2019(H31→R元)年度

授業№31 宗教改革(ルター・カルヴァン)

T.Q.「『近代幕開け二つのR』とは? また、それぞれ人間の自由意志をどう考えたか?」

T.A.
二つのRのうち一つは、ルネサンスである。ルネサンスでは、人間の自由意志を人間が創造者に近づく手段と考えた。また、もう一つのR=宗教改革は、人間は信仰を重視したり神によって予め救いが決定されているという予定説の考え方を持つので、人間の自由意志を認めはしなかった。


11月13日(水) 3K倫理

「カルヴァン」 ※( )内は授業担当者

私は将来就く仕事に誇りが持てるようになりたいと思った。なぜなら、「全ての職業はその人の天職である」という(カルヴァンの)言葉を聞いて、どんな仕事でも頑張ろうと思ったから。

授業担当者からのコメント:私も、高校教師という天職を頑張っています。同志ですね。

「福音主義」 ※( )内は授業担当者

「どうせ地獄行きだ」と思って(悪いことを平気でして)いる人みんなに、(カルヴァンの)福音主義(天国に行けるかどうかは予め決定されているという予定説とセット)を教えたいと思いました。なぜなら、開き直るよりは、ちゃんと前向きに生きた方が幸せだと思うからです。

授業担当者からのコメント:親鸞の絶対他力や悪人正機説を、思い起こします。悪いことをしなければ生きていけない凡夫(ぼんぷ。弱くて罪深い普通の人間)が、自分のしている悪いことを後悔し続ける。そのつらさやかなしみを抱えて生きていく「悪人」だからこそ、阿弥陀仏は「必ず救う」ことを願ってくれている(これが「本願」)という考え方でしたね。

11月15日(金) 3I倫理

「(カルヴァンの職業神授説)」 ※( )内は授業担当者

私も将来、就きたい仕事があります。だから、今のうちから努力をし、その仕事が私の天職になればいいです。

授業担当者からのコメント:頑張るということは、努力だけではなく工夫も大事なので、自分らしく頑張ったり、楽しく頑張るための工夫もしてみてください。私も、そうしています。

「天国について」

何かをしたからといって、天国に行けるわけではないのだと思った。だが、どうせ自分は地獄行きだろうと思って、開き直るのもダメだと思った。

授業担当者からのコメント:魂が救われることや天国に行くこと自体を、生きる目的そのものにすることが良くないのでは。結果は後からついてきますよね。「よく生きた」結果が、救われるとか天に召されるなのでしょう。そう信じて、生きていく。