Ⅲ部
十五章 帝国主義と世界の一体化
１ 帝国主義
① 資本主義の変質
技 [1 ]（19Ｃ後半～）…重・化学工業。[2 ]・[3 ]。米・独がリード
経 [4 ] 独占資本の成立
カルテル …「カルタ(協定)で連合」 …金融資本（家) が
巨大な設備 → トラスト …「信じて合同」 → 銀行＋産業資本
莫大な資本 コンツェルン…｢親会社が多業種の子･孫会社をもつ｣ 大企業を支配
政 [5 ] ∵不況打開策
…勢力圏（[6 ]etc.）の拡大 for 原料・資源・市場＋資本輸出・移民先
国外での投資(ex. 企業をおこす cf. 今の多国籍企業)
② 各国の情勢
(1) 英…「世界の工場」がピンチ
１ 保守党ディズレーリ首相＿[7 ]（1875）
２ 植民相[8 ]＿[9 ]（ブールwar）(99～1902)と保護関税
３ アイルランド問題 cf. 1905、[10 ]結成 by デ＝バレラ
…1914、[11 ]成立 but 北アイルランド（アルスター地方）の英系住民が反対
→W.W.Ⅰスタート ∴延期
４ 労働・社会主義運動
社会民主連盟 on ﾏﾙｸｽ主義
フェビアン協会 → 1900、労働代表委員会 → 1906、[12 ]成立
…漸進的な社会改革 ↑ but まだ弱体
独立労働党 65の労働組合 ∴自由党と結ぶ
cf. 1911、自由党内閣が[13 ]成立…下院の優越 ex.上院は予算案etc.を拒否できない
(2) 仏…「高利貸的」帝国主義 ∵資本力が強い
１ インドシナやアフリカに大植民地
２ 第三共和政(1870～1940)の安定
ａ 陰謀（ by 軍部…国民の対独復讐心を利用）を乗り越える
1887～89 [14 ]…ブーランジェ将軍をかついだクーデタ未遂
94～99 [15 ]…ユダヤ系士官ドレフュスへの対独スパイ容疑
→世論が二分 cf. 弁護 by ゾラ(自然主義作家)
ｂ 1905、政教分離法
３ 労働・社会主義運動
1884、労組の合法化 → 1905、[16 ]成立 by 改革派
中道的 ∴革命派のｻﾝﾃﾞｨｶﾘｽﾑの労働者・社会主義者は反発
｢労働組合主義｣
No.121. Ａｎｓ．
１. 第２次産業革命 ２. 電力 ３. 石油 ４. 独占の形成 ５. 帝国主義 ６. 植民地
７. スエズ運河の株式を買収 ８. ジョゼフ＝チェンバレン ９. 南ア戦争
10. シン＝フェイン党 11. アイルランド自治法 12. 労働党 13. 議会法 14. ブーランジェ事件
15. ドレフュス事件 16. フランス社会党
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