No.107   T.Q.「伊統一の『上から・下から』とは?」

         2 自由主義とナショナリズムの行方

@ [1        ]時代=英の黄金時代 cf. 史上初の万博(1851) in ロンドン
    女王(位1837〜1901)
 (1) 二大政党と自由主義改革
  [2    ] 首相[3         ]
  [4    ] 首相[5        ]
  1  cf. 第1回選挙法改正(1832)…ブルジョワに選挙権etc.
   1867  [6          ] by 保守党ダービー内閣… only 都市の労働者に選挙権
     84  [7          ]…鉱山・農業労働者にも by 自由党グラッドストン内閣
  2 70、教育法…公立学校増設(→80、義務化) by 自由党グラッドストン内閣
  3 71、労働組合法…労働運動を合法化 by 自由党グラッドストン内閣
  4 [8           ]をめぐる問題 cf. 19C半、ジャガイモ大不作
     1801、併合                   →小麦は英本国にとられ、トウモロコシで飢えをしのぐ(米国への移民増加)
   …これも首相グラッドストンが努力
   1870・81  [9          ]…小作権の安定
    86・93  [10     ] but 議会で廃案
 (2) 英帝国 cf. 直轄地=アイルランド、インド 
  …[11    ]=イギリス系移民(白人)の植民地
   カナダ(初1867)、オーストラリア(1901)・ニュージーランド(07)南アフリカ連邦(10)
               流刑植民地(←クックの探検)から            base=ケープ植民地
A 伊統一
 (1) 「下から」(自由主義者がリード)
  …指導者[12        ]の「[13        ]」のローマ共和国(1849)→崩壊 by 仏+教皇
 (2) 「上から」(政府がリード) cf. サルデーニャの墺との戦いは敗北(1848)   
  1 [14          ]  王[15                  ](→初代伊王に)
                   首相[16      ]_自由主義貴族
   …近代化。クリミアwar参戦 for 国際社会に自国をアピール(英・仏からの要請も)
     プロンビエール密約で、サヴォイアとニース譲渡を条件に仏(ナポレオン3世)が統一を支持
  2 59、イタリア統一戦争…サルデーニャ・仏 vs 墺
   →○ but 仏の単独休戦=裏切り(「サルデーニャの強国化 stop」)
   ∴墺→サルデーニャ  only [17         ]
  3 60、「下から」が○
   a 中部イタリアが住民投票でサルデーニャへの併合希望 
   b 両シチリア王国(シチリア島→ナポリの順に)占領 by 共和主義者[18        ] と赤シャツ(千人)隊
    →サルデーニャ王に献上
  4 61、[19        ] <都_トリノ(→65〜、フィレンツェ)>
    66  [20        ]併合←普墺warで普側に参戦
    70  [21        ]占領←普仏warで、仏軍がローマから帰国
    71  ∴ローマを都に
   but   「[22          ]」問題…南チロル・トリエステは、墺領のまま
       民主主義が不十分 ∵保守派と妥協

No.107. Ans.
1. ヴィクトリア 2. 自由党 3. グラッドストン 4. 保守党 5. ディズレーリ
6. 第2回選挙法改正 7. 第3回選挙法改正 8. アイルランドの自治 
9. アイルランド土地法 10. 自治法案 11. 自治領 12. マッツィーニ 13. 青年イタリア
14. サルデーニャ王国 15. ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世 16. カヴール 
17. ロンバルディア 18. ガリバルディ 19. イタリア王国 20. ヴェネツィア 
21. ローマ教皇領 22. 「未回収のイタリア」
 
                                 
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