔も完全に覚えたので、いよいよ本領発揮! 考査後の最初の授業は…、大好きな理想主義の「プラトン哲学」だー! 2021.5.24


放課後の部活で思った。「この3年生達と、(部活としての)バドミントンを一緒にできるのは、あと2週間も無いんだ…」。ああ、これこそ仏教の知恵の核心。「全ては無常。常なる物事

は無い。全ての物事は変化して、いつか終わりを迎える」。中間考査範囲の倫理の授業で、古代ギリシアの自然哲学者ヘラクレイトスの言葉を紹介したことを思い出した。その授業に、

バド部主将のM君もいる。ギリシア語でパンタ=レイ。意味は「万物は流転する」。もちろん、プラスの意味(ポジティブな側面)を強調して紹介した。そのことに基づいて言えば、「この

寺高バド部は、これまで晴の日も曇りの日も雨の日も嵐の日もあった。それがもうすぐ終わる。やがて終わることが分かっていたから頑張ってこれたし、充実した部活になった。無常と

いう色即是空のおかげで、空しくなかった! 空即是色」。 2021.5.25


いい意味でいつも以上に「芝居がかった」、理想主義のプラトン哲学を紹介する3年倫理の授業が3限目。その「余熱」を放課後のバド部指導に持ち込んで、練習環境の準備(コート

作りやカーテンを閉めることなど)を3年生に任せてしまっている2年生のことを練習始めの話で全体に伝えた。「部活のイデア(理想)から、ほど遠い」…みたいな。 2021.5.26


5・6限目は1年「産社」の時間。前半は大教室で「職業(仕事)研究」(私が担当。コロナ禍での進路変更は半々。就職→進学<手に職>と進学→就職<今の内に決める>のどちらも

ポジティブな進路変更が大事…という話もした)。後半は各教室で、学習を具体的・発展的に深めた。そこではホーム担任の先生方(平均年齢20代後半!)が、自身の経験を生徒達に

語っていた。今回も「よい授業」になった。 2021.5.27


週末の「ご褒美」オオハタ。(ひるよる食堂)。19:30の5分前に入るとお客さんは一人だけで、マスターが「すみません、食事のラストオーダーは7時半までなんです」と申し訳なさそうに

言った。それでも「ドリンクは8時までなので、食べる物はまとめて注文する形でよければ、どうぞ」とのこと。その8時頃には私一人だけになり、「貸し切り」状態を楽しんだ。…いつも

より「盛り」が、大きかったような。 2021.5.28


GWにバイクで出掛けて以来の越前大野へ。まずは七間通りにも近い三番通り沿いにある食堂「ときわ」で、いつもの醤油カツ丼(今回はソバとセットメニュー)をいただく。お会計する

時に、「これどうぞ」と女将さんから新品のマスクを1枚もらった。次に「街角散策」。大きなお寺さんの境内で、珍しい鳥の声を聴いたり、風に揺れる大きな木の枝や葉っぱを眺めたりし

た。そして2度目のモモンガコーヒー店。前回、マスター推薦のインドネシア産ディープグリーンという豆が美味しかったので、今回も200グラム購入。さらに近くの丸一醤油店で「名水醤

油」を、七間通りの山元醤油味噌醸造元で「名水みそ」を購入。最後は南部酒造場で、花垣(微発泡純米にごり生原酒と槽<ふな>搾り純米無濾過生原酒)を購入。プラトンのイデア

論で解釈するなら、「私がまだイデア界にいて魂だった時に、越前大野での善や美を一度経験している」から、「それを想起(アナムネーシス)して恋慕しているから」越前大野が、こんな

にも好きだということになる。 2021.5.29


久し振りの五月晴れ日曜日。墓参りの後、午後の部活へ。1年生バド初心者との基礎練習→3年生との「ほぼ最後の」ゲーム練習に、いい汗を流した。どんなにバテていても、バドで

回復! バテがバドで回復…。 2021.5.30


3年倫理の授業は、アリストテレス哲学。その知性的徳(知恵など)と倫理的徳(習性的徳。勇気やプライド、おおらかさの徳など)を、前者はカメラのレンズに、後者はカメラマンの技術

に喩えて説明した。誰もが生まれつき持っている知性は、カメラにとってのレンズのようなもの。それを磨くことによって、理性を正しく働かせるために必要な知恵という徳(道徳)を身に

つけたり、高めたりできる。倫理(原義は「習性、習慣」を意味するギリシア語のエチカ)は、カメラマンにとっての撮影技術のようなもの。それは訓練して習性や習慣にすることによって、

身についたり高めたりできる徳。勇気で言うなら、強すぎる無謀にも弱すぎる臆病にもならない中庸の徳。道徳的に生きるということは、カメラマンがカメラのレンズを磨きながら、撮影

技術を高めていくようなこと。あなたは「どんなカメラ」で、「どんな写真」を撮りますか? 2021.5.31

~6月~

教育実習生(保健体育)のNさんは、私が本校に赴任した年の1年生で、今年大学4年生。「準特進クラス」が置かれた学年で、彼はその32ホーム(国語科のSさんが担任)の生徒だっ

た。朝の健康観察をしながら、色んな思い出話に話が弾んだ。よい先生になってくれるといいなぁ。 ※明日から県総体。3泊するので、脚下照顧はお休み。 2021.6.1


6月2日(水)は総体前日。部活は前半17:35にハンドボール部と交代。終了後にプチ・ミーティング。「結果よりも、最善を尽くせたかどうかを大事にしよう」というメッセージを3年生に伝え

た。野々市市の「満天の湯・道の宿」1泊目。6月3日(木)総体初日。男子は遊学館高校に果敢に挑んだが、0-3で敗退。でも、エースダブルスと第1シングルスのゲームは去年秋の

新人大会以上の粘りや積極性を発揮できたナイス・ゲーム。女子は1回戦不戦勝で、いきなり第1シードで全国区の金沢向陽高校に挑んだ。シングルスのエースTさんを、「本人の希望

通り」第1シングルスに起用。0-3で敗退したが、個人戦に向けて大きな収穫があった挑戦(部旗の We will try ! )になった。6月4日(金)総体2日目。個人戦ダブルスで、前日の団体

戦の反省を活かして、よく頑張れた。6月5日(土)総体3日目。個人戦シングルスは、3年生の集中力に感動! 男子4名・女子2名が、それぞれの3年間を通したベスト・パフォーマンス

を見せてくれた! 本部席の大会役員にも賞賛された、バド力の発揮。子ども達にとっても「自己ベスト」で「金メダル」、本校7年目の私にとっても「自己ベスト」で「金メダル」な、3年生達

の「最善のフィナーレに心から拍手。もちろん、「相棒」の顧問・女子チーム監督のS先生にも! 2021.6.2~6.5


総体最終日は個人戦シングルスのベスト16以上の選手で行われるので、日曜日はオフの1日になった。火曜日に注文していた映画サントラCD(「惑星大戦争」、「銀河鉄道999」、「小さ

な恋のメロディ」「名作映画音楽ベストセレクション(3枚組)」)が届いていたので、それらを聴きながら貯まった新聞や雑誌を読んだり、居眠りしたりとリラックスした時間を過ごした。夕方

には母と粟津温泉総湯へ。帰りにいつもの食料品店ひまわりチェーンと酒屋(根上酒販)で買ったカレイと日本酒で、「地産地消」の豊かな晩餐を味わった。 2021.6.6


気温30度前後の夏日になった代休の月曜日。ロンTと綿のつなぎを着て、午前中から越前大野にバイクライド。初の六呂師高原(麓の阪谷<さかだに>地区の伏石<ぶくいし。数万年

前の経ヶ岳が「山体崩壊」して、その破片が流れてきた!>が印象的だった。田んぼの中に巨石が「緑の服を着て」鎮座している光景!)ドライヴの後、七間通りのシルク・ド・カフェという

お店でおろしソバを食べ、近くのコロッケ屋さんで「山芋コロッケ」を買い、結ステーションで売っている「すこサイダー」を飲みながら食べた。今回も「大野満喫」。 2021.6.7


放課後は部ミーティング(卒部式・総体振り返り)。1・2年生の「贈る言葉」の後、3年生の「遺す言葉」。男子4人・女子2人、それぞれ持ち味のあるスピーチに、うなずいたり・笑ったり・涙

ぐんだり…。「相棒」のS先生の言葉も胸に沁みました。私からの「贈る言葉」は、「寺高バド部のいいところ3つ。1.初心者と経験者のコラボ 2.男子と女子のコラボ 3.生徒と先生(監

督兼顧問兼コーチ、そしてバド仲間)のコラボ。それの完成型(かんせいけい)が、今の(今日が最後の)チーム。3年生万歳! ありがとう!」。さあ、そして、新チームのスタートです。「価

値ある繰り返し」。ニーチェ哲学の「永劫回帰」で「運命愛」的な…。「生かされて、生きている」感覚。ん? これも「実力も運のうち」哲学? 2021.6.8


「大人って怪物を知ってるかい? 分別臭くって、一方的で、形式的でまったく扱いにくいったらありゃしない。子どものことなんかわかろうとしないんだ。それは自分が一足とびに大人になっ

たと思っているから。本当はだれも、はじめは子どもだったのに…。君のまわりの大人はどうだい、やっぱりそうだろう。でも、自分に子ども時代があったことをまったく忘れてしまったんじゃ

ないかと思う。きっと心の片すみの引き出しにしまいこんでしまったんだ」。これは、1970年(今から50年以上前!)に公開された映画「小さな恋のメロディ」のサントラレコードのライナーノーツ

に書かれた言葉で、三宅真一郎氏の文章です。ケストナーの『飛ぶ教室』のテイストを感じます。「憧れ=童心(子どもの心)」を、死ぬまで…。 2021.6.9


1年学年通信「 ONE TEAM FORCE 」の6・7月号を作成・起案。「1学期の締めくくり」をテーマに、5月下旬の産社の授業「勉強は何のために?」をフューチャーしたものになった。その際

の振り返り論述「名作・力作」(4人の生徒の文章と私のコメント)を紹介するとともに、6月後半から7月にかけての主な学校行事・学年行事を提示した。 2021.6.10


総文・総体が終わって、3年生の放課後補習(世界史は金曜日)が始まった。今年度のメンバーは、世界史探究選択者12名中の「精鋭」4名。世界史の醍醐味(「タテ」の各国史・地域史の

ストーリーと「ヨコ」の国際関係史のドラマなど)を楽しみながら、受験学力を高めていく…。腕が鳴る! 2021.6.11


新チーム初の土曜練習。女子監督のS先生と組んで、男子・女子それぞれの新エースダブルスと対戦した正規ポイント(21点3ゲーム)での試合結果は? 男子には2-0で快勝。女子に

は2-1と辛勝。いつかどちらにも勝てなくなることが、今から楽しみでもあり…。帰宅してパスタと昼ビールを美味しくいただいた後は、ソファーにバタンキュー。それでも夕方には、庭で弾き

語り、母と粟津温泉総湯へ。晩は、久し振りに原田真人監督の映画「関ヶ原」を堪能。「大一大万大吉」(「私の恋」初芽)「これぞ我が正義」(三成)。 2021.6.12


午前中に、尾俣町の草刈り人夫(にんぶ)。小雨の中、バイク用レインスーツで約10年振り(打木町で暮らしていた時以来)に草刈り機(叔父さん所有)を使って頑張った。担当エリアは、12歳

まで住んでいた家(売却)の前から、尾俣川沿いの「古道」。初めて自転車に乗れた(補助輪を外した)のが、この道。小学校まで遠いので、県道の近くまでは自転車→知り合いの家の庭に駐

輪させてもらい、そこから徒歩で通学していたことを思い出す。それでも、あえて突き放して考える。ここは one of 故郷。山代の家も、京都の北大路も、東京の中野も、大聖寺の敷地も、小松

の打木も、金沢の大豆田も、今ここの山代の離れの家と同じくらい大切な故郷。たくさん引越をしてきた。これも豊かさ。 2021.6.13


「手の掛かる生徒」が一番多い、3年生倫理セクションKで「ユダヤ教からキリスト教へ」の授業。今回も本筋から脱線して、「倫理を学ぶことの意味や価値」について「熱く」語ってしまった。でも、

授業振り返り論述「ウルトラ80」には、この授業を大切に思ってくれている生徒達からうれしい意見や感想をいっぱいもらった。その中の1つ。「先生の言葉には、力が宿っています。(中略)もっ

と早く、先生の倫理の授業を受けたかったです」。イエス=キリストの「生と死」とその意義について説明する授業だったので、「脱線」ではなく「本線」を補足する有為な話になったのでしょう。本

校(生徒にも先生にも)に必要な愛は、隣人愛なのかもしれませんね。「自分を愛するように、隣人を愛しましょう」。生徒と先生の間にも、当てはまります。生徒も先生も、苦しみや悲しみの多い

(だからこそ愛おしい、今という人生を生きている者同士・同志(同志愛はフィリア)なのですから。 2021.6.14


プラトン哲学からイスラーム教の思想までが、1学期期末考査の倫理の範囲。パウロのキリスト教三元徳(信仰・希望・愛)を、授業で説明しながら考えた。「今回の考査範囲を貫く一本の柱は、

『徳』。プラトンのギリシア四元徳(知恵・勇気・節制・正義)とアリストテレスの知性的徳(知恵)と倫理的(習性的)徳(勇気やプライド、おおらかさなど)と、このキリスト教三元徳。…ひらめいた! 

「倫理を学んで、『得をする』ことはなくても、『徳を知る』ことができる」。 2021.6.15


キリスト教の思想を取り上げた3年倫理の2つのセクションで、サイモン&ガーファンクルの「私の兄弟」を、英語の原曲と私の訳詞(とギター演奏)で紹介した。それは、1960年代アメリカの公民

権運動で活躍した若いリーダー(白人至上主義者により殺害)のことを歌った歌で、彼は「宗教革命者」イエスとオーバーラップする。曲名は、「私の仲間(ブラザー)」と訳した。

 He , he was my brother

 彼、そう彼は 私の仲間 

 And he died so his brothers could be free

 そして 彼は死んだ(殺された) 

 彼の仲間たちが 自由になれるように

 He died so his brothers could be free

 彼は死んだんだ 彼の仲間たちが 自由になれるようにね

 2021.6.16


1年生の産社は、朝から上級学校見学会(学校に帰ったら、「トライ80」の記述を含めた振り返り学習)。私は11H(特進クラス)の副担任として、正担任のS先生(バド部でもコラボ)と一緒に引率者

として同行。前半の専門学校では昨年度の3年生にバッタリ会い、後半の4年制大学では4年前の卒業生と偶然再会できた。「今の1年生は、どんな3年生になるのかなぁ…」とか、「4年後の2025

年には、どこでどうなっているのかなぁ…」と考えた。 2021.6.17


相棒S先生の提案で、バド部新チーム「緊急」ミーティング。「どんな部活にしたいか。何を目標にするのか」を、全員が書いて提出。その後、2年生が残って車座になってフリートーク。煮詰まってき

た頃を見計らって、S先生→私の順に話。最後に、「声を出す。雰囲気を大事にする。けじめを付ける」ことを確認して、ミーティング終了。S先生のバド部監督としての成長振りを目の当たりにして、

すごく嬉しい(私から学んでくれたこともあると思うので)・少し淋しい(ああ、これで完全にメイン監督が彼で、私はサブ監督なんだなぁ)。 2021.6.18


昨日のミーティングを受けて、首尾・不首尾が気になる午前練習に向かう。その前に、この「脚下照顧」全文に「ミーティング」の言葉で検索をかけてみた。すると2年前の12月末に、先日卒部したY

くんとKくんの「おっさんバド」(ゲーム練習中の受け狙いのコメントや手抜きの基礎打ちなど)を厳しく注意し、特にYくんと私が衝突したことが原因でミーティングを開き、昨日と同じように「部活には、

オンとオフの切り替え=けじめが大事」という話をしていた。「こんな簡単な事、言わなくても分かるだろう」ではなく、「簡単な事ほど大切な基礎・基本なので、しっかり伝える」。部活の雰囲気は、「強

くなる・上手くなる」という気持ちを大事にした真剣さが高まっていてとてもよかった。個人的には、男子の2番手とシングルスを正規ポイントで対戦し、2-0で勝てたことが…「嬉しくて残念」(あ、昨日

のS先生への気持ちに近い)だった。 2021.6.19


思っていたほど快晴ではなかったが、オートバイ(愛車VT250FⅡ)で越前大野へ。食堂「ときわ」で醤油カツ丼をいただいた後、南部酒造場でかねてからの目当ての品「至極 花垣」(福井県で生まれ

た酒米さかほまれを100%使った純米大吟醸。ボトルは真っ白な陶器)を入手。どのタイミングで飲もうかな…、肴は何にしようかな…などと考えるのも至福。弾き語りの白眉は、小田和正の「眠れぬ

夜」。イントロと間奏に、ちょっとしたギターソロを入れて…。ガットギター(クラシックギター)での演奏が、しっくりきた。♪たとえ君が目の前に~忘れかけてた愛がよみがえる♫ 2021.6.20




ともに本校7年目勤務になる若いE先生(40歳前後?)が、廊下を歩いていて私の授業に足を止めた。E先生が担任の31H(特進クラス。E先生は7年の内、3回担当)の生徒がほとんどのセクション(世界

史探究)。これまでも「よくあること」だったので、いつも通り授業を進めていたら、E先生が廊下から声を掛けてKくん(体を起こしながら寝ていた)を注意した。私は「Kくんを無視して授業を進めていた」こと

を恥じるとともに、Kくんに反省してもらいたくて、授業論や教育論(世界史を学ぶ目的や意義)について語った。この授業の振り返り論述「ウルトラ80」の余白に、2人の生徒が次のように書いてくれていて

救われる思いがした。「先生の考え方がいいと思います」「先生の授業は楽しく学べて好きです」。ああ、やっぱりここ(寺井高校)が私の母校です。「今の私を産んでくれた母としての高校」という「高いレベ

ル」の意味で。 2021.6.21


2年生世界史Aの授業にて。夏の制服(ポロシャツ)の正しい着こなし(第2ボタンを締めること)を注意したら、ヘラヘラ笑いながら正そうとしないYさん。しかも、これ見よがしに派手なネックレスを付けてい

る…。便乗して同調している生徒は、わずかに2人。それ以外の圧倒的大多数の生徒は、「またか…」と迷惑顔。ああ、本校は確実に「改善」している。あの頃(5年前とか)は、便乗して同調する生徒がた

くさんいたなぁ。今年度も、「エクソシスト(悪魔払い師)」として頑張る。「悪魔」は愛すべき「悪ガキ」には取り憑かない。人の心を踏みにじるNGな「○○ガキ」に取り憑く。 2021.6.22


1学期期末考査前の最後の部活。10分間の基礎打ちの後、半面シングルス勝ち上がり負け下がり。今回は「下剋上」を期待して、2年生と経験者は負け下がった場合「スマッシュを打たない」ハンデをつ

けた。私もS先生も参加して、2人で勝ち上がってしまった。…監督・コーチとしては決して喜べない事態なのに、心の中で「シャー(よっしゃー)」。 2021.6.23


4月から準備を進めてきた「あすチャレ!車いすバスケットボール紹介(体験)プログラム」(日本財団パラリンピックサポートセンターの教育プログラム)を、午後の5・6限目(「産業社会と人間」の授業)に

実施した。講師の神保康広(じんぼ やすひろ)氏(自称「じんちゃん」)は、1992年のバルセロナから2004年のアテネ大会まで4大会に連続出場したオリンピアン。ユーモアを交えたデモンストレーションの後、

代表生徒が競技を体験(教員チームの対戦は、生徒達にはサプライズ。生徒達を上回る大人げないガッツ?で、予想以上に盛り上がったみたい)。後半は「じんちゃん」の講話。高校時代は野球部でヤン

キー。バイクの事故で下半身不随になり1年間「引きこもり」。でもその時に車いすバスケという競技を知り、興味を高めてのめり込んだ。「知識(知ること)と経験(やってみること)は、人が生きていく上での

宝なのです」という言葉が、生徒達の(私の)心に刺さったようだ。1年次生徒の代表がTくん(すごいシンクロニシティで「じんくん」)。素晴らしい挨拶(自分の言葉を素直に表現した感想と感謝)と花束贈呈

(じんちゃんにはサプライズ)で、締めくくってくれた。 2021.6.24


放課後、同じ1年学年団(13H副担任)で進路指導課のK先生と二人で能美ふるさとミュージアム(去年10月に開館)に出向き、期末考査明け7月8日の1年産社の授業「能美ふるさとミュージアム見学」の

打ち合わせ(学芸員のSさんと)・下見を行った。館内見学とすぐ近くの和田山古墳見学の段取りを決め、K先生を学校に送り届けた後、私は「直帰」。早めに粟津温泉総湯・早めに晩酌。週末の休息を楽

しませてもらった。…たまにはいいよね。 2021.6.25


午前中に、1年生保護者対象進路・系列説明会が開催された。教頭(校長代理)→進路指導課長→教務課長→私(学年主任)の順番に、教頭と私はパワポなしで学校全体や1年生の近況について話をした。

午後は久し振りの金沢(町内会で購入したパソコンとプリンタの納入)へ。大豆田の食堂 Bitte の日替わりランチ(キスの天ぷらがメイン)とホットコーヒーとマンガ本(いつもの『式日』と新しく『 Have a great

Suday 』で、「おなか一杯・胸一杯」。 2021.6.26


珍しく、充電より休息をメインにした日曜日。オフコースの「秋の気配」のコピーに挑戦。ガットギター(クラシックギター)の音色がピッタリ。初めて聴いたのは、中学校3年生。…心、破れそうなのに、同時に

それが甘美みたいな…。やっと、ちゃんと再会できた楽曲。「眠れぬ夜」とセットにして、「一生の持ち歌」に。「持ち歌」って…とても豊かな言葉だなぁ。♪あれはあなたの好きな場所~こんなことは今まで

無かった♫ 2021.6.27

「やっぱり司馬遼(司馬遼太郎)」と、改めて思った。?年か振りに、『街道をゆく 25 中国・閩(びん)のみち』を読み終えて。いつか、全集を味読したいなぁ。「晴耕雨読」ならぬ「晴教雨読」で? 2021.6.28

7月1日から始まる期末考査の作成に勤しんだ。試験範囲までの授業を終えて自習も多くなっているため、いつもより時間をかけて準備している。世界史(2年と3年)も倫理(3年)も、仕上がりと生徒達の

受けとめ・頑張りが楽しみ! 2021.6.29


考査前日のため、学校は「半ドン」。2時間「軽減」を取って、?年振りの小松市内の銭湯「今江元湯(温泉)」へ。その後は、「夜の」1年学年会。小松で泊まり。 2021.6.30

~7月~

考査初日。午後に小松市教育委員会のSSW(スクールショーシャルワーカー)のT先生が来校されて、小松市の中学校から本校に進学した今の1年生について情報交換。T先生は今年度で4年目のSSW

だから、「今の高校1年生の中学校での3年間を見てきた」とのこと。そしてもと川北中学校の校長先生で、自称「寺井高校応援団員の一人」。とても有意義な情報交換だった。 2021.7.1


期末考査2日目。体調が優れない(熱はないが頭痛)ので年休を取得し、11時頃に家路に就いた。帰宅後は、ずっと「積ん読」状態だったカズオ・イシグロの『わたしを離さないで』にふと手が伸びて、氷枕で

頭を冷やしながら読み耽った。衝撃の展開(登場人物達が生きる、「まさかの」状況・世界・時代設定)にぐいぐい引き込まれながら、入浴と夕食を挟んた就寝までに300ページ以上(3部構成の第2部まで)を

読み進んだ。体温計では計れない「読書熱」や「知恵熱」に浮かされている…。 2021.7.2


カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』(2005年発表)を読了。文庫本の裏表紙にある次の言葉に納得。「全読書人の魂を揺さぶる(中略)作家の新たな代表作」。「全読書人」というのは、「世界文学」「世界の

古典」を読む世界中の人達のことなんだろう。思い出すのはロマン=ロランの『ジャン・クリストフ』の巻頭言。「いずれの国の人たるを問わず 苦しみ、闘い、ついには勝つべき あらゆる自由なる魂に捧ぐ」。

今この現実世界を、「照射して治療を試みる光」として設定され展開する魅惑的かつ恐ろしいパラレル・ワールド…と、読後感を文章にしてみた。それつながりで、ジョージ=オーウェルの『動物農場』(新訳)を

一気読みし、晩には『1984年』(新訳)に突入。映画なら『ブレードランナー』とか『蠅の王』をまたまた観たくなる読書時間を揺蕩(たゆた)っている。 2021.7.3


昨日の続きで『1984年』。読書の合間に、「ガンダーラ」(ゴダイゴ)と「秋の気配」(オフ・コース)のギター楽譜化と弾き語り、お墓参りと粟津温泉総湯。読了は夜中の0:30。小説世界のインパクトからもたら

されたアドレナリン(読後にパーッと、ドーパミン?)と土砂降りの雨の音に「ヤ」られて、就寝は2:30頃に…! それでもいつも通り5:50に起床して、7:00には職場へ。でも、頭は冴え切っています。これぞ

「読書充電」。 2021.7.4



土日を挟んで期末考査3日目の月曜日。数日前から予定していた「バドミントン研修」(1年ホーム担任が中心)を、午後の1時から2時間くらい楽しんだ。私以外は全員20歳代! 自分が20代の頃、初任校

では(2校目でも? うーん、途中まで)当たり前だった考査中の「スポーツ研修」。「懐かし・楽し」かった! 途中、生徒達(1年生)が観に来ていて、体育館の入り口でニコニコしていた。もしかしたら、これも

「教育」なのでは? 2021.7.5


期末考査4日目。担任のS先生が出張のため、副担の私が11H(特進クラス)の朝礼・終礼を代行した。2限目の現代社会の試験監督も11Hだったので、「担任のハピネス」を思い出す豊かな1日(午前

半日)になった。 2021.7.6


蒸し暑いからといって、Tシャツ・短パンでは気温の変化(突然寒くなる)に無防備。そんな季節には、やはり浴衣でしょう。風情としては日本酒にも(ビールにも?)合うし、浴衣姿でギターを弾き語れば「ギター

侍」…。拓郎の「旅の宿」にピッタリ! ~♪~ 浴衣の君は ススキのかんざし~♫~。 2021.7.7


1年産社「能美ふるさとミュージアム見学」本番。雨に泣かされ、タイムマネジメントで多大なる迷惑を生徒達とホーム担任の方々に掛けしてしまった…。教訓にして、この後、来年3月までの学年主任を

頑張る! 2021.7.8


10月中頃の2学期中間考査までの予定表を完成させ、生徒に配付した。夏休みを挟んだ、ここからの3カ月。1年生にとっては、2・3年次の系列・科目選択→登録も行われる大事な3カ月。さて自分の夏休

みの最大のイベントは、初の「長崎ツーリング」。行き帰りのフェリーと長崎で2泊する宿の予約も済ませて、後はバイクの整備と「事前学習」の読書(司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズで『肥前の道』。あと

は…考え中)。楽しみ! 2021.7.9


午前中は1年生全員対象の「進学模試と就職模試」で、14Hの「担任代行」。初めに受験カードを記入させながら、「練習試合のつもりで頑張る!」と板書。今の3年生が、9月16日からは就職試験、10月から

は入学試験にチャレンジすることにも触れながら模試の目的や意義を伝えた。ベネッセが集計する客観的な「学力ものさし」=GTZ(学習到達ゾーン)が、今は低くても向上させていって欲しい。そしてポイント

は、向上させた力としての「学力」を評価することよりも、向上させようとする態度や姿勢としての「学ぶ力」を評価すること。 2021.7.10


午前中はとにかく「(戦士の?)休息」。午後は、考査明け初の半日練習(バド部)。新チームの甘さ(しょぼさ?)が散見されたが、9月初めの根上大会(団体戦のみの県大会)と中旬の加賀地区交歓会(個人

戦のみ。初心者と経験者それぞれのトーナメント)の「2つの大会」が、新チームの「試金石」という話をした。モチベーションを高めて頑張って欲しい。いいチームに育って欲しい。ところで、今日も男子の1番ダ

ブルスと2番シングルスと試合をして…勝ってしまった。「負けて嬉し」くなるために、指導を頑張る。 2021.7.11


「腕前が上がる」の「腕」は、授業でチョークを揮(ふる)う腕だったり、部活でラケットを振る腕だったり、家でギターを鳴らす腕だったり…。こうやって、腕前を上げながら進んでゆく。「腕前のキープ」ではなく、

「今より1つ上」を目指して。 2021.7.12


放課後の部活で、新ノックメニューを紹介・説明。コート後方では全てスマッシュ・ネット前では全てプッシュで、4通りのフットワーク(シングルスコート全面)とそれぞれ20球の「Vノック」。Vの字で動くから「Vノック」

なんだけど、Vはヴィクトリー victory 「勝利」の頭文字でもあることを、いつかどこかでタイムリーに部員達に伝えたい。 2021.7.13


水曜日。3限目が3年倫理Kの授業だった。1学期期末考査範囲(プラトン哲学~イスラーム教)の授業振り返り論述「ウルトラ80」名作・力作と私のコメントを読んで、感想や意見を論述する授業だった。

2021.7.14

もう典型的な、「想いが強すぎて失敗」した1年産社「進路の手びきの活用」。7月8日の産社と同じく、教訓にして、この後、来年3月までの学年主任を頑張る! 2021.7.15


金曜日。1限目が3年倫理Iの授業だった。「仏教の思想」後半。ブッダの教えは「逆説的」なポジティブ真理。諦めるは明らかにする。空しいは広大。死は生の真逆のあり方ではなく、生と地続きの組み合わせ

(ペア)。素直に合掌(たなごころを合わせる)。 2021.7.16


昨日の3年倫理の授業で紹介した次の言葉は、『お念仏のこころ-お伝えしたきこと-』(谷間徹誠 著。永田文昌堂 刊)からの引用(一部改変)。「オカゲサマが見える人だから『ありがとうございます』と素直

に言える。オハズカシイが見える人だから『ごめんなさい』と素直に言える」。諸法無我(それ自体で成り立たせているような実体はない)や縁起(すべては依存しあっている・支え合っている)の思想について、分

かりやすく説明するために紹介した。「人間は平等にお陰様(周りの人々や自然、生き物の命などに支えられている)」「人間は平等にお恥ずかしい(周りの人々や自然、生き物の命を傷つけたり、奪ったりして

利己的に生きている)」という考え方が、「人間は平等にかなしい」ということの根っこにあるということ。この日は午前中練習試合。午後はバイクで久し振りに越前大野へ。初のモモンガ・コーヒー店内で、モモン

ガ・ブレンドをゆったり味わった。帰り道は、九頭竜川沿いの道を、少しだけ電車(単線で2両編成)と競走(共走?)して楽しかった。 2021.7.17


初の「長崎ツーリング」(鹿児島では大学4年生の夏に「2」泊)に向けて、「事前学習」の読書(司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズ『肥前の道』)を進めた。先ずは「蒙古塚・唐津の章」を味読。アコギ弾き語りは、

甲斐バンドの「テレフォン・ノイローゼ」(ライブバージョン)に「出会い直し」。~♪~出逢って一月目どれほど想ってるって訊くと 君は「4週間分よ」ってそっけなく~♫~。「吟遊ロック詩人」甲斐よしひろ…スゴ!

 2021.7.18


球技大会が「熱中症アラート」のため中止(延期?)。年休を取り消して、2度目の「1学期最後の授業」(3年世界史探究と2年世界史Bと3年倫理Kセクション)。3年倫理Kセクションの授業は…「かなしい授業」

になった。ブッダの言葉「人間は平等にかなしい」を地でいく…。 2021.7.19


午前中は1学期終業式(コロナ対応で放送によるもの)と部活(体育館フロアーをハンドボール部と半分こ)。学校長の訓話の中に「向き不向きより 前向き」という言葉が出てきたが、これは私が思いついたオリ

ジナルなフレーズだと思っていた。…恥ずかし! 何かの、どこからかの、誰かからの引用だったんだ。これまでの勤務校で、卒業生に「先生、卒アルに何か一言書いてください」とリクエストされて書いてきた言

葉だった。そして、「向き不向きより 前向かいで(向出)」なんて、ギャグにもしていたフレーズ。…ま、いっか。午後は職員会議。早めに帰宅して、「キネマ旬報」の最新号を読み耽った。 2021.7.20


夏休み初日。部活も筋トレ・体幹からスタート。ノックは緩急をつけて打つスマッシュとプッシュの打ち分け。パターン練習は1年生の初心者が経験者とペアになり、ダブルスの動きやショットを身につけるメニュー。

ダブルス→シングルスのゲーム練習で締めくくった。午後は3年生夏季補習(世界史)の初回。基本的なワークシートで復習した後、センター試験の過去問にトライし、黒板に回答。解説に力が入りすぎて、「先生、

時間が過ぎています」と生徒に注意されてしまった! 担任の先生方が保護者懇談で頑張っているので、ハーゲンダッツのアイスを差し入れした。 2021.7.21


「5輪4連休」の初日。バイクで出掛け、午前中は部活。午後は「充電ゴロゴロ」。届いていた雑誌(「キネマ旬報」、「週刊金曜日」、「司馬遼太郎記念館会誌」)を昼寝しながら斜め読み。それが効いたようで、晩

には2時間近く「外ギター」。尾俣川の畔で、ほぼほぼ満月の光を浴びながら…。モーリスの音色も、月の光のように柔らかで落ち着いた弦の響き。 2021.7.22


ずっと楽しみにしていたシネモンドでの「戦場のメリークリスマス」。午前中の部活を終えてバイクで金沢へ。コロナ対応で半数とした座席はほぼ満席。最前列での鑑賞は迫力満点。公開初日、新宿コマ劇場に

「並んで入場」したのは大学2年生の時。「世界文学」という言い方を借りれば「世界映画」。晩には「ブラック・レイン」をホームシアターで鑑賞。「内田裕也」つながり? いやいや、 WEST MEETS EAST つながり。

 2021.7.23


午前中の部活はランキング戦。私も男子のグループに入り総当たり戦で4人と対戦した。午後はゆったり読書など。晩には母と、粟津温泉→「ひるよる食堂オオハタ。」を楽しんだ。「自家製ソーセージ」…美味し

かった! 夏バテ予防にも◎? 2021.7.24


4連休最終日。部活も休みで久し振りの1日オフ。読書とギター(オベーションの弦張替)。前者は『街道をゆく 11 肥前の諸街道』(司馬遼太郎)読了と『そして誰も来なくなった』(小清水志織)一気読み(1度目。

とても面白かった!)。後者は家弾きのストロークと外弾きのアルペジオ・スリーフィンガー。あと夕方に、「プチ墓掃除」を母と。 2021.7.25


4連休明けの月曜日。バド部も定休日なので、午前中は2学期の授業で使うパワポの見直しを、午後の3年世界史補習後はバドミントン・マガジン最新号(東京オリンピックとインターハイ特集)を精読した。

 2021.7.26


部活も補習も午後からなので、午前中は「仕事の貯金」。県の地歴公民部会来年度の補助金申請書を完成させて、7月進研基礎力診断テスト(就職・専門志望者が受験)の結果を分析した資料を作成。晩は

guitar with me. で充実。 2021.7.27


午後の補習が休講になったので、午後半日年休を取って帰宅。天気の晴れ間を利用して、オートバイと近くのバイクショップへ。「すぐ終わるから」ということで、長崎ツーリングに向けた整備(オイル交換等の約

30分)を「目の前で」してもらった。丁度、バイクメンテナンス本を購入して読んでいたから、何を何のために整備しているのかがある程度分かりながらの「見学」だった。自分で出来ることが結構多いことを実感

できたので、今度トライしたい。「9万㎞走ったバイクは珍しい」と誉めてもらったのがうれしかった! 私の「 HONDA YT 250F Ⅱ型」。

ここからは、「実況中継」。Yモータース社長(高校からの友人の叔父さん。作業着はヤマハのつなぎ)の「職人技」。

 ① オイル抜き:モンキースパナで蓋(一文字)を開けた後、サイドスタンドで傾いた車体の脇に段ボールを敷いてその上に寝転がり、十字レンチを使ってドレンボルト(エンジンオイルを抜くためのボルト)を
  開ける(真下には大きな「受け皿」としての樹  脂製トレー)。
 ② ①を行いながら、ラジエター(エンジンなどの冷却放熱器。VTは左側テールカウルを外して確認)タンクの冷却液(水はNG。緑色の冷却液)の補充。

 ③ バッテリー液の補充。VTは右側テールカウルを外して確認。バッテリーそのものを取り出して、5つの蓋(黄色。モンキースパナで軽く外せる)から「バッテリー液」(注ぎ口付き)でアッパーラインまで注ぐ。
  ?パイプ(水抜き?)をバッテリーにつ  ないでいたような?
 ④ 新しいオイル注入:①が終わったのを見計らって、車体の脇に敷いた段ボールに寝転がって、十字レンチでドレンボルトを閉める。その後、新しいオイルを開けておいた蓋からアッパーラインまで注ぐ。

 ⑤ ラジエター(②のタンクとは別。フロントフォーク上方の後ろにある「網網」。ラジエターキャップはフロントカウル右側の下)「そのもの」に②と同じ冷却液の補充。

 ⑥ ブレーキフルード(ブレーキ液。今回はハンドブレーキ<フロントブレーキ>のみで、リアブレーキは点検せず)点検:右ハンドルのタンクの蓋を開けてパッド(吸収性のある当て物)をチェック。

 ⑦ タイヤの空気圧チェックと補充:前輪・後輪。これはバイクショップでしか出来ない。

お会計は…8,250円なり! 2021.7.28


久し振りの雨が上がって、少し湿度が下がったよう。陽射しの強さから来る暑さはそのままだけど、時折吹いてくれる風が意外な涼しさをくれる「夏本番」の始まりの日。「テレフォン・ノイローゼ」の弾き語りが

入り口になって、甲斐バンド KAI BAND を懐かしんでいる。1987年の夏によく聴いていた「解散」アルバム、「 REPEAT & FADE 」を注文した。~♪~最後のRainy Drive 青ざめた過去のイルミネーション…~♫~。
 2021.7.29


3年生前期夏季補習ファイナル。センター試験過去問で「五代十国~宋代の中国史」。北宋末の政治家で歴史学者(ん? 19世紀後半フランスのティエールと同じ)の司馬光つながりで、「しばしば、しばしば、

テストに出る4人の司馬」を黒板にまとめてみた。司馬遷と司馬光(前漢と北宋。紀伝体の『史記』と編年体の『資治通鑑』)、司馬炎と司馬睿(西晋初代と東晋初代)。2時間年休を取って粟津温泉総湯へ。

早めの夕食後、「吉田拓郎 つま恋オールナイトコンサート 1985」のDVD視聴。「言葉」の場面は、私も弾き語り。~♪~電話の声は ささやき混じり ごめん 起こしてしまったんだね 今 たわいない話の後

 僕は一言闇に浮かべた…~♫~。 2021.7.30


本当は七尾東雲高校と小松明峰高校が来校して、三つ巴の練習試合が行われるはずだった土曜日。数日前に「県内の練習試合も自粛」と決まり、「校内練習試合」となった。3年生も来てくれたことと、1年生

の初心者が上手になっていたので、充実したゲームの組み合わせが多かったと思う。我々顧問2人もダブルスとシングルスの両方にエントリーして、7月の「夏挑み」の練習を、賑々しく締めくくることができて

よかった。 2021.7.31

~8月~

バイク走行をためら(躊躇。こんな漢字!)わせるくらいの暑い日曜日。観念して、ひねもす(終日。こんな漢字!)読書 & Guitar 。前者は『人新世の資本論』(斎藤幸平。途中から再読)と『街道をゆく 17 島原

・天草の諸道』(司馬遼太郎)。後者は「 sweet smooth statement 」(甲斐よしひろ)のイントロのギターソロなど。~♪~スウィート・スムース・ステイトメント その声でもどりたい 君には too mush かい? わから

ないのか 俺は君のもの~♫~。 2021.8.1


夏季休5日間の中の1日。福井県のアピタ(大野に行く際の国道364号線を使って40分くらい)で昼食と買い物。そば定食(味噌おにぎりが美味しい)を食した後、スポーツショップの量販店でソロキャンプ用テント

と登山シャツ・パンツ(登山ではなくバイクツーリング用)などを購入。最後に「福井のうまいもん」店で、無濾過純米大吟醸の「梵 BORN 」(鯖江の地酒)を買って帰宅。自宅の庭に買ったばかりのテントを拡げて、

「宇宙見物」しながらギター弾き語り。物理学者寺田寅彦の「好きなもの いちご コーヒー 花 美人。懐手(ふところで)して 宇宙見物」に肖(あやか)って。「あやかる」って、こんな漢字書くんだ…。「あやかる」

の意味は、「好ましい状態にある人の影響が及んで、自分も同じような状態になる」。…あ、そういえば、浴衣で懐手してたし。 2021.8.2


バド部午後練。ランキング戦の結果に基づく基礎打ち・ダブルスのペアを発表。併せて9月18日(土)の加賀地区秋季交歓会のこと(ダブルス・シングルスの個人戦のみ。全員出場。1年生初心者のための2部

トーナメントがある)を伝えた。昨年度はコロナのため中止になった大会。「加賀地区の新人大会」と「1年生初心者のデビュー」、2つの意義のある大会に向けて、練習のモチベーションを高めていきたい。

2021.8.3


午前のバド部練習後は、年休を取って帰宅。「北九州シリーズ」3冊目の『街道をゆく 13 壱岐・対馬の道』(司馬遼太郎)を読み始めた。30歳前後の頃、初任校の教科旅行で対馬を訪ねたことを懐かしく思い出

しながら…。夏休みを利用して、対馬を中心に吉野ヶ里遺跡と柳川にも足を運んだ、「いつも通り」盛り沢山の研修旅行だったなぁ。 2021.8.4


今日も午前バド部の後、午後は年休で帰宅。「夏休みのある職業(これが一番の理由ではないけれど)」を志望して、教員採用試験に合格し、これまで「不適格教員」とされることもなく(決して「行儀良く真面目な」

教員ではないですが)頑張ってこれたことを思いながら「今日の年休簿」にサインしてハンコを押す。 2021.8.5


8時15分に教頭の校内放送で黙祷。広島慰霊の日。午前の部活後、1年学年通信8・9月号を作成。晩には映画「父と暮らせば」(井上ひさし原作。黒木和雄監督。宮沢りえ、原田芳雄主演)を視聴。 2021.8.6


午前は、約1週間の学校閉庁前の最後の部活。OBで大学2年生のNくん(元キャプ)が、久し振り(コロナ前以来?)に来てくれた。卒部した3年生も、男女1人ずつ参加。ゲーム練習をいつもより多めにして、

バド部の夏「挑み」前半を締めくくった。 2021.8.7


年休を取った8月16日(月)までの「本当の」夏休み初日。掃除・洗濯を済ませてギターを手に取り、買い戻した吉田拓郎のギター譜で「いつも見ていたヒロシマ」のページを開いた。Gのオープンコードに変化を

つけたイントロを何度か探ってみたら、指が覚えていて「あ、弾けた」。歌の部分のアルペジオも十分弾けたので、MP3の音源に合わせて演奏しながら歌った。明日(今は今日)は長崎の原爆忌。~♪~子ども

らに オレ達が与えるものはあるか 安らかに笑う家はいつまであるか いつも いつも 遠くから 遠くから 見ていたヒロシマ~♫~。 2021.8.8


早朝、母とお盆前の墓掃除。福井のLpa(エルパ)でキャンプ用のランタンと折りたたみイス、鯖江市の地酒「梵(時しらず)」を買って、加賀温泉駅に長男を迎えに行く。後は母を加えた3人で、粟津温泉総湯と

近くにあって「常連」の料理店、宮園で「飲み」。 2021.8.9


初日の午前、2日目の午後~最終5日目の帰宅時まで、ほとんど雨(しかも、線状降水帯<新しい日本語の語彙?>での走行もしばしば!)だった長崎ツーリング(大阪-北九州間の行き帰りは、夜行フェリー

を利用)から無事帰還。強風や落雷を伴う台風ならば諦めていたロング・ツーリング。それでも大雨や洪水警報の出ている長崎・佐賀・福岡を、文字通りズブ濡れになって走った。コロナ対策は十分心掛けたが、

大雨対策(合羽の低性能や着替え用の長袖シャツの不足など)の不十分さを痛感! この日は大阪南港からずっと自動車専用道路を使って、14:30頃に帰宅。走行距離は約1,250㎞になった。小雨の残る中、

感謝の気持ちを込めながらVT250FⅡを洗車した。夕方はいつも通り、母と粟津温泉へ。さすがに疲れていて、晩酌はそこそこにして早めに就寝。 2021.8.14

長崎ツーリング①初日:8月10日(火)…「フェリー乗り場へ」。朝から雨で出発に躊躇。11:00近くに晴れ間を見つけて加賀I.C.へ。長浜付近からは夏空になり快走。吹田ジャンクションからは「府」心を避けるた

めに東大阪方面の高速を使う。しかし、道を間違えて17:00の出航に間に合わず、19:50のフェリーに乗船。夕食後はデッキで夏の星空と流れ星見物を楽しんだ。

  


1日年休の月曜日。夏休みらしい夏休みの最後の日。夕方まで、読書とギター。16:00から母の実家にお墓参り→粟津温泉総湯。なんだか涼しすぎて、秋の訪れがひしひしと感じられて…早すぎる「さびしんぼう」?

2021.8.16

長崎ツーリング②2日目:8月11日(水)…新門司港到着は朝8:30頃。午前中は曇天の下、3号線で小倉まで。黒﨑I.C.から九州自動車道に乗り、大雨の中を一路福岡市近くの志賀島(しかのしま)へ。「金印公園」に

到着し、「漢委奴国王」印について豊かで楽しい「実地研修」。長崎に向かう途中、ガソリン補給のために降りた東脊振(せふり)I.C.は、あの吉野ヶ里(よしのがり)遺跡の近く。道の駅「吉野ヶ里レストラン、さざんか千

坊館<土産(みやげ)物店>」で昼食・休憩。18:30頃、長崎の路面電車の駅「五島(ごとう)」のすぐ近くにあるホテルに到着。コインランドリーを使いながら入浴。コロナ対応で「外飲み」を諦め、コンビニで「皿うどん」

などを買って「部屋飲み」。長崎テレビの原爆投下、終戦記念日関連の番組を観終えてから就寝。

   

長崎ツーリング③3日目:8月12日(木)…持ってきた折りたたみ傘をさして、午前中は平和公園周辺、午後は出島から風頭(かざがしら)公園と亀山社中跡周辺、寺町(眼鏡橋、隠元禅師ゆかりの興福寺を含む)を

訪問。五島駅から平和公園駅まで路面電車。静と動・仏教とキリスト教を表現した平和の像→「泣くな長崎」の浦上天主堂→原爆資料館(コロナ対策のため休館)→爆心地公園(カメラを空に向けた瞬間に「11時2分

(原爆投下時刻)です」の放送が!)。平和公園駅から出島駅まで路面電車。出島のオランダ商館を間近に見るレストラン OTTO で昼食。徒歩で眼鏡橋から風頭公園(坂本龍馬の銅像と司馬遼太郎の『竜馬がゆく』

から抜粋した文章のレリーフ)と亀山社中跡(やはりコロナ対策で休館)、隠元禅師由来の興福寺へ。長崎は雨の感傷…。

   


久し振り(8月7日以来)の職場。午前中は、学年通信を1年生全員に郵送する準備など。午後は部活(出だしにメニューを指示。終わりにコメント)と3年世界史補習(教材を配付し、自学の指示。演習の自己採点は

明日提出)と校務運営委員会(翌日の職員会議の打ち合わせ。約2時間!)。帰り道の粟津温泉総湯もいつもの晩酌やギター弾き語りも、「久し振りの職場」での頑張りのお陰でとても充実していて楽しめた。やっぱり、

「苦(というより労)ありて楽(というより嬉)あり」。 2021.8.17

長崎ツーリング④4日目:8月13日(金)…九州自動車道が、大雨のため長崎から鳥栖(とす)まで通行止め。だから下道で大村湾を右に見ながら、国道206号線→202号線で佐賀県の有田(有田焼で有名)→伊万里

(同じく)→唐津(大林宣彦監督の「花筺(はながたみ)」の舞台)→福岡まで雨中走行。昼食を、糸島半島(あの「魏志倭人伝」に出てくる「伊都国」。例外的に、中華思想というエスノセントリズム(自民族中心主義)を感

じさせない呼称)の西側付け根に位置する二丈町にある「二丈温泉 きららの湯」で取った。もちろん入浴して、濡れた衣服を乾かすことができた。新門司港のフェリー乗り場には、16:30頃到着。17:00に九州を後にした。

 


午前中は部活、午後に職員会議。2学期の足音が聞こえてきた感が高まる。勤務時間(16:45まで)丁度で退勤。帰宅後は庭の草むしりと、お墓の花片付け(お盆の花の整理)。晩には黒澤明監督の「乱」を鑑賞。
2021.8.18

長崎ツーリング⑤最終日:8月14日(土)…早朝4:30に船内アナウンス(朝食の案内など)。シャワー室を使った後、荷造りをして5:30に到着→下船。すぐに高速に乗り、シャワーとコインランドリーのある草津S.A.まで今日

も雨中走行。着てきた衣服と合羽を乾燥機に入れ、シャワーで十分温まった後、朝食。その後は多賀S.A.で仮眠を…と思いきや、仮眠室は無かった。早めの昼食を摂った後、福井県の女形谷(おながだに)パーキング

での休憩を経て、自宅に無事到着。今日も「線状降水帯」でのバイク走行が、しばしば…。ふー、経験値、また上がった~!

 


お盆明けの部活再開からずっと、バド部顧問の相棒Sさんが補習などのため、午前中の部活を一人でみている。バド経験者のSさんが新採で本校に赴任する前は、こうやっていつも自分だけで部活を取り仕切っていた

ことを思う。バドミントンを教える(学ぶ)喜びとバドミントンを楽しむ(生徒相手にゲームなどのシャトル打ち)喜びは、M先生(初任校と次の勤務校で相棒にさせていただいた大先輩)の言葉「バドが命」を思い出させる。

2021.8.19


午前部活、午後3年補習(後期ラスト)→1年学年会(土日明けの23日月曜日=全校登校日の打ち合わせなど)。1時間年休を取って、残り少なくなった「夏休みらしさ」を楽しんだ。 2021.8.20


久し振りの土曜午前練習。ほぼ全員の部員に前キャプテンと顧問2名の19人でバド三昧。練習冒頭の筋トレメニューに、Sさんが奪取メニューをプラス。Sさんの部活への「熱」を改めて感じさせられた。午後はバタンキュー

で、読書とお昼寝のミックスダブルス…あれ? 千葉真一さんの訃報に触れて、晩は映画「魔界転生」(深作欣二監督)を鑑賞。柳生十兵衛といえば、「千葉ちゃん」。ご冥福をお祈りします。 2021.8.21


帰りに降られそうだからバイクを諦めて、クルマで福井の Lpa エルパ(山中温泉→我谷ダムから県境を越え、九頭竜川沿いを走って8号線を出てすぐ左。シネコンもある)へ。いつもの「麺家丸金」でおろしソバ+おにぎりを

食べ、寝袋とお酒(鯖江市の地酒「艶梵」)を買って帰宅。翌日は全校登校日で、朝の7:30から生徒玄関前でコロナ対応の健康観察。夏休みが終わる前に、買いそろえたキャンプ用品(テントと枕、ランタン、寝袋)キャンプ! 

…まずは自宅の庭でトライ。 2021.8.22


全校登校日、無事終了。朝の健康観察では、久し振りに会う1年生達の名前を呼んで挨拶と笑顔を交わしたり、声を掛けることができた。部活は月曜日で定休。午前・午後と、2学期の準備などに勤しんだ。最近、長い

時間を歩いていないので、昼食の購入と郵便局への振込のために1時間くらい歩いた。半袖のカッターシャツの背中が汗でぐっしょりになったけど、今日11Hの生徒が持ってきてくれた「クラT」(学校祭りで着る、各ホー

ムで作るTシャツ)に着替えて good ! 翌日午前半日年休を取得して、庭にテントを貼ってソロキャンプ。ギターは小さめのガットギターを持ち込んで弾き語り。でも、寝袋の下に敷くマットの必要性に気づいた。次は、オ

ートキャンプ場にトライ! 2021.8.23


年休取得の午前中、家で「待望の勉強」。『アコギに必要名音楽理論を理解→整理→反復の3ステップで身につける本』(野村大輔 著、Rittor Music 刊)を、「なるほどー」と納得しながら読んだ。以下、「なるほどー」の備

忘録。1.ドレミファソラシドはイタリア語(グレゴリオ聖歌から? ルネサンスから? バロックから?) 2.「シ」はドイツ語ではB(ベー)ではなくH(ハー) 3.生ピアノのチューニングは442Hz(ギターは440Hz) 4.調号(ト

音記号などの右横に付く♯や♭。臨時記号と違い、小節が変わっても、1オクターブ以上離れていても有効)が「0個」で「C調」(Key=C)。5.…以下、次回に続く。午後は部活→粟津温泉総湯♨。 2021.8.24


午前の部活の後、15:00頃まで2学期スタートの学年会やLH、産社の授業の準備。その後は年休を取って、いつもの小松の理容院で散髪。いつもより短く刈り込んでもらって、2学期に突入! 2021.8.25


午前の部活で、2年女子の中核メンバー4人(みんなバドの「経験者」<ジュニア出身者や中学校でのバド部所属>)に、久し振り(…でもないか?)の「お説教」(S先生とダブルで)。午後は「夏休み最後の年休」(こんなに

たくさん年休を取ったのは、初めて)を取得して、金沢へ(朝の通勤時からバイク)。大豆田のビッテが定休日だったので、レンガ亭で昼食とコーヒー。その後は、「パソコンの館」(バイクグッズ店でもある)でレインウェア・

タンクバック・外付けBRディスクドライブなどを購入。いい買い物だった。 2021.8.26


小中高生へのコロナ感染が増えているため、当面部活禁止(大会がある場合は、10日前から大会まで部活再開)となった。それを受けて、来週末に予定されている学校祭までの日程等を見直すための打ち合わせが9:00~

10:30。その後は教科会(次年度の新科目「公共」についてなど)、その後は昼食を挟んで、2学期の授業(年度途中から担当することになった「石川の文化と歴史」や1年産社)の準備。1時間年休を取って帰ろうとしたら、1年

学年副主任のMさんが一人で1年生の教室前の廊下を掃除していた。そこで、一緒に帰ろうとしていた同じ1年担任のSさん・Kさん(二人で長い廊下を雑巾がけ!)も一緒になって、Mさんとコラボレーション。「偉いなぁ。生徒

思い(生徒への思慕の情が厚い)先生だなぁ。素晴らしい副主任に助けてもらってるなぁ」。 2021.8.27


部活禁止なので、久し振りに「読書三昧」。午前は新聞や雑誌中心、そして午後には先日衝動買いしたカズオ・イシグロの『遠い山なみの光』をほぼ一気読み。なんと、舞台が1950年代の長崎。お盆前のツーリングで2泊して、

雨の中を路面電車と徒歩で回った街。仄めかす筆致で描かれた戦争、そして原爆…。その仄めく薄明を通して浮かび上がるので、目を凝らして見つめさせられる人間の(人間のつくる世界の)かなしみ…その業と因果。カズオ

・イシグロは1954年に長崎で生まれ、60年に家族で渡英していて「日本とイギリスの2つの文化を背景」にして文筆活動。2017年、ノーベル文学賞を受賞した「世界文学」者。これで長編を4作(『日の名残』、『忘れられた巨人』、

『わたしを離さないで』に続く)読了。漱石や小津(小津安二郎監督の映画には、まだあまり詳しくない)のタッチを感じる。…あ、今年の「秋読書」のメインはこれで決まりだ! そして、「小津映画」にもトライ! 2021.8.28


少し残暑でも、バイクなら大丈夫。日陰を走れば、秋を感じさせるような快適さ(トンネルの中では寒いくらい)。…ということで、久し振りに越前大野へライディング。いつもの食堂「ときわ」での醤油カツ丼→モモンガ・コーヒー店

での一杯のコーヒー(豆<インドネシア産のディープ・グリーン>も購入)→山元醤油で醤油と「なんば味噌」購入→結ステーションで野村醤油の味噌購入。夏休み最後の日曜日を、大好きな越前大野で締めくくった。 2021.8.29


放送による始業式の後は、夏休み課題テスト。午後の学校祭準備の時間帯は、翌日の授業(午前4連チャン!)の準備。5年振りに担当(2学期からだけど)する3年「石川の文化と歴史」が、期待半分・不安半分…。急いで拵

(こしら)えた「日本列島絵描き歌」の披露が楽しみ。~♪~おなべのふたがありまして(本州。取っ手は能登半島) お豆腐1つ(北海道) おいもが1つ(四国) こんにゃく1つ(九州) お豆が1つで あっという間に 日本列島

~♫~ 2021.8.30


2学期最初の授業日は、1限目 2年世界史A→2限目 2年生世界史B(ただし、これは課題テスト)→3限目 3年石川の文化と歴史→4限目 3年世界史探究の「4連チャン」! 特に3限目の「石川の文化と歴史」は、年度

途中からの担当なので、少し緊張しながらの幕開け。それでも終わってみれば、「やっぱり、授業っていいなぁ」の達成感と「2学期は1学期の反省を踏まえて頑張るぞ」の途上感。 2021.8.31

~9月~

授業は2限目(2年世界史A)と3限目(3年倫理)。後者の授業(仏教の思想その2。四諦説や慈悲、中道など)で生徒が書いてくれた振り返り論述「ウルトラ80」の中から名作・力作を選び、コメントの文章を作りながら思ったこと。

「授業は何か(高卒資格取得や上級学校進学や学習指導要領が謳う目標達成など)の手段であると同時に、生きる目的。授業が命」。…あ、バド(部活指導)と同じだ。 2021.9.1


学校祭初日の文化祭前日。授業は2限までで、私の授業は2年世界史B1つのみ。「3つのこころ」=「こ」好奇心・「こ」向上心・「ろ」ロマンチックな心が、授業をしながらビンビン感じさせられる受講生(全3人)との「至福の時間」。

私の説明やギャグに、うなづき笑顔を返してくれる天使達…。キリスト教の教父アウグスティヌスが言った「神の国は心の中にある」を実感している? 晩は東京オリンピックバドミントン競技男子シングルス決勝戦を視聴。ビクター

・アクセルセンの「勝利の号泣」に、もらい泣きしきり。世界ランキング1位だった桃田の、不本意な敗戦を振り返るコメントにも心を打たれた。曰く、「神様は乗り越えられない試練を与えない」。 2021.9.2


学校祭初日の文化祭の1日。1年生(学年主任として)、中でも11H(副担任として)を中心に、生徒達の様子をデジカメで撮影して回った。ステージ発表では、合唱部と吹奏楽部のコラボ、空手道部の演武、茶華道部の活動紹介

などで1年生が大活躍していて、なんだか「鼻が高かった」。コロナ禍の下、規模が縮小(昨年度は11月実施)されていてこぢんまりした文化祭だけど、とても良かった。 2021.9.3


天気を心配しながらスタートした体育祭(コロナ対応のため、午前半日)。私の担当は、昨日の文化祭に続いて初のデジカメ記録係。1年生や11Hに偏らないように注意しながら、開会式→全ての競技→閉会式→3年生のホーム

写真までカメラマンを務めた。2年後、今の1年生が3年生になって行われる体育祭を想像して、「教え育てる」ことの責任と喜びを想った。 2021.9.4


うろこ雲が遠くに見えて、高く感じる秋の空。そんな日曜日の午前は、このホームページのあれこれ(倫理のウルトラ80<昨年度の名作・力作集>のアップや、「歌って世界史」コーナーの改善など)や、読書(『二つの山河』<中村

彰彦 著。文春文庫>に収録された短編「甘利源治の潜入」)。午後は本格的に暑くなった7月初め以来、久し振りの片野海岸へ。バイクにギター、そして海…。あっという間に2時間の充実。 2021.9.5


体育祭(土曜日開催)の代休の月曜日。秋晴れ! 午前中はオフコースの「秋の気配」の弾き語りを練習(気が付いたら1時間。この季節・あの「機」節のテーマ曲だから? 午後はバイクで one of 「心の故郷」越前大野へ。稲刈り

を待つ田んぼと稲刈りを終えた刈田が醸し出す景色を眺めながら、雄渾な九頭竜川い沿った国道をライディング。一福の醤油カツ丼とモモンガコーヒーのブレンドをいただき、南部酒造所で「花垣 純米大吟醸 美郷(みさと)錦」を

購入して帰った。 2021.9.6


1限から昼休みを挟んで5限目まで、「5連チャン」の火曜日の初日。担当している5つの科目(1限:2年世界史A、2限:2年世界史B、3限:3年石川の文化と歴史、4限:3年世界史探究、5限:3年倫理)全部。楽しく充実した「マラ

ソン授業」だったけど、5限目の倫理は喉をからして孔子の生涯と思想について「熱く」説明していた。「克己復礼。つまり、自分中心になりがちな弱い自己を克服して、礼儀正しく他者を尊重できることこそが、まごころや思いやりと

しての仁なんです。だから、仁と礼は結びついているんです」などと。…迫力が伝わって、良かったカモ。 2021.9.7


「先仁後礼」。仁(まごころやおもいやり。例えば、生徒の名前を覚えて声を掛けること)が先で、礼(礼儀や挨拶。例えば、授業や考査でのマナーやルールを守らせること)が後ということ。さて、「学校の先生(特に本校の先生)」の

中に、「先礼後仁」を平気でやっている人はいないか? いや、もっと言えば、マナーやルールを守らせることを先にして、生徒の名前を覚えて声を掛けることを後回しにしていることを「当たり前じゃん」と思っている「確信犯」的な

先生はいないか? 「指導が困難(と思われている)な生徒」が多い3年倫理の授業(孔子の思想)が、「私の考える理想の授業」になったので、こんな感慨を抱いた。あー、また、自分が生徒達に教えられ、育てられている。「医は

仁術」(ヒッポクラテス)ならば、「教育も仁術」。 ※「先仁後礼」と「先礼後仁」は、私の造語です。 2021.9.8


4限目を自習にして、出張(県のバド部専門委員会)で金沢(市立工業高校)へ。終了後は、加賀地区の専門委員4名(私以外の3名は20歳代!)で、来週末に行われる秋季交歓会の打ち合わせをした。コロナ対応を徹底しながら、

大事な大会を成功させたい。 2021.9.9


火曜日と同様、金曜日の時間割も2学期からは1~4限の「4連チャン」。7:30から生徒玄関に立つ朝の健康観察と放課後の面接練習(3年生の就職志望者)→部活(大会が近いのに、ゲーム練習で「ジャンポンケン」などと言い合

ってふざけていた2年女子ダブルスの4人を叱責)と併せると「空き時間」は5限目の時間帯の50分間のみ! ハードワークで1週間を締めくくった。ふーっ。 2021.9.10


1週間後の地区大会を控えた、土曜日半日練習(8月後半にコロナ対応で部活禁止になって以来、久々)。3年生男子のY君が来てくれたので、一緒にダブルスを組み、男女それぞれの第1ダブルスとゲーム練習。昨日の「ダメ出し」

が効いていたのと、Y君の明るいキャラクターのお陰で、良い練習になった。昼食とコーヒーは、およそ3カ月振りの喫茶フローラにて。その後、芦城公園の散歩と公園内にある小松市図書館で読書。あまんきみこ:作・黒井健:絵の

絵本『スキップ スキップ』で繰り返される、次のフレーズにハッとさせられた。「うれしいから、スキップするんじゃないよ。スキップするから、うれしくなるんだよ」。3年前の西日本豪雨災害のボランティアを経験した際に、「してもされても

うれしいことは、感謝」という気持ちになって、倫理の授業で生徒達に紹介したことを思い出した。「うれしいから、感謝するんじゃないよ。感謝するから、うれしくなるんだよ」。感謝するという心の動きには、スキップするという体の動き

と同じ「よい働き」があると思う。 2021.9.11


「完全オフ」の日曜日。掃除・洗濯を午前中の早い時間帯に済ませて、新聞・週刊誌から始まった読書のクライマックスは『焚書-明代異端の書』(李贄 著、増井経夫 訳)の「味読・精読」。きっかけをくれたのは千葉県の「社会科」

教師Kさん。李贄(李卓吾)と溝口雄三(中国思想史家)についての研究書(『思想史の中の日本と中国』<孫歌 著、鈴木将久 訳>)の刊行を教えてもらって。すでに入手したので、併読。うれしいなぁ。 2021.9.12


1週間の始まり。月曜日の朝の健康観察。この日も7:30から、保健環境課長のK先生と二人で、生徒玄関前に机を4つ(1~3年生用と、検温用)並べた。いつも通り早く登校する生徒の中の一人、Hさんとの何気ないやりとり。「寒く

なってきたね~」(私)→「寒くなってきました」(Hさん)。こんなささやかなことが、涙が出るような幸福感! コロナ後も、本校には必要なことかも…。毎朝、学年主任が、全員の生徒の名前を呼んで、「おはよう」と声を掛けること。

2021.9.13


2学期9月から担当になった授業、3年「石川の文化と歴史」での出来事。あまりにも傍若無人な「授業デストロイヤー」として振る舞うS君に、「自分の子どもを本校(寺井高校)に入れたいと思う?」と質問したら、「そんな訳ないやろー」

とS君は大笑いして答えた。そんなS君への私の対応。「私は本校(寺井高校)を母校だと思っている。卒業した学校ではないけれど、今の自分を生んでくれた学校という意味で母校だと思っている。だから本校の生徒は、私の仲間

(校友)だと思っているし、寺井高校が大好き。なので、あなたは私の仲間(校友)とは思えません。本校の卒業生とは思えません」。S君はこの後「ふて寝」。次の授業(勝負)は、金曜日。あ、この時の授業の内容は、「軍都金沢から

学都金沢へ」。映画「二百三高地」の予告編を使って、金沢に置かれた第九師団と日露戦争の関係をメインにした授業でした。S君が「ふて寝」した後は、落ち着いたよい授業になった。先日の「先仁後礼」の話や、このホームページ

の紹介もできた。「お説教」の場面も含めて、「一生忘れられない授業」に。 2021.9.14


大会3日前の練習で、2つの「ダメ出し」。1.練習が始まる前に、コートに入ってシャトルを打っている部員ゼロ。2.指導者(顧問や卒部した3年生など)への「挨拶声」(お願いします)が聞こえない。高校3年生の就職試験が明日から

始まるというタイミングで、1.については、主体性や積極性の大切さを、2.については、チーム意識(顧問や卒部した3年生なども含めた One Team )の重要性を伝えたつもり。「言わなくても分かる」ではなく「言えば分かる」と信じて、

言い続ける。 2021.9.15


1年4組の担任・副担任が出張なので、私が担任業務を代行。先週各人がネットなどで調べた企業研究の内容を、班のみんなでポスターにまとめて廊下に掲示する授業(5・6限)。…楽しかった! それは、1年4組の生徒全員の

名前を覚えていて、名前を呼んでコミュニケーションできるから。「先生」ではなくて、「向出先生」と呼んでくれる生徒も多いし! 2021.9.16


長く感じた1週間の最終日の金曜日。部活は大会前日。3年生のY君(テニス部。バド経験者)が、昨日に引き続いて参加してくれた。彼の「元気声」と笑顔は今のバド部に欠けているものなので、とても良い刺激と気づきの機会に

なったと思う。Y君は私の倫理の授業でも、素晴らしい「ウルトラ80」(授業振り返り論述)を書いてくれている生徒。笑顔と「ありがとうございました」の声で体育館を後にするY君が、「仏様」のように思った。彼のような寺高生を、校友

(寺井高校を母校とする仲間)にできる幸せ…。 2021.9.17


去年はコロナで中止になった加賀地区高校バドミントン秋季交歓会が、無事終了した。終了時間は19:20で、1部女子シングルスの決勝戦を21点1ゲームに短縮するなどして、19:00からの美川ジュニア(「全国区」のチーム)の練習に

あまり迷惑をかけないように対応した。本部でのボードの消毒等、コロナ対応の不徹底を反省・修正する必要はあるが、当番校の顧問の方々を中心に大会を開催できたことの意義は大きいと思う。本校の成績は、1部男子ダブルス

がベスト16、1部女子ダブルスがベスト8、1部女子シングルス2人がベスト16、2部男子シングルスがベスト8(準々決勝途中、体調不良で棄権)。解散時に、「個人の成績でもあり、チーム全体の成績。悔しかったけど、残念な試合は

1つも無かった」とコメントした。この日も含めた月~土曜日の1週間、よく頑張ったなぁ。 2021.9.18


11:00頃、いつもの越前大野へ。今回は給油もあって、国道8号線→県道(福井県)10号線を走行。後者では、渓流沿いの森の中に続く快適なライディングが心地よかった。大野では、2度目の武家屋敷内山家見学。丁度、お茶の

先生がお抹茶を出してくれる時間帯で、庭園と間近に見える大野城の眺めを楽しみながら、上品なお茶菓子と合わせて本格的なお茶を堪能した。お茶の先生の「歴史談義」(最近、勉強を始めたとのこと)も面白かった。昼食は、

結ステーション近くの食堂「一福」で醤油カツ丼。モモンガ・コーヒー店がお休みだったので、美術館 COCONO ARTPLACE に併設されたお店でコーヒーを飲み、南部酒造場で「花垣」(9月発売開始の純米ひやおろしと純米大吟醸を

購入して帰宅。街道(「恐竜街道」や「鮎街道」)横に拡がる「苅田の匂い」に、初秋を感じながら…。 2021.9.19


午前中に、母と妹と3人でお彼岸のお墓参り。午後は、読書(大学の卒論のテーマ、李卓吾関係)。晩は、月夜(ほぼ満月)のギター弾き語り…気が付いたら2時間越え! ああ、いい連休だった! 2021.9.20


放課後に、バドミントン部ミーティング。土曜日の地区大会を振り返って、部員全員が、反省点や改善のための方策について発表した。その後、私ともう一人の顧問(Sさん)が話をして終了。コロナ対応のため、またしばらく部活が

できない中で、11月上旬に開催される県新人大会に向けて良いミーティングが出来た。 2021.9.21


「秋のツーリング」に向けて、トラベルギター(携帯性に優れたミニギター)の購入を思案中。今は、岐阜県可児市でギターを手作りしているヤイリギター社製の「ノクターン」が有力候補。ハードケースに収納してバイクの荷台に固定す

れば、暑熱や雨中走行にも耐えられそうだし…。なんと言っても、デザイン(あと、ノクターン nocturne 「夜想曲」の名前)に惹かれる。いつもの山屋楽器で、店員さんに相談しようかな。おっと、それより、もっとギターの練習(と勉強)

を「楽しく」頑張らねば! 2021.9.22


私の本の読み方は、次の通り。1回目:気になる(面白い、覚えていたい、いつかどこかで使いたいなど)ことが書いてあったページの角を折る(2㎝程度の正三角形)。基本的にはページの上の角を折るが、「これはすごい!」とか

「授業や部活などで生徒に紹介したい」などと思った時には、ページの下を折り曲げる。2回目:角が折ってあるページだけを開き、「面白いとか覚えていたいとかいつかどこかで使いたいとかこれはすごいとか授業などで生徒に紹

介したい」などと思った文章や言葉に、シャーペンで線を引く。3回目以降:角が折ってあるページだけを開き、シャーペンで線を引いた文章や言葉だけを読む。たまに、メチャメチャ角が折ってあって、ヤタラメッタラ線が引いてある

本が出てくる。「愛蔵本」だ。でも、古本屋さんに出す際には、「引き取り価格0円」に…。 2021.9.23


鷲田清一さんの「折々の言葉」(朝日新聞 朝刊)で、「他人と他者」の言葉の使い分けを知った。曰く、「赤の他人は私と無関係なので、他者としてのその存在は希薄だ。逆に身近な人は(略)我が鬩<せめ>ぎ合い、意地を張り合

い(略)。つまり他者性の度合いが高い」。ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』に出てくる、兄イワンが弟アリョーシャに語る言葉「まさに身近な者こそ愛することは不可能で、愛しうるのは遠い者だけだ」(原卓也 訳)を引用しな

がら。また読みたくなってしまった。「未完成という完成」の典型。『カラマーゾフの兄弟』。10年前の夏に、古本屋さんに出してしまった。「メチャメチャ角が折ってあって、ヤタラメッタラ線が引いてあった」のに…。 2021.9.24


「思い立ったが吉日」で、午後から福井県あわら市の芝政オートキャンプ場に、テントやシュラフ等を搭載しギターを担いでプチ・バイク・ツーリング。明るい内に到着し、テント設営。その後は、あわら温泉の総湯に浸かり、近くのスー

パーで「テント飲み」のアルコール・食べ物と朝食を買い出し。雲間に星はまばらだったが、波の音(ちょっと大きすぎ。岸壁に風で荒れて打ちつけてた?)を聴きながらキャンプを楽しんだ。テント前に停めた35年以上連れ添う

HONDA VT250FⅡ がランタンの光に照らされて、一緒に旅した様々な思い出の話相手になってくれた。あと、弾き語りの聴き役にも。何度か短い雨にも降られたが、今年の夏に購入したキャンプグッズの「良いデビュー」になった。

あると便利なグッズにも気づけたし、次回は焚き火や調理にもチャレンジしてみたい。トラベルギターの「ノクターン」(未購入)も携えて。 2021.9.25

 


キャンプ場から帰宅して、バイクの洗車。フレームのサビやフロントフォークの塗料はがれ、カウルの傷などが、「ベテランの人間」で言うと顔の皺(しわ)や手足の染(し)み、髪の傷みなどに思えて、それらが愛(いと)おしくなった。

これこそ、アニミズム(物に生命や魂が宿っていると感じること)! あ、思い出した。こんな自作の詩。

          持ち主の 想いや記憶の 染み込んだ
          物は 心になりにけり

          バージョンアップや 流行り廃りは あろうとも
          心になりし持ち物に 確かな愛が着きにける

          そは世に愛着と 呼ばるるなり

2021.9.26


放課後に会議があった。1年学年主任として私も出席。言いたいことを言わせてもらった。その発言に重みや説得力があるとしたら、本校7年目で、進路指導課長を3年、教務課長を1年(副主任を1年)、3年学年主任を昨年度に

経験したからだろう。背筋が伸びます。 2021.9.27


1限目から昼休みを挟んで5限目まで、「5連続授業」の火曜日。奮い立たせる心持ちは、「朝までやるぞ。朝まで歌うぞ」の「つま恋の拓郎」。 2021.9.28


3限目は多目的ホールで事前ガイダンス(SCH<スーパーコミュニティハイスクール>課長で生物のA先生がレクチャー)。4限目に昼食を摂って、バスで根上の海岸へ。4月末の遠足とセットの海岸清掃(「寺高クリーンビーチ大作戦」)に続く、

第2回を実施。気温30近い暑さの中、1年生達がよく頑張った。学校に帰って、振り返り論述の「トライ80」に取り組んだ。読むのが楽しみ。名作・力作を選ぶのが楽しみ。 2021.9.29


1年生は1日「進路ガイダンス」(4大・短大や専門学校の方が来校し、職業別分野で講座を開講。生徒は3つの講座を選択)。6限目は久し振りの学年集会。14H担任で学年の生徒指導担当のJ先生と11H(特進クラス)担任のS先生

(どちらも20代半ばの「青年教師」。金大卒の同級生。J先生は硬式テニスの専門家<自身がインターハイ出場>で、S先生はバドミントン部顧問<私のパートナー>)が、「冷静と情熱の間」の語り口で「愛のあるダメ出し」的な話をし

てくれた。初任校で、8年連続ホーム担任をしていた頃の自分を思い出す。1年生達は…しっかり顔を挙げて話を聴いていました。学年主任冥利。 2021.9.30

~10月~

10月初日は、イベント続きで放課後の会議も多く、「メッチャ長く感じた」1週間の終わりの金曜日。ところで、ヤイリ社のアコギ「ノクターン」を、山屋楽器で注文完了。来年3月に届くとのこと。 March , come she will . 「三月になれば、

彼女は…」。ギター(楽器)って、船と同じで、 she だと思う。 2021.10.1


県の蔓延防止措置解除を受けて、10月1日から部活再開。この日は久し振りの土曜半日練習。9月の加賀地区交歓会後のミーティングでの振り返りをもとに、新メニュー(ノックやパターン練習)をスタートさせた。狙いとポイントや

注意点を説明し、お手本を見せて取り組ませた。「やって見せ、言って聴かせて、させてみて、誉めてやらねば 人は動かず」(山本五十六)です。みんな、いい顔して頑張っていた。声も出てたし。やっぱり、部活、バドミントン、した

かったんだなぁ。 2021.10.2


前日の「越前大野へのバイク・ライド」に続いて、「福井市北端で東端の国道8号線沿いエルパへのクラウン・ライド」。ついに(!)焚き火・BQ用の携帯コンロやファイヤー・スターター、火吹き筒などを購入。帰宅後は、庭で焚き火三昧。

「万物の根源(ギリシア語でアルケー)は火である」と言った古代ギリシアの自然哲学者ヘラクレイトスを想う。「同じ川に2度入ることはできない」と言ったのもヘラクレイトス。鴨長明(かものちょうめい)『方丈記』の冒頭の一節、「ゆく河

の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」を連想。焚き火=「炎のダンス」に魅せられた夜。 2021.10.3


「仁の人は、人のよいところを見る。不仁の人は、人のよくないところを見る」(伊藤仁斎)の言葉を紹介した3年倫理の授業。生徒達が書いてくれた授業振り返り論述「ウルトラ80」の中に、「人のよいところだけでなく、人のよくないとこ

ろも見てそれを注意できる人が『真の仁の人』」というものがあった。「すごい」と思った。 2021.10.4


7月に熱中症の危険性が高いため延期になった、球技大会が行われた。私は自分が副担任の11Hの生徒達が活躍する様子を中心に、1年生達の姿をデジカメで撮影して回った。閉会式の前に職員室に帰ったら、大きな段ボール

箱に大量のアイスクリーム。学年副主任で12H担任のM先生の機転と配慮だった。生徒、喜ぶ。11H、13H・14Hの担任、喜ぶ。学年主任の私、喜ぶ。生徒達と先生達の間に愛のある学年。アイスだけに…。前々任校で33H(「さわ

やか3組」)の担任をしていた時、教育実習生のKさんと一緒に「パピコ杯」と銘打って盛り上がった思い出を懐かしく想う。 2021.10.5


昨晩買った切り花を、教室のある2階と3階の職員室前の廊下、窓側のスペースに置いた花瓶に飾る。4年前から続けている「ささやかな試み」。花に込めたメッセージは、「置かれた場所で咲きましょう。生徒も先生も」。もちろん、渡辺

和子さんの『置かれた場所で咲きなさい』をもじりました。「生徒も先生も私も」です。 2021.10.6


11H(特進クラス)の金沢大学見学会の引率(貸し切りバス)を、ホーム担任でバド部顧問の「相棒」S先生(4年前まで金大生)と。全体説明会の後の施設見学(自由に見学)で、私は大学生協の書籍コーナーへ。普通の本屋さんには

置いていないと思われる、哲学史や世界史概論などの本を手にとってブラウザしている内に、あっという間に集合・出発(帰校)時間になってしまった…。引率は担任のS先生に任せて、ゆったりした時間を過ごせた。 2021.10.7


1~4限目と6限目は授業。唯一の空き時間の5限目に校長ヒアリング。放課後は部活を18:00まで。その後、19:00からもう一仕事。この日は出勤時間が朝の7時半、退勤時間が夜の7時半。そして空き時間なし…。金曜日でよかった。
 2021.10.8


2学期中間考査前最後の部活は、新人大会エントリー(出場選手登録)に向けたランキング戦。午後は家でゆっくりした後、夕方から小松のカーマで、焚き火用の薪とヘッドランプ、ペグ打ちハンマーを購入。粟津温泉の総湯に入り、

19:00から楽しみにしていた配信番組 Come on! ALFEE!! Season 3 視聴。無観客になった夏イベ(横浜アリーナ)2 days 初日。オープニングの「無情の愛X」から涙腺が…。視聴後は庭で、「星空の下の焚き火ギター」。気が付いたら0時

越え! 2021.10.9


日曜日。ゆっくり起きて、掃除・洗濯を済ませた後、ソファに寝そべって秋の読書(『知られざる古墳ライフ』、『心とくらしが整う禅の教え』)。午後はバイクで越前大野へ。マイ・ソウル・フードの醤油カツ丼(食堂「一福」にて)→コーヒー店

モモンガ・コーヒーでの一時→南部酒造場で「花垣」購入。帰宅後は母と買い物→粟津温泉総湯。そして(ここからが本題)19:00から、配信番組 Come on! ALFEE!! Season 3 視聴。無観客になった夏イベ(横浜アリーナ)2 days 最終日。

オーラスの曲は…「夜明けのLANDING BAHN 」。「究極の失恋ソング」だとわかった。振ったとか振られたでなく、二人とも「恋を失った」という究極…。♪~朝日が二人の影を残して 別れの余韻が心締め付ける~♫ 「昔見た夢はよい夢

 叶わなかった夢だけど いい思い出」(映画「マジソン郡の橋」の中のイーストウッドの台詞。二人で恋を失った「コラボレイター」<こんな英単語ある? てか失恋のコラボって…。>はメリル・ストリープ)。「失恋のコラボ」は、泉鏡花の

世界。「青山の墓地と、谷中(やなか)の墓地と所こそは変わりたれ、同一日(おなじひ)に前後して相逝(あいゆ)けり。…二人は天に行くことを得ざるべきか」(「外科室」)。 2021.10.10


「生きるということは、個人戦でもあり団体戦でもある」のフレーズは、昨年度の今頃、3年生の自習監督中に思いついたもの。これって、あの『スイミー』(レオ・レオニ作 谷川俊太郎 訳)の姿そのまま。個人戦:「みんな赤いのに1匹

だけカラス貝よりも真っ黒」。団体戦:「僕が目になろう」。…そして私の愛車(250ccのバイク)の名前(自称)も「スイミー」。 2021.10.11


半年に1度の検診。CTを撮ってもらった後、その結果(残された左側の腎臓の画像)をPCのデスクトップ上に映し出しながら、K先生(6年と少し前の手術の主治医の方)が「走ってますか?」といつものリラックス・ジョーク。そして力強く、

「再発も転移もありませんよ」と伝えてくれた。でも腎結石が少し大きくなっているので、「1つしかない腎臓の結石なので、命取りになりかねないですよ。水分をたくさん摂ってくださいね」と注意された。その後はいつもの笑顔で、「検診は

1年に1回でいいです。来年の10月11日で予約しておきますね」と言ってもらった。その時、K先生の背中に天使(神様?)の羽が見えたような気がした。 2021.10.12


あまりに寒くて(放射冷却ではなく、寒気が来ているせい)、厚手のパーカーを着て出勤。生徒玄関前の健康観察でもパーカーが役立ったし、多くの生徒達が制服のブレザーを着て登校した「本格的な秋の初日」。 2021.10.13


朝晩の野菜サラダ(自作。野菜とドレッシングを入れたボールに蓋をして、縦横にシェイク)と昼(職場でおにぎり2つとセット)のヨーグルト摂取を始めた。昼にはミカンも。水分も水筒でしっかり摂取。あとは適度な運動。部活でのバドミン

トン(時々)や朝の筋トレ(毎日)以外でも何か? 2021.10.14


生徒完全下校の18:30近くの校庭で、友情(彼の仲間で友の生徒達)と担任愛(彼のホーム担任)を目の当たりにした。それを彼の母親と学年主任の私が、少し離れて見ていた。みんな(担任も)握手やハグをして別れを惜しんだ。私は…

エルボータッチにした。「サンキュー、グッドラック」の気持ちを込めて。 2021.10.15


コロナ対応のため1年以上延期になっていた映画「燃えよ剣」(原田眞人 監督、司馬遼太郎 原作)が、金曜日に全国公開。ソウル・スポットの1つ越前大野に宿(七間通りの「弥生旅館」)を予約し、いつもの福井コロナシネマで、まずは

「1回目の」鑑賞。…あっという間の2時間半(上映時間)。ピクチャレスク(絵的な美しさ)はもとより、司馬遼太郎の他の「幕末物」小説から引用した台詞(脚本も原田眞人)も随所に配置されていて、前回の司馬作品の映画化=「関ヶ原」

(石田三成が土方歳三に。岡田准一)と同じこだわりと熱量を感じた。初めて泊まる大野では、大野城散策→昔ながらの銭湯「亀の湯」入湯→夕方の寺町通り散策→結ステーション近くの手作り料理店「愛来屋」で夕食・飲み。宿では、

もう何回も読んでいる文庫本『燃えよ剣』の上巻を、斜め読みで読破。あ、そうそう、寺町通りを歩いていたら宿に近いお寺さんの境内に「箱館戦争に大野藩から200名が参戦。その戦死者の慰霊碑」が! この箱館戦争で、土方歳三は

最期を迎えたのです。 2021.10.16


美味しい宿(弥生旅館)の朝食を平らげて、七間通りの大野朝市を少しだけ歩いた。チェックアウトを終え、約25年振りに宝慶寺(ほうきょうじ。永平寺を開いた道元の弟子で、南宋から渡日した寂円が開山)へ。森の中の上り坂を、数㎞

走ってたどり着いた「修行寺」。寂円の生涯を描いた書籍を購入(お代は賽銭箱へ)し、ご本尊に手を合わせてきた。帰宅の道すがら、丸岡町の竹田地区にある小さなお土産店の駐車場に停めた車中で、『燃えよ剣』の下巻を一部斜め

読みで読破。映画館での「2回目の鑑賞」が楽しみ! 2021.10.17


中間考査前日の「半ドン」。3科目の試験作成も目処が付いたので、半日年休を取り「映画の日」料金の月曜日の映画館へ。もちろん、一昨日に続いて2度目の「燃えよ剣」。細部や名台詞・名場面などを、「余裕を持って」楽しんだ。上映

前に、「峠」(小泉堯史 監督、司馬遼太郎 原作)の予告編を見ることもできた。これもコロナで延期されたので、「1年越し」の楽しみ。「映画の秋。映画館の秋。司馬作品原作映画の秋」。 2021.10.18


中間考査初日。2限目の試験監督後は、世界史AとBの採点を終わらせて、最終Bの金曜日にある世界史探究の問題作成に勤しんだ。勤務時間を少し過ぎた頃、退勤。いつものクリーニング屋さんに立ち寄り、今年最後の半袖シャツを

出して、粟津温泉総湯へ。何人かの顔なじみの人達と、「寒くなりました」の挨拶。 2021.10.19


午後に出張。金沢伏見高校で日本史Bの公開授業(小・中学校の先生方による教育研究大会での高校側の参加)。私は3年目の県の高校地歴公民部会事務局の立場で、会長の本校校長と2人の副会長(それぞれ、金沢向陽高校と

金沢辰巳丘高校の校長)の4人で参観。一人一台のタブレット端末(クロームブック)を活用した授業で、中心テーマは「自ら問いを立てて学びに向かう力の育成」。内容は日明貿易の特徴と変遷。整理会での協議も併せて、示唆に富む

「初体験」になった。 2021.10.20


飲み・夕食後に、アコギ(モーリス)の弦を張り替えた。もう1台のアコギ(オベーション)は、先週末に張り替え済み。鳴りの深い前者(高校1年生の時に購入)と煌びやかな音の後者(数年前に「一目惚れ買い」)の2台のアコギは、秋が

深まるこの時節に、1年を通して一番美しい音色を聴かせてくれている。 2021.10.21


2学期中間考査最終日。今日も試験監督以外に、3年生4大進学志望者(私立推薦入試)模擬面接の面接官の仕事が入り、「すき間時間」に採点業務。勤務時間を少々回る頃に、提出物のチェックもほとんど終え、来週月曜日からの

授業に向けて一安心。 2021.10.22


土曜日に中3生の体験入学。午前は部活動体験、午後に授業体験(私は毎年の「ヴィジュアル・ヒストリー・ツアー」)。前者は16名(本校の部活で最多)、後者は4名(1人当日欠席)。授業体験で「世界略地図絵描き歌」をギター弾き語り

で行ってみようと、あらかじめ音楽室のギターを持ち込み準備したが…時間切れで割愛。この世界史のホームページの紹介はできた。 2021.10.23


残暑が長かったことから、例年より3週間くらい遅れて金木犀の花が咲いた。居間と玄関の花瓶に挿して、秋の「鼻と目の保養」。運動不足を感じて思い立ったのが、キャッチボール。10年くらい振りにグローブを着けて、近くの中学校

(母校)のグラウンド(元野球部員)で。体育館の壁相手に。 2021.10.24


考査明けの最初の授業日。2年世界史Bの授業は、今週末の進研記述模試=「全国模試で初の世界史受験」の準備。過去問を使って、様々な設問形式(記号問題や単語記述、論述問題など)の「解き方指南」を行った。今年度の2年

生は全員(3人)が4年生大学進学志望者なので、通常授業の時間に、このような受験学力を保障する取組ができることが嬉しい! みんな真剣です。まさに「進研」模試! 2021.10.25


1日出張(来月の新人大会に向けたバド専門委員会と顧問会議。いつの頃からか名称は「研修協議会」)。団体戦トーナメントの抽選会では、前回(6月の総体)に引き続き男女とも「外側4つの大シード直下」…。くじ運悪すぎだが、「今

のチームと選手にとっての金メダルとは何か」を意識して練習→大会に取り組みたい。 2021.10.26


部活後半のランニング中に、男子のS君が両足同時に痙攣(けいれん)。もう一人の顧問Sさんが背中に負ぶって生徒玄関まで運び、父親が車で迎えに来るまで1時間以上待った。そこには同じ1年生のU君、K君も一緒にいてくれて、

何かとS君に声を掛けたり笑いを誘ったり。星空もきれいで、先生も生徒もみんないなくなった夜の校舎は、限られた照明に輝いていた。5人にとって、「1つの想い出」になると思う。 2021.10.27


新人大会を約10日後に控えた部活のムードが、あまりにもダレていることに対して私の相棒のS先生が、「大げさに言って」ブチ切れた。逆パターンが多かったけど、今回は私がフォローの役回り。これもコラボです。バド部員達の翌日

からの修正に期待。 2021.10.28


先日、金沢出張の帰り道、辰口町の本屋さんに立ち寄って本を漁っていたら、カトリックの「聖人暦」の本を見つけた。自分の誕生日で「守護聖人」を調べてみたら…「聖フェリクス。レジスタンス、抵抗者の守護聖人」と出てきた。誰かに

教えたくなる符号だと思った。 2021.10.29


模試のため部活が日曜に変更になった土曜日。秋真っ盛りの越前大野へ。九頭竜川沿いのいつもの国道416号線を外れて、山裾の町の生活道路をゆっくりバイク走行。多くの家の庭に植わった金木犀(今年は約3週間遅れで開花)が、

「観て佳し」「薫って好し」。大野市街を夕方5時近くまで散策し、モモンガ・コーヒー店で豆と一輪挿し用のガラス花瓶を購入して帰宅。夕暮れのお日様も、金木犀も、一番好きなオレンジ色。 2021.10.30


午前中は小松明峰高校を会場に、男女でバドミントン部練習試合。団体戦もさせてもらい、10日後の新人大会に向けたよいシミュレーションになった。午後は自宅でゆったり、ソファーに寝転んで読書(『こころとくらしが整う禅の教え』

<吉村昇洋 著、ORANGE PAGE刊>読了)と午睡。「自力」の禅仏教と「他力」の浄土真宗の止揚(アウフヘーベン。いいとこ取り)について、思いを巡らせながら。 2021.10.31

~11月~

6限目の3年倫理の授業(福沢諭吉と中江兆民。新渡戸稲造と内村鑑三)が終わって、思わずガッツ・ポーズ。全員の席の椅子が、ちゃんと机の下に納められていた。「形のよい」授業になった証拠だと思う。ちなみに「形がよくねぇ」は、

今懸かっている映画「燃えよ剣」の主人公土方歳三の台詞(原作には無い)。あー、また観に行こう(次は4回目!)。 2021.11.1


今年度No.1の「授業デストロイヤー」S君の捨て台詞(2学期から担当している3年石川の文化と歴史の授業にて。主要テーマは西田幾多郎と鈴木大拙)。「先生の授業は、自分の考えを押し付けてくるからイヤ!」。似たような批判を、

初任校の大聖寺高校(12年間勤務)でも2校目の小松高校(同じく12年間勤務)でも受けたことがある(3校目で3年間だけだった金沢二水高校では無かった)。「私は高校生の時、先生に自分の考えを言って欲しいと思っていたし、自分

の考えを言ってくれる先生が好きだった」と、今までと同じ釈明をした。S君はその後、ふて寝。S君と双璧のデストロイヤーI君は…ナント、最後まで真面目に聴いてノートまで取っていた! 「転換点」になる授業になったか? 2021.11.2


防寒対策してバイクで出勤。午前の部活(定時制の小松北高校と合同練習)後、金沢の大豆田町へ。大和公園の「れんが亭」で昼食(ちょっと贅沢したBランチ)。公園内や犀川沿いの遊歩道を散歩(ちょっと昼寝も)。帰りは鶴来から

鳥越を通って、瀬領・打木へ。3年間住んだ大豆田と12年間住んだ打木を結んだ、文化の日のバイクライディングでした。 2021.11.3


秋晴れのマラソン大会。1年学年主任とバド部顧問の「手前味噌」だけど、1年生とバド部(特に2年生女子)がよく頑張って、ベスト10入賞者が多かった。それより何より、走ることが超苦手な1年生のT君のラストゴールには「感涙」。

 2021.11.4


授業が6限分の5コマ(午前4連続)、放課後3年世界史補習(同時に部活動見学のため来校した保護者と中3生に対応)。明日は学校公開で授業日…でも、友人がお連れ合いと2人で切り盛りしている小松の料亭を予約(「開店十周年

感謝期間」の葉書が届いていた)したので、楽しみ! よし、明日も頑張るぞ! 2021.11.5


学校公開の土曜日。午後は講演会。密を避けて1年生は各教室でズームで視聴…ところが、音声が悪くて講師の声が聴き取れない。しょうがないので、私が聴き取れた言葉を黒板に書いていった。何を言ってるのか解らない話を聴く

のは、苦行以外の何ものでも無い。晩は料亭「まつ村」→スナック「月光亭」のはしご。久し振りに楽しく酔えた。 2021.11.6


午前中は部活(新人大会前最後の半日練習)。3年生男子2人(エースダブルス)が来てくれて、いい練習になった。午後は自宅で読書→昼寝→山代中学校のグラウンドで体育館の壁相手にキャッチボール(ゴロキャッチ100球・ノーバ

ウンドキャッチ100球)。その後、粟津温泉総湯で湯浴み。晩は90分くらい、ギター弾き語り。白眉は大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」。♪~あの頃の君の笑顔で この部屋は充たされてゆく 窓を曇らせたのは何故~♫

 2021.11.7


3年生の授業(特進クラスの生徒中心の世界史探究以外)が「しっくりこない」理由が分かった。私が昨年度のように3年学年主任だったり、一昨年度までのように進路指導主任じゃないからだ。そういえば私が教務主任の年も、3年生

の授業(倫理)は…重かった。つまり、授業以外の場面(学年集会や進路行事)でお互い絡むことが無いからだ。だから「それにもかかわらず」意欲的に授業に参加している生徒達に、心から拍手! 2021.11.8


新人大会団体戦前日の放課後バド部練習。男女の団体メンバーで団体戦シミュレーション(どちらも初戦の相手校が格上なので、ダブルス・シングルスの1番手を外すオーダー<対戦順>)と個人戦を想定したゲーム練習。解散時に

は、チームの目標(団体戦や当番校としてしっかり役割を果たすこと)と個人の目標を確認。さあ、いくぞ! 2021.11.9


新人大会初日(コロナ対応のため団体戦のみ)終了。男子は大聖寺に1-3、女子は金沢学院(第2シード校)に0-3で敗退。私は加賀市スポーツセンターで、男子チーム監督と当番校顧問。大聖寺戦は対戦順のオーダーがこちら

の作戦通りで勝ちに行った試合だったが、1年生のトップシングルス(ダブルスと兼ねない)がファイナルゲーム19-21で惜敗。それでも大聖寺の2番手ダブルスに「急造ペア」の2年生主将と1年生(初心者)がファイナルゲームまでも

つれて勝ちきったことが、新チームにとって大きなプラスになった。 2021.11.10


新人大会2日目個人戦ダブルス。男子は唯一の2年生が1年生の経験者と組んだペアが、2-1で金沢桜丘高校に勝利。1年生初心者同士のダブルスはまだまだこれから。経験値を上げてくれればオッケー。少し早く(16:30頃)終わ

ったので、粟津温泉へ。 2021.11.11


新人大会3日目。主将で唯一人の2年生男子が1回戦ファイナルで敗退。1年生は「瞬」発力のあるY君(駿)が1回戦ファイナルで辛勝し、他の6名は2-0で初戦敗退。それでも今大会の当番校として、審判の補助員でよく頑張った。

全国区の金沢市立工業の選手の試合などを、しっかり観戦できていたのもグッド。次につながる新人大会になっている! 2021.11.12


新人大会最終日。男子シングルスのベスト32以上で決勝戦まで。本校は当番校なので、部員達は審判やコート整備、後片付け等に最後まで務めを果たした。日曜日・代休の月曜日明けのミーティングで、振り返りと来年4月の地区

大会や6月の県総体に向けた目標と方策について考えさせたい。 2021.11.13


久し振りの1日オフの日曜日は読書三昧。『「利他」とは何か』(伊藤亜紗 編、集英社新書)は、「歩き読書」(桂谷町の神社まで。約90分コース)で3分の2くらい読了。「(他力とは)人間と仏が、人と仏の二者のままでありながら、『一なる

もの』になることです。仏教における『他』には『自他』を超えた『他』という意味があるのです。(中略)利他における『他』も、自分以外の他者ではなく、『自』と『他』の区別を超えた存在ということになります」(p.112)など、たくさんページに

折り目をつけた(全て読み終えたら折り目をつけたページを再読し、大事に思う文章に線引き。時々は思いついたことをメモ)。残り3分の1(特に哲学者の國分功一郎氏の担当ページ)も楽しみ! 2021.11.14


甲斐バンドのファーストアルバム(?)「らいむらいと」のCDをかけていて、最後の曲「吟遊詩人の唄」を初めてではなく聴いていたらハッとした。「これって、ヘッセの『クヌルプ』…」。すぐにギターコードをネットで調べ、歌詞カードを作り弾

き語ってみる。~♪~全ての人よ想い出しておくれ 苦しい時や悲しい時のために 人生につきものの 嘘や偽りなどは 何もないこの哀れなギターひきの唄を そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと~♫~ 曲の終

わりに~♪~たんたん たんたん たん たたたん~♫~ 2021.11.15


3年倫理の授業(ルネサンスと宗教改革)で、「これからは中世のプラス面=宗教的なものの見方・考え方<ロングスカート>が『再生』するので、近代のプラス面=合理的なものの見方・考え方<ミニスカート>をキープしながら中世と

近代の『いいとこ取り』が大事」という話をしたら、授業振り返り80字論述「ウルトラ80」でTさんがこんなことを提案してくれた。「ロングとミニの『いいとこ取り』で、ミディアムスカートの喩えはどうでしょうか?」。…素晴らしい! 2021.11.16


昨日のミーティング(新人大会の振り返り)を踏まえた練習がスタート。フロアー練習は前半45分間で、シャトル置きフットワークと「一部改定(クロスヘアピンと床タッチクリヤー)」基礎打ち。後半はランニングロードで、男子は2週増やし

た22週・女子は20週。解散時に、「今年の最後の練習日に、ランキング戦を設定します」と発表。目標を持ち、努力と工夫で頑張って欲しい。 2021.11.17


放課後、第一体育館で本校初の試み「合同トレーニング講習」。講師は石川総合スポーツセンターのお二人で、「すごい」アスリートの方(男性の方はスキーのジャンプで日本で5位。女性の方は100mハードルのチャンピオン)。バドミン

トン部員は最前列を陣取り、私もS先生(バド部顧問)も一緒にトレーニングメニューを体験した。…ハードだった。でも、だからこそ楽しかった! 2021.11.18


7:30から生徒玄関で健康観察→1~4限+6限は授業→放課後3年世界史補習→会議の「大車輪」の週末金曜日。でも、うれしい届け物(千葉のK先生からの授業実践報告<「房総史学」の原稿>と康煕帝の龍紋をあしらった絵葉書)

があった日。いつもの粟津温泉総湯の玄関で、「ほぼほぼ皆既月食」も観られたし! 解放感と幸福感に包まれながら、晩酌は手取川大吟醸「星」。中島みゆきの「孤独の肖像1st」を弾き語りしながら…なんと、寝落ちしてしまった!

セルフで子守歌? 2021.11.19


午前中の部活は、大学2年生(元主将)と専門学校2年目の男子卒業生+3年生3人が参加。顧問2人(私とS先生)も「大車輪」で基礎打ちやゲームに入り、充実した半日練習になった。午後はこの時期3年連続の、敦賀へのバイク

ツーリング。晩秋にしては気温も高めで、よく晴れたツーリング日和の1日。夕方の気比の松原にバイクを停めて、白砂青松を歩いた。夜は去年までの「地魚料理まるさん屋」が行列になっていたので、敦賀駅前の蕎麦屋(晩は居酒屋)

「すずか」へ。お造り絶品、締めは越前大野の十割蕎麦(温おろし)。お酒はマスターお薦めの「早瀬浦」(福井県美浜町の三宅彦右衛門酒造)。8時30分過ぎにマスター曰く、「ネタが尽きたので今日は終わり」。リピーターになりそう!

2021.11.20


敦賀の2日目は、午前中に「人道の道 敦賀ムゼウム」見学。去年オープンした博物館で、ポーランド孤児やユダヤ難民(杉原千畝「命のビザ」)と関連した敦賀港の歴史がテーマ。とても見応えがあった。午後は敦賀湾沿いの国道8号

線から「しおかぜ街道」を走り、ずいぶん前に立ち寄り、その後は通り過ぎてきた河野(こうの。河野地区)を堪能した。北前船主の館「右近家」をじっくり見学(高台にある西洋館が素晴らしい)した後、観光協会と併設の食堂「畝来(ウラ)」

で昼食とコーヒー。ランチは先日解禁になったセイコガニ(越前ガニでズワイガニの雌)のリゾットがメインで、絶品! マスターがサイフォンで淹れてくれたコーヒーも最高! 最後まで、「美味しい旅」だった。 2021.11.21

  


ネットで見つけた中古映画サントラCD「Love Letter」(岩井俊二 監督、中山美穂 主演)が届いた。音楽を聴いたらすぐに映画それ自体が観たくなって、DVD鑑賞。独特の「実在(真実存在?)感」と空気感があって、音楽も素晴らしい。

あと、「大林宣彦テイスト」(特に「時をかける少女」)が散りばめられているのも好きな理由。岩井監督は「大の」大林ファン。ああ、続けて大林作品が観たくなってしまった。この季節なら、「さびしんぼう」(富田靖子 主演)か。「おーい、

さびしんぼう」。 2021.11.22


勤労感謝の日。気温は一桁、天気は冬型、霰(あられ)が振った。部活は午後なので、午前中に読書とギター。前者はネットで購入した1970年代の「少女」マンガ、大島弓子の『ロジオン ロマーヌイチ ラスコーリニコフ-罪と罰より-』を

一気読み。…スゴ! ヴィジュアルも台詞回しも、No.1でオンリーワン? ドストエフスキーの世界が大島弓子の解釈で「結晶」。後者はスターダストレビューの「Single Night」が白眉。A→F#m→D→E→…のシンプルな循環コードのバラード。

~♪~こんなにも 好きだって 気づかなかったのさ 離れるまで~♫~ 2021.11.23


5限目に1年学年会の打ち合わせがある水曜日。11Hから14Hの4人の担任は、全員男性で1人(副主任)は30歳代前半、他の3人は20歳半ば(私も含めて、全員運動部顧問<監督>)。この「体育会系のチーム」で、一緒に仕事がで

きる喜び! 2021.11.24


3年目(絶対ラスト!)の事務局長としての県高校教研地歴公民部会の常任幹事・部会幹事研究協議会が、本日無事終了。晩に「一人打ち上げ」で「お疲れさん!」。いつもより少し多めに、飲んで弾き語った。 2021.11.25


同じ映画(「燃えよ剣」)を観て、同じ場面(土方歳三がフォトグラファー撮影。そこに…)の感動を熱く語り合う。映画ファン同士(同志)の至福。語り相手は、3年生のMさん。「先日受験を終えて、やっと観に行けた」とのこと。私も、また(4回

目!)観に行きます。 2021.11.26


1日オフの土曜日。福井のアピタ(エルパ)へ。昼食はいつもの「麵家丸金」が混んでいたので、近くのパン屋さんで焼きたてをいただく。コーヒーも安くて美味しく、アピタでの「新しい生活習慣」に? その後は買い物。ブック&ベースのAKU

SHU(読書もできる本屋さん。毎月、テーマを設けて本を置いている。店主さんや店員さんのお薦めも)では、『どうしても頑張れない人たち』(新潮新書 宮口孝治 著)と『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ちくま文庫 佐々木典士 著)を

購入。そして、薄手の冬セーターと落ち着いた芥子色のスーツを購入。そして、「燃えよ剣」の鑑賞で締めくくった。 2021.11.27


1時間年休を取って、加賀温泉駅前のアビオシティへ。土曜日に購入したスーツのパンツの丈(たけ)と胴回り直し(裁縫の「プロ」の母が、まだ左手不自由)のため。ついでに書店で、『ケーキの切れない非行少年たち』(これも土曜日に購入

した『どうしても頑張れない人たち』の先行本)を買った。その後は片山津温泉の総湯へ(いつもの粟津温泉の総湯はお休み)。トゥワイライト(昼のお日様の光と夜のお星様の光)の柴山潟と白山(もう、真っ白。とてもキレイ)の景色も楽しん

だ。 2021.11.29


11月最終日は、晩の8:00から町内会の寄り合い。会計係の私は早めに帰宅し、夕食を摂って30分前に公民館へ。集金とチェックを無事終えて9:00近くに家に戻り、焼酎のお湯割りで寛いだ。ギターは…弾いて歌ったが、途中眠くなってきた

のでベッドと布団へ。『橋のない川』を途中から数ページ読み進めて、就寝。 2021.11.30

~12月~

新聞のお悔やみ欄で知った打木町の大家さん(親父さん)の死去(家族葬)。大家さんのお陰で、12年間暮らせた打木町。あらためて、そのご縁に感謝します。明日、お香典を持って訪れます。あの頃、毎月お家賃を届けた大家さんの

家に。 2021.12.1


学期期末考査初日。翌日以降の試験作成(今回は2学期からプラス担当の石川の文化と歴史を含めて4種類作成!)を終えて、ホッと一息。午後は、辰口中学校の社会の授業(5限目)に(「を」というより「に」。観るというより、参加させて

いただいた)参観。生徒一人一台クロームブックを活用した実践で、参考になることが多かった。 2021.12.2


期末考査2日目。初日の試験の採点もできたので、午後半日は年休。真っ先に訪れたのは小松の山屋楽器店。マーチンのライトゲージ(弦)を2セットとフィンガーイーズ(スプレー)1缶を購入。店長さんと少し世間話。次は東山町のクリー

ニング店へ。やはり店長さんと天気の話など。さすがにお腹が空いてきたので、次は粟津温泉の料理店「宮園」へ。ここでは初めてのソースカツ丼にトライ(「試す」というニュアンスには、プラグマティスティック「実用主義的」な米英語らしさが

感じられる)。美味しかった~。やっぱり 出汁を使ったソースが素晴らしい! ここでもマスターと熱燗の話をして「ごちそうさま」。最後は加賀温泉駅前のアビオシティに、先日直しを頼んだスーツのパンツを受け取りに行った。でも、本屋さん

(結構、「こだわりの本揃え」を感じるお店)に長時間居て、そっちがメインになった。結局、「立ち読み」で終わったが…。総湯は片山津へ。晩には嬉しいメール(音楽・ギターと世界史の授業に関して)が届いていて、楽しく返信。夕食前にギター

の弦を張り替えて、 ONE STAGE 。奏でる音は、さながら「新月」の煌めき。確かに、「ギターの中には月の光がある」と思った。…あ、「上弦の月」とか言うじゃん。ギターと月には、弦つながりもあるんだ! ~♪~ 上弦の月だったけ

久し振りだね 月観るなんて~♫~。 2021.12.3


テスト中で1日オフの土曜日。昨日に続いてアコギ(この日はモーリス)の弦を張り替えて、アルペジオやスリーフィンガーで小一時間弾き語り。読書は「積ん読」だったクリスティの『オリエント急行の殺人』(1933年発表)と『そして誰もいなくなった』

(1939年発表)の2冊を、昼食・夕食を挟んで一気読みの2本立て。前者は感涙にむせびながら、そして後者は怖くて震えながら読み終えた。どちらも初めて読んだのは、中学生の時だったと思う。だからストーリーはほとんど忘れていた。それが

良かった。それぞれの印象的な場面は、次の通り。「(アンドレニ伯爵夫人とポワロの会話)『あのう、ほんとに警察の方でいらっしゃいますわね?』(中略)『…私は国際的に活動しておりまして…』『国際連盟に所属してらっしゃるの?』『世界に

所属しております、マダム』ポワロは芝居がかった口調で答えた」(オリ急)、「『終わりだよ、でも、あんたにはわかっておるんだろう? そのとおりだよ。われわれはみんな、終わりを待っとるんだ』(中略)『われわれは一人として、この島から出る

ことはない。最初から、そう決められておる。もちろん、あんたにはようくわかっておるのだろう。たぶん、あんたが気づいとらんのは、このホッとした気持ちだろうなあ!』」(そして誰も)。登場人物達の国籍や社会的な階層、生物や年齢が多様

なので、世界史の知識が役立つとともに「世界史愛」が高まると思った。次は『アクロイド殺し』を読んでみたい。これは初見かなぁ。とにかく「クリスティに再会」の豊かな1日でした。 2021.12.4


「安息」の逆を行く日曜日。先ずは尾俣町の大祓い(おおばらい)。次に母と花壇の草刈り。そして昼食後、越前大野へ。1時間くらい散歩して、モモンガ・コーヒー店でコーヒー豆→南部酒造所で日本酒(お正月のための特別な花垣)→結ステ

ーションで野村醤油と山元味噌をそれぞれ買い物。帰宅後は粟津温泉総湯→お通夜(お世話になったH先生のご母堂)。最後は THE ALFEEのネット配信と小一時間の弾き語りで締めくくった。 2021.12.5


期末考査3日目の月曜日。1年学年通信の12月・1月号を完成させて、一安心。午後に考査の採点もはかどって、二安心。夕方の保護者対応も前向きな内容に終わり、三安心。 2021.12.6


期末考査4日目の火曜日。午後は、採点&今年度県教研地歴公民部会の「研究紀要」原稿執筆者への執筆依頼を準備した。17:00頃にコンプリートして帰宅。今回の考査は、3日目までに自分が担当する科目の試験が全て終了したので、

余裕を持って採点を終わらせることができた。あとは提出課題のチェック。 2021.12.7


期末考査最終日の水曜日。午後は家庭訪問もあったので年休取得。遅い昼食を久し振りの「喫茶フローラ」(小松市役所前)にて。平日なのでランチ(ハンバーグ定食…美味しかった!)を注文できた。可愛い石地蔵と瑞々しい苔の緑の

中庭を眺めながらブレンドコーヒーをゆっくり楽しんだのは、お店の入り口近くのソファー席。 2021.12.8


「またやってしまった。ハー(ため息)」。5・6限目の1年産社(産業社会と人間)で開催された能美市内企業ガイダンスでの私のエラー。4社のプレゼンの後、ほとんどの1年生がアンケートを書き終えた頃に、司会進行役の私がマイクで自分

の感想やこの後の産社の流れなどを喋っていたら、特進クラス担任のS先生(バド部でもパートナー)が声を荒げて「向出先生が話をしているのに、勝手にお喋りしとんなや!」とダメ出し。生徒達はシーンと静まり返ったが、私もビックリして

しまった。これまでもあった「私の甘さ」をあらためて痛感。今度こそ「改め」なきゃ! 2021.12.9


「新選組で言えば、私は近藤勇。ありがたい」と思った1日。朝イチ、「先生、今日、学年集会やりましょう」とS先生(特進クラス担任<私は副担任>。バド部顧問<私は副顧問?>)。学習面と生活面で、「愛のあるダメ出し」を学年全体に

しっかり伝えるタイミングだということを、S先生以外の学年団の方々と話し合って私も納得。結果は…。とてもよい節目の集会になった! 私が主任をさせてもらっている1年学年団には、「鬼の副長」土方歳三もいるし、「イケメン隊士(助勤。

オフィサー)」沖田総司もいるし…。しかも、みんな若い! 2021.12.10


コロナ禍のためずっとできなかった、辰口中学校との合同練習(練習試合)再び。午前半日、中学生を相手に勝ったり負けたりのゲームは、特に高校スタートの1年生にとって良い刺激になったよう。1回目のゲームを終えた後の私のアドバ

イスを、2回目のゲームで素直に試して勝ってくるバド部員の姿に、「教える喜び」を改めて噛みしめた。 2021.12.11


児童精神科医で臨床心理士の宮口孝治氏が著者の、『ケーキの切れない非行少年たち』と『どうしても頑張れない人たち』の2冊を、「ページに折り目、文章に傍線」をたくさんつけて読了。そして偶然(必然?)併読した、「月刊高校教育2021.

12月号」の連載「荒瀬克己の『おとなの探究基礎』」第92回の次の文章がリンクした。「『みんなちがってたいへんだ』と平田オリザは言った。どれほどの経験によってこの言葉が出たのか。あるいは直感か。(中略)それぞれが違うこと、そして

その違いが分からないこと、そのことをしっかり肝に銘じてやっていくということを忘れてはならないというのだろう」。他にも、「『頑張らなくていい』ではなくて、『無理しなくていい』」など、これまでモヤモヤしていた「決まり文句」=「みんな違って、

みんないい」とか「頑張らなくてもいい」「そのままの君でいい」のマイナス面を解りやすく教えて貰えたと思う。 2021.12.12


成績伝票提出締め切り日の月曜日。授業の入っていない空き時間をフルに使って、2学期の成績などを入力・印刷して相互チェック。これまでずっとやってきたことだけど、やっぱり「師」走の12月を「走って」いる。 2021.12.13


この日は「指導経過報告書」の提出締切。夜の7時になってもコンプリートできなかった。「明日出します」と、教務課に詫びを入れて帰宅。19:00時を過ぎて退校。朝は7:00時に家を出ているので、「セブン to セブン」か。「ナイン to ファイブ」の

8時間労働とは、ほど遠いなぁ。でも、楽しめてるからいいや。 2021.12.14


3年倫理の授業は、毎年この時期恒例の「映画で学ぶ倫理」。「誰も守ってくれない」(監督:君塚良一、主演:佐藤浩市)を、全3回に分けて鑑賞。脚本は、監督の君塚良一とシナリオライターの鈴木智(大学のサークル稲吟会で一緒)。…今年

度も観せて良かった。生徒達と一緒に観られて良かった。 2021.12.15


8:30頃、富山県小矢部市の北陸中央病院に到着。「あれ(指定年齢の強制ドックで腎癌発見。ステージ4)」から8年連続の宿泊ドック。初日の検査結果を踏まえた検診で、やはり8年連続の女医さんから「大丈夫ですよ」と太鼓判。宿泊部屋

での今年の「集中読書」は、① 『走ることについて語るときに僕が語ること』(村上春樹 著、文春文庫)、② 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』(フィリップ・K・ディック 著、早川書房)そして(これがメイン)③ 『伊藤野枝 集』(森まゆみ 

編、岩波文庫)。②は「微妙」だったが、③は「一生モノ」。①は…後日。 2021.12.16


『走ることについて語るときに僕の語ること』(村上春樹 著、文春文庫)より。「痛みは避けがたいが、苦しみはこちら次第」、「走っていて『ああ、きつい、もう駄目だ』と思ったとして、『きつい』というのは避けようのない事実だが、『もう駄目』か

どうかはあくまで本人の裁量に委ねられていることである」(あるランナーの唱えるマントラ<真言>。「前書き」より)。そして、最終章の第9章の次のフレーズ。「苦しいからこそ、その苦しさを通過していくことをあえて求めるからこそ、自分が

生きているというたしかな実感を、少なくともその一端を、僕らはその過程に見いだすことができるのだ。生きることのクオリティーは、成績や数字や順位といった固定的なものにではなく、行為そのものの中に流動的に内包されているのだ」。

これは「途上という未完成こそが完成」という「私のマントラ(宮澤賢治の言葉から)」を、村上春樹がランナーとしての、そして作家としての経験と思索から説明したフレーズだと思った。 2021.12.17


午前中部活。終わったらその足で、福井のエルパに行った。かき揚げソバ定食の後、いつもの本屋さん AKUSHU BOOK & BASE へ。読書スペースで『伊藤野枝集』の続きを読もうと思ったが、この日はイベント(ビブリオバトル?)を

やっていたので、お店チョイス(店長さんや店員さんの推薦コーナーなどがある。この本屋さんの特長は、あれこもれも置かない<売らない>こと)の本を物色。本日購入したのは、次のラインナップ。『21レッスンズ 21世紀の人類のための

21の思考』(ユヴェル・ノア・ハラリ 著 河出文庫)、『メシが食える大人になる よのなかルールブック』(高濱正伸 監修、日本図書センター)、『かのひと 超訳 世界恋愛詩集』(菅原敏 著、東京新聞)。このお店のお陰で、確実に読書量

が増えている(読書の幅も、「少し」拡がっている?)と思う。AKUSHU (「握手」。「本をきっかけに様々な人が心をつなぐ」ということ?)に出逢えてよかった! 2021.12.18


一昨年の1泊2日の人間ドックでの読書は、『三ギニー』(ヴァージニア・ウルフ著、平凡社ライブラリー刊)。今年のドックでは『伊藤野枝 集』(森まゆみ 編、岩波文庫)で、本日読了。どちらも、「世界史同志」のKさんに薦められた「フェミニ

ズムを学ぶための基本的で歴史的なテキスト」(私の受け止め)。アナーキズムやアナーキスト(幸徳秋水、大杉栄。そして伊藤野枝)に対して、アレルギーのような感覚を持っている(持たされている?)人達は多いのでは? その先入観の

靄(もや)を払ってくれるのは、30歳を迎えずに愛する人(大杉栄)と一緒に殺された人(伊藤野枝)の語り様(あの「青鞜」を、平塚雷鳥から引き継いだ文筆家)と生き様。それは、「社会的な優しさ」(「私は人間が同じ人間に対して特別な圧迫

を加えたり不都合をするのを黙って見てはいられないのです」<伊藤野枝の言葉>)と「個人的な恋しさ」(「だんだんにすべての点が、あなたに一歩ずつでも半歩ずつでも近づいてゆく事を見るのは、私にとってどんなに嬉しい事でしょう」

<大杉栄との往復書簡より>)という「2つの灯火(ともしび)」を掲げた(掲げ続ける)人の生き様。英国のヴァージニア=ウルフと伊藤野枝、同時代人。今とこれからを生きる我らと伴走する、同時代人。 2021.12.19


40分授業×6限で、放課後に成績会議→今年ラストの職員会議。部活は定休日なので、職員会議終了後は早めに退校。夕食も早く済んだので、映画「 L.A. Confidential 」(カーティス・ハンソン 監督、ラッセル・クロウ 主演)を鑑賞。「グラディ

エーター」でブレイクする少し前の「熱血」ラッセル・クロウもいいが、助演のケヴィン・スペイシーが「美味しい役所」で素晴らしい! それらにプラスして音楽のジェリー・ゴールドスミス「御大」が、ホーンセクション(トランペットなど金管楽器の部

門)を鳴らす、鳴らす。「劇中劇」の要素も、シネフィル(映画好き)のハートを鷲掴み。ヨーロッパ映画の風格をまとった「オリエント急行殺人事件」(クリスティの原作本を読んでから観るのがお薦め)もいいが、この典型的なアメリカ映画も傑作!

 2021.12.20


2021(令和3)年最後の授業日。1~5限の連続授業。6限目の「やっと空き時間」に机に突っ伏してウトウトしていたら、学年副主任のMさんとMさん以外の学年担任の優しい声が聞こえてきた。「向出先生、5連続授業でお休みモードですね」。

「あー、ホントだ。お疲れ様ですね」。…4人のジェントル・ヤング・メンに支えられて、1年学年主任を務められています。 2021.12.21


ついに2学期終業式の日。午後は部活指導と来年度の行事検討委員会出席の「ダブルキャスト」。ホーム担任は保護者懇談初日。19:00頃に、この日最後の保護者が来校するホーム担任のJ先生の「出陣」を見届けて退校。コロナ禍がなけ

れば忘年会の夜。福井県鯖江市の地酒「梵」を美味しくいただきながら、「世界史の教えられ子」からのメール(授業実践の成果物)に感涙しながら、「木枯らしに抱かれて」を弾き語りながら、ニコニコして就寝。 2021.12.22


冬休み初日の部活。「残念なこと(残念な部員)」があった(いた)。プラス思考でポジティブに受け止めれば、「運がいい」。その「残念な部員」にとっても、バド部全体にとっても、私にとっても。…ん? ニーチェの運命愛、「すべてよし」。

2021.12.23


今年のクリスマス・イヴの日は、9:00~14:30、岩内体育館で辰口中学校・小松北高校・加賀聖城高校と合同練習。私は中抜けして11:30~12:30、3年世界史進学補習。今回も本校部員達に大きなプラスになったし、私にとっても前々任校から

お世話になっている辰口ジュニアの指導者Hさん(石川県バド界のレジェンドの一人)とディープな「バド談義」ができてとても楽しかった。 2021.12.24


イブの映画鑑賞「クリスマス・キャロル」(アルバート・フィニー 主演)に続いて、ディケンズの原作を一気読み。しかもそこは大好きな喫茶フローラ。ブレンドコーヒーをお代わりして、約3時間。途中若い「三代目マスター」が、「これクリスマス・

プレゼントです」と少し照れたような笑顔を添えて、手作りビスケットをくれた。本とコーヒー、ボリュームを絞ったクラシック音楽と喫茶店の香りに、心まで温まった。 2021.12.25


今年最後の日曜日。先日来の「約束の電話」を、前任校の教え子(K先生と同様、今は私が色々教わっている「教えられ子」)と。楽しく充実した時間を持てて、Y君に大感謝。読書も進み、『メシが食える大人になる! よのなかルールブック』

(高濱正伸 監修)から「直球ストレート」な一文を紹介。「自分のことばで 話せる人になる」(かっこいいことばで話せる人より 自分のことばで話せる人のほうが、考えを相手にしっかり 伝えることができるよ。自分のことばで話すコツは 

行動して・感じて・考えて、日記に書くこと)。その「日記」が、この「脚下照顧」。 2021.12.26


今年最後の勤務日(翌日は年休)。3学期の授業(特に1年産社)準備に勤しんだ。同じ職員室のメンバー達との雑談も楽しく、17:00過ぎに「あ、もうこんな時間…。」と気づいて、「よいお年を!」で退校。19:00から「畏友(先輩)」H氏宅で、

食事会。アコギ(モーリス)とiPad(このホームページ上に「ギタオケ」用歌詞カード掲載)を持ち込んで、リクエストに…あんまり応えずに(^_^;)、自分の歌いたい歌をたくさん歌った。 2021.12.27


雪かきと読書の1日。『仏像ハンドブック』(田中ひろみ 著)と『知られざる古墳ライフ』(誉田亜紀子 著)を読了。前者からの「発見」(一部)。「木魚。…魚は水中で常に目をひらいたままでいることから、読経中に眠らないようにという戒め

の意味が込められ、魚を模したといわれている」「…亡くなった釈迦の母である摩耶夫人が天からやってきて、釈迦に薬の入った袋を投げる(投薬という言葉の由来)」「餓鬼道を救う千手観音。…正面で合掌する2本を除き左右に20本ずつ

の合計42本で表されることが多い。1本あたり25の世界を救うとされ40×25=1000本を表している」「韋駄天…。釈迦のために駆け回って食料を集めていたことが、『ご馳走』の由来…」「邪鬼。別名『あまのじゃく』。踏まれていることに喜びを

感じている」。 2021.12.28


THE ALFEE 2年振りの「有観客ライブ」、大阪城ホールへ。会場窓口で座席が「アリーナ10列・16番(桜井さん側でセンター寄り)」と知り、嬉しい驚き! 17:00開演、19:30頃フィナーレ。…「鋼鉄の巨人」(オープニング)「恋の炎」(2曲目)

「夢よ急げ」「シュプレヒコールに耳を塞いで」「星空のディスタンス」「天河の舟」「フラワー・レボリューション」「サファイアの瞳」「スウェット & ティアーズ」「終わりなきメッセージ」…。アリーナ席(2度目)からスタンド席の皆さんの大盛り上がりの
         
様子を見て、鳥肌が立った! 来年はニューアルバム(「天地創造」)もリリース、春ツアーも開催決定。あらためて私も、「いざ、生きめやも!」。
 2021.12.29


やはり2年振りの東急梅田駅内の古書店街で、昼食も摂らずに約3時間、3店舗をはしご。今回手に入れた希少本は、『王安石』(佐伯富 著。中公文庫)。刊行は日中戦争中の昭和16(1941)年2月で、昭和52(1977)年に著者の『中国史

研究』で再掲。「…著者の精緻な論考群の出発点の一つ…容易に乗り越え難い本書の価値と重みは、まさしく、この点に存している。」(1990年に文庫化された本書の解説より)。歴史的事象を多面的・多角的に見て考えることの大切さを

教わったのは、大学での近藤一成先生(卒論の主査としてご指導いただきました)の授業で、テーマと内容がこの王安石の改革(新法党と旧法党の対立)。味読・精読して、これからの世界史の授業に活かしたい。あと、懐かしい新潮文庫

の『O・ヘンリ短編集』(全3巻)も購入。これも楽しみ! この流れだと、星新一のショート・ショート作品群再読につながりそう。 2021.12.30


大晦日に大掃除。夕方には粟津温泉で買い物と入浴。帰省している息子が来たので、ラジオで紅白をかけながら飲み食いしながらよもやま話。再開したクラシックギターで、ベートーヴェンの「月光」などを聴かせてくれた。私もアコギで拓郎

の「リンゴ」などを演奏。来年も、ギター楽しんで頑張ろう! 2021.12.31

~1月~

明けましておめでとうございます。今年の年賀状です。去年の夏のツーリングで撮った、福岡県志賀島金印公園での写真を載せました。「金印」→「金色の虎縞(とらじま)」→寅年の連想? 今年も、バイクツーリング楽しんで頑張ろう!

 2022.1.1




正月三が日の中日は、ゆったり過ごした。読書は『ハンカチの上の花畑』(安房直子 著。初任校の教え子から届いた年賀状でお薦め。家にあった)と、『寂円さま物語』(仏教企画。去年の秋に、越前大野の宝慶寺で購入)の2冊。ギターは、

あ行に分類した「持ち歌」…「い」から始まる曲の途中で終了。映画は年末大阪で購入した「レアな」DVD「カサンドラ・クロス」(1970年代の「パニック映画」。政治的な風刺も効いていて、今のコロナ=ショックにも通じるテーマも登場)。

今年初の粟津温泉総湯も、いつもの面々で年始の挨拶を交わし合い、心まで温まった。
 2022.1.2


正月に母屋での会食に来られなかった甥を中心に、片山津温泉のカボチャ村にある一期一会という料亭居酒屋で昼食。その後も、夕方まで

母屋で軽く飲み食いして解散。家風呂に入った後は、読みかけの『21 Lessons 』(ユヴァル・ノア・ハラリ 著、河出文庫)に集中。『大国の興亡』『歴史の終わり』『文明の衝突』の順に、1988年度から世界史教師を頑張りながら読んできた「歴史

的な」同時代史書。「怖いくらい面白い」。 2022.1.3


新年初出勤…車のエンジンがかからない! 寒さでバッテリーが×。軽「トラ」ックで出勤。寅年だけに…? 午後は半日年休を取って帰宅。晩に大林宣彦監督の遺作「海辺の映画館~キネマの玉手箱~」を、「1回目の」鑑賞。約3時間の

起承転結の転(移動劇団「桜隊」がヒロシマで被爆=史実のシークエンス)が素晴らしくて、「玉手箱」的な物語が放つ映画的なメッセージに感涙。歴史に平和の希望を求めてタイムトラベルする主人公が、どの時代に来ても戦争の絶望に

打ちのめされるストーリーに、「演出・脚本 鈴木智、主演 向出研司」の詩吟劇「真幸(まさき)くあらば~有間皇子の冒険~」(大学祭で2年連続上演)を連想した。そういえば、大林作品(「転校生」と「時をかける少女」の2本立を、一緒に

観た)に出会わせてくれたのが、シナリオライターとして今も活躍している鈴木智(「金融腐食列島~呪縛~」「誰も守ってくれない」「ローレライ」など)だったなぁ。 2022.1.4


新年初部活。去年の終わり頃から定期的に来てくれている小松北高校(プラス加賀聖城高校)と合同練習・練習試合。夕方には何年かぶりで金沢の料亭「まつ蔵」へ。すぐ近くの石引温泉亀の湯も懐かしく、セットで良かった。3学期に向け

て、チャージ完了! 2022.1.5


冬休み最終日。朝は金沢の「定宿」ビジネスホテル東楽のマスター手作り朝食 & コーヒーを味わいながら、二人でよもやま話。「次は大学入学共通テスト初日の15日土曜日に来ます」と伝えてチェックアウト。午前半日年休を取って、ずっと

財布にあった商品券を有効利用するために武蔵が辻の名鉄エムザで買い物。いつもウエストバックなので、スーツにも合う小さなショルダーバッグ(ポシェット?)を購入。昼食は、前任校二水高校での「常食」手作りパン屋ひなげしのオリジ

ナルパンを買って本校職員室で味わった。職員研修終了後、17:00に退勤。翌日の3学期初日に備えて、早めに粟津温泉総湯→晩酌・夕食→弾き語り→読書→就寝。 2022.1.6


3学期初日(翌日から、成人の日を含めた3連休)。授業は3年世界史探究(第1次・2次中東戦争)、3年石川の文化と歴史(石川の芸能)、2年世界史A(第1次世界大戦)の3つ。導入→展開→結びの構成とひらめきのアドリブ(おおげさ

に言えば、これまでの見聞や思索、対話などの副産物・ご褒美)の双方がとても効果的で、2週間以上振りの「授業する喜び」を味わうことができた。もちろん、生徒達の取り組む姿勢が良かったから。とはいえ、2学期から授業を担当して

いる石文歴の一部の3年生以外だけど…。声かけは続けるけど…伝えられずに卒業かなぁ。無気力な「便乗組」の心構えは、「人として」も大NGだと思う。彼ら・彼女らの4月からが心配です。 2022.1.7


午前中は部活。12月から始めているフットワークのタイムトライアル(制限時間内に各メニューを終わらせる。ペナルティ有り)がハードルなら、今日から始めるステップ練習(コートのバックライン間を3種類のステップで往復など。2人組で

リレー。ペナルティはバービージャンプ)がそのハードルを跳べるようになるための訓練。…あ、基礎力診断テスト(GTZ=学力到達ゾーンを高めること)とマナトレ(国・数・英の学び直しを含めた基礎・基本問題)の関係と同じだ。解散時の

言葉は、「根拠のない自信ではなく、根拠のある自信(フットワークの改善など)を持って、3月(能美市総合選手権大会)からの大会に挑もう!」。午後は今年初の越前大野へ。ハイカラ茶屋で「しょうゆカツ丼とおろしソバセット」を、美味し

くいただきました。晩に映画DVD「野のユリ」を鑑賞。先日亡くなった主演のシドニー・ポワティエさんを偲んで。「この礼拝堂を作ったのは、私・私たち。この礼拝堂を作ったのは、神さま」の台詞に、仏教(特に浄土系)の「阿弥陀仏の本願」

が教える考え方との共通点を思った。ニーチェの運命愛(「すべて、よし」)も? 初めて観たのは、おそらく正月の午後のTV放映。まだ小学生だったけど、ユーモアとペーソス、そしてヒューマニスティックな感動体験だったことを覚えている。

もしかしたら、初の本格的な(アクション映画ではないストーリー映画という意味で)映画体験だったのかも? 2022.1.8


遺作「海辺の映画館~キネマの玉手箱~」を観るまで開かなかった「キネマ旬報」(2020年6月上旬号)の、特集「私たちが愛した大林宣彦監督」を読んだ。…実は読んでいて、赤ペンで傍線が引いてある箇所がいくつもあった。それらの文

章を再読して、「復た落涙」。例えば「82歳は大林監督にとって夭逝」(秋吉久美子)、「いちばん魔法使いに近い人だった」(蓮佛美沙子)、「心の底にはきっと鬼もいたろう。けれど、大林さんは菩薩技で寄り切る人だった」(賀来タクト)など。

晩に遺作を2度目の鑑賞。「日本人の国民性、それは付和雷同。戦争に対しても、平和に対してもそうだから」「恋人を自ら選ぶように 平和をたぐりなさい」「平和のために 手ずから(『直接自分の手で』の意味)できることは 誰にでもある」

などの台詞が「脳天に沁み、心に沁みた」(映画で多く引用されている中原中也の詩の一つ「月夜の浜辺」では、「月夜の晩に、拾ったボタンは 指先に沁み、心に沁みた」)。 2022.1.9


3連休最終日は、ひねもす「読書。時々ギター」。読書は『橋のない川』(住井すゑ著 新潮文庫)全6巻中第2巻を、ほぼ読了。ギターは練習(コードのドレミファ→3つのポジション毎の弦のドレミファ)→弾き語り(ストローク弾きの「パラレル」

(吉田拓郎)など→アルペジオ弾きの「木枯らしに抱かれて」( THE ALFEE )など。『橋のない川』第1巻の「著者あとがき」には、「〝橋のない川〟のモデルは?と、興味深げに訊かれることがある。そんなとき、私は答える〝モデルは水平社

宣言です〟と」。アルペジオ弾きのラスト「4月になれば彼女は…」には、「 resting in my arms again 」。 2022.1.10


3連休明けの火曜日は、1~5限、授業連チャン。締めくくりの5限目は3年倫理で、モンテーニュとパスカルの授業。ルネサンスの「理性万能主義」を「頭でっかち」、それを批判したモラリスト(モンテーニュとパスカル)を「心重視」と整理して、

モンテーニュの寛容の精神(異文化尊重)とパスカルの繊細な精神(宗教的な心情や感性尊重)の「今日的な意義」を説明。生徒全員が書いて提出する授業振り返り論述「ウルトラ80」の手応えが良好だったので、ホッとした。「ク=セ=ジュ

?」のモンテーニュも「考える葦」のパスカルも、私にとって取り分け大好きで大事な哲学者なので。 2022.1.11


7限目のLHで「書き初め大会」。1週間前の私の「思いつき」を13H副担任で美術のKさんに伝えたら、すぐに書道のMさんと相談して筆や墨汁(事務長にお願いして、購入)、半紙などを準備していただき、今日の日を迎えた。生徒達は今年

の抱負や目標、自分の 座右の銘などを、自分らしく表現していた。1年生の様子を見に来てくれた先生達から、ニコニコしながら「こういうの、いいですねー」などの感想をもらって、とてもうれしかった。作品は、全て教室前の廊下に展示。放

課後、教室に残っていた生徒達が掲示を手伝ってくれて…。素晴らしい学年です。生徒達も先生達も。 2022.1.12


この日の朝刊で報道された通り、コロナ対応のため休校。1年学年主任の私は、自宅待機でなく「学校待機組」の一人。生徒のいない学校で、黙々と仕事をした。学年通信2月号の準備がメイン。晩に千葉県のK先生から、うれしいメール。

朝日新聞(1月13日付朝刊)の「声」欄に、K先生の投書が何度目か(5回以上!)の掲載(「生理用品 非対面配布こそ重要」)。私の返信は以下の通り。

 私が「いいなぁ」と思った点は、次の2つです。

  1.「国が社会の問題として取り上げない」

  2.「『困っている人は申し出を』という言葉の残酷さ」

  1.について

   「『小さな政府』じゃなきゃダメだ」という教条的な自由主義(ネオリベ? 古い資本主義?)を撃つ鋭い指摘。

  2.について

   形だけの「チャンスの平等」という「おためごかし」を撃つ鋭い指摘。やっぱりK先生は(私も)、地歴公民科の先生というよりも社会科の先生ですね。

  朝日新聞から連絡が無かったのは、「あうんの呼吸」になってきているからでしょう。成果と継続の力だと思います。

うれしい「誕生日イヴ」になりました。ありがとうございました。 向出 2022.1.13


コロナ対応で休校の2日目(午前中の内に、月曜日からの学校再開が確定)。この日も1日、学校に待機。朝イチで一人一台PCのメールを開くと、金沢商業高校のK先生(公民部会の部会幹事)から今年度の「研究紀要」の原稿が届いていた。

プリントアウトしながら、お礼の返信(テンプレ的な形だけのもの)をした後、じっくり読ませていただいたら…。襟を正して、改めてお礼と感想の返信(ちゃんとしたもの)をした。私と同年代の方で、社会科が解体されて地歴科と公民科になったこと

や、次年度には現代社会が科目から消えて公共に吸収されることなど、「社会」という言葉(それにともなう社会という概念との親和性)が失われていくことへ疑問(批判)が、堅牢な文体で表明されていた。そしてK先生は、(敢えて自覚的に)自分

が担当しているのは「社会科」とアピールしているとのこと。「私、そして昨日の千葉県のKさんと同じだ」とうれしく思いました。午後は16:00前に退勤。誕生日なので、少し贅沢な晩酌と夕食→映画DVD「荒野の用心棒」(クリント・イーストウッド主

演)を山田康雄さんの吹き替えで鑑賞。翌日の映画「クライ・マッチョ」鑑賞に向けた「予習」? 昨晩には「グラントリノ」も観たし。イーストウッドが監督だけでなく主役を演じたのは、「運び屋」以来の久し振り。 2022.1.14


2年目の大学入学共通テスト初日。例年同様、金沢の「定宿」ビジネスホテル東楽で1泊。午後はイーストウッド監督・主演の映画「クライ・マッチョ」を鑑賞。マッチョイズム(男性至上主義)や家父長制のパターナりズム(父権主義…ん? 育児放棄

のDVママが強烈だったぞ)を風刺する寓話(メルヘン)に思えた。92歳になるイーストウッド演じる主人公が、それらから解放されるロードムービー。適度なアクションやユーモア、あと、馬や犬(もちろん、「主役」の鶏も)などの動物へのいたわり

や愛情あふれるシーンを織り交ぜながら、「教えず、物語るだけ」(モンテーニュ)的な佳作。上映時間が2時間に満たない掌編だけど、細部のあちこちに「映画の神様」が宿っている! 過去の作品群や登場人物達との「再会」を感じさせてくれる

仕掛けも豊富で、ファン心の琴線に「触れる・触れる・触れる」。2度目の鑑賞が、今から楽しみ! 晩は満天の湯→れんが亭→MACHIKOの定番。サンキュー・金沢。 2022.1.15


大学入試共通テスト2日目。金沢の宿から帰る途中、辰口町の本屋さん(北國書林)で多めの買い物。小説は、クリスティーの『ナイルに死す』やコナン・ドイルの『緋色の研究』、星新一の『ボッコちゃん』。音楽関係で、『ギター・コードを覚える方法

とほんの少しの理論』(いちむらまさき 著)。倫理関係は、『自分を知るための哲学入門』(竹田青嗣 著)。そして世界史関係が、『大人のための「世界史」ゼミ』(鈴木菫 著、山川出版社)、『図解 世界史で学べ! 地政学』(茂木誠 編著、祥伝

社)。…いつ読むの? 今でしょ!。 2022.1.16


3年倫理の内容・テーマは、ルネサンスと宗教改革。分かりやすく説明するためのたとえ話(比喩)として、ルターの万人司祭主義が「万人教師主義」、内村鑑三の無教会主義(復習)が「無学校主義」と思いついた。どちらも、学校での生徒個々人

の主体性や、生徒1人ひとりの個性が大事だということ。「付和雷同」や「右へならえ主義」批判として、有効な言説では? 2022.1.17


来週は出張(午前は年休)なので、今年度最後の「1~5限、授業5連チャン」の火曜日。5限目の3年倫理(ベーコンの経験論)が無事終了して、思わずガッツポーズ! さすがにきつかったけど、達成感も大きいし「授業力向上のためのハードル」

になったと思う。困難に感謝。負荷に感謝。 2022.1.18


1限目に相談室で、Aさんと色んな話ができた。3限目の3年倫理「モンテーニュとパスカル」の授業は、そのAさんも受けていて…。今年度「一番手のかかる」3年生が多いセクションの(授業クラス)だったが、この日初めて、授業が終わったら椅子

が全部机の下に入っていた! 確かに手応えはあった。全員が顔を挙げて集中して話を聴いている場面が多かったし、「頭(理性や論理)も大事だけど、心(心情や直感)は、もっと大事だよ」という考え方への強い食いつきが感じられた。これは、

Aさんのお陰だし、モンテーニュとパスカルのお陰です。鳥肌もので、一生忘れられない授業になった。Aさん、モンテーニュさん、パスカルさんに大感謝! 2022.1.19


ネット配信 Come on ! ALFEE !! Season4 2022 GO TO SPRING !![第2回]桜井賢 Birthday Special が楽しかった! 特に還暦ライヴのオープニング、「二人だけの夜」の動画(CDの「特典」で、音源だけは聴いていた)。~♪~今宵は あなたと 

ワインのシャワーを 心ゆくまで 裸で浴びよう(バックコーラスは「ウ シャララ」)~♫~。 2022.1.20


今年初の「フルワーク」(「フルマラソン」みたいな…)の1週間が終了した金曜日。そして9月からの午前4連チャン授業+6限目授業の「ハードワーク・フライディ」最終日(来週は、3年生の授業は学年末考査直前なので自習)。その解放感も手伝

って、放課後の部活(バド)ではダブルスとシングルスを1ゲームずつ戦った。晩酌は、いつも1缶(ショート缶)のビールを2缶「いただいた」。弾き語りもミスタッチが「ほぼゼロ」で、なんと言っても、左手の指先のタコが、いよいよ「ポイント・オブ・

ノーリターンの固さと安定」を感じられるようになってきた! 2022.1.21


模試や簿記検定と重なったため、4人でスタート(最終的には10人)した午前中のバド部活。「遅れてくる人が来たら、みんなで基礎打ち、その後ゲーム。それまではスペシャルメニュー」と告げて、二人一組のノック練習を行った。ヘアピンショットの

内側から外側にラケット面でシャトルのコルク部分をこすり、シャトルをスピン(回転)させるものと、その打ち方からストレートのロビングを打つ練習、そして相手コートを9つのエリアに分けてセンターの両サイド(4エリアと6エリア)にカットスマッシュ

を打つ練習など。少し高度でトリッキーなショットの練習で、みんな楽しそうにシャトルを打っていた。午後は届いていた雑誌(「キネマ旬報」や「週刊金曜日」、「司馬遼太郎記念館会誌」)を中心に、とにかく読書。 2022.1.22


1日オフの日曜日は、午前に読書、午後に映画(福井コロナワールドでイーストウッド監督・主演の「クライ・マッチョ」2回目の鑑賞)、晩は片山津温泉総湯と福井県鯖江市の地酒「梵」を味わい、オベーション(アコギ)の弦を張り替えて弾き語り。

翌日からの「ハード・ワーク・ウィーク」に向けた鋭気を養った! 2022.1.23


「キネマ旬報」最新号から備忘のために記録(一部改変)。「1963年生まれのタランティーノの映画は、間違いなくポストモダンの要素『自己言及的で他からの引用にあふれ、様式主義』に満ちている。…B級映画からの膨大な引用と様式主義的な

ヴァイオレンス描写がその肝」。「様式主義」は「形式主義」となっていたものを改変。辞書等で調べてみたが、私の考える「様式主義」(一定のパターンを重要視して、その豊かなバリエーションを効果的に繰り返すこと)の定義が見当たらなかった。

ついでに、こんな「自家製英単語」を作ってみた。 stylism スタイリズム「様式主義」。なぜ、この考え方と概念語に拘(こだわ)るのかと言うと…私の好きな映画や小説、音楽や絵画などに当てはまるから。そして、私の世界史や倫理などの授業の

スタイルに当てはまるから。「なるほど」と思った。 20221.24


午後に出張が入っていたので午前を年休にしていたが、コロナ対応のため午後の出張が消滅。そこで午後も年休にして、「アクシデンタルな1日オフ」の水曜日。読み終えたのは『三国志』(中公新書)と『21 Lessons 』(河出文庫)。後者には「近年

希な」感銘を受けたので、すぐに再読…いやいや、読み進めながら折り曲げた(5ページ以内に1回以上)ページを開いて、「忘れたくない箇所」にシャープペンで傍線を引きまくった。著者のユヴァル・ノラ・ハラリ氏と、もしもお喋り(対話)できるなら…

などと妄想してしまった!前者については、初任校=大聖寺高校の教え子(2・3年次のホーム担任が私)E先生(現在、金沢泉丘高校で世界史を頑張っている)の専門分野(大学での研究テーマ。学会にも所属<今も?>)ということもあって、

とても楽しく学べた。ありがとう、E先生! コロナが収まったら、昔のように飲んで語り合いたいなぁ。 2022.1.25





~2月~

~3月~