No.76   T.Q.「英史上唯一の共和政の『光と影』とは?」
            
              2 英立憲政治
                        
 cf. [1    ]内の[2      ]([3       ]が多)vs 王と結ぶ特権大商人・貴族(国教徒が多)        
             ヨーマン([4        ])、[5      ](郷紳)

@ [6         ]前半←エリザベス1世の死(1603)
 (1) [7         ]_スコットランド王で英王も(同君連合。一代限り)。初代  
  1 [8       ] ∴英の法と議会を理解せず
  2 国教会強化 cf. 1620、メイフラワー号事件…ピューリタンが北米に逃亡→米の base
 (2) [9         ]_父王と同じ 
  1 [10       ](1628)を承認させられるが、29〜39、議会を召集せず
    1課税には議会の同意必要 2不法逮捕の禁止
  2 短期議会(40。3週間のみ)と長期議会(40〜53)for スコットランドの反乱鎮圧の軍費
  3 [11          ](1642〜49)             ←プレスビテリアン(長老派)に国教強制
     a [12     ](ロンドン中心)   vs  [17     ](ヨーク中心)
┌── [13     ]…一般商人・ジェントリ      聖・貴・特権大商人
│┌─ [14    ]…ヨーマン、近代的ジェントリ→[15          ]鉄騎隊の中心
││┌ [16     ]…貧農             ジェントリ出身        ピューリタン民兵の規律と闘志
│││b 分裂                                  →新型軍となり、ネーズビーの戦い(45)で○
│| → 共和政 and 男子普選(急進的)
│ −→ 共和政 but 制限選挙(中道的)
 −−→ 立憲君主政 and 制限選挙(保守的)
     c クーデタ その1  by 独立派 
     …長老派を追放し、チャールズ1世処刑(49)。水平派弾圧

A [18     ](1649〜60)
 (1) 内政…中産階級に土地分配 but 厳しいピューリタニズムに不満
 (2) 外交                      ex. 禁欲
  1 アイルランド征服…「王党派を追撃」が口実 ∴植民地支配スタート     
    ケルト人、カトリック。統一王朝なかった
  2 スコットランド王国遠征                             
    ケルト系。9C成立
  3 1651、[19     ][20      ](翌52〜74 3回)に○  
   …輸出入は英 or 相手国の船に限る ∴中継貿易の蘭に痛手
 (3) クーデタ その2  by クロムウェル
   …軍事的独裁(53〜58) as [21     ]
 (4) 60、王政復古 by 長老派(王党派とも妥協)

 cf. 革命の成果
  1議会政治の前進 2政教分離 3営業の自由

No.76. Ans. 
1. 議会 2. 中産階級 3. ピューリタン 4. 独立自営農民 5. ジェントリ 
6. ステュアート朝 7. ジェームズ1世 8. 王権神授説 9. チャールズ1世
10. 権利の請願 11. ピューリタン革命 12. 議会派 13. 長老派 14. 独立派 
15. オリヴァ=クロムウェル 16. 水平派 17. 王党派 18. 共和政 19. 航海法 20. 英蘭戦争
21. 護国卿 
 

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