No.74
T.Q.「ウェストファリア条約で『ドイツ』はどうなったか?」
D 墺(大公国) cf. 複合民族国家で統一弱い ex.
ベーメンのチェック人、ハンガリーのマジャール人
(1) カール5世 (西王カルロス1世が兼任)
(2) フェルディナンド2世 _
[1 ](1616〜48)= last 宗教 war(3回)
cf. アウグスブルクの和議(1555)の不備…A ルター派 or カトリック B 選択権は、領主・都市に
cause 1618、
[2 ](ボヘミア)の新教徒が反乱 ∵旧教強化 by ベーメン王フェルディナンド
(→皇帝に)
英 = 新 教 (反皇帝) 派 ○ vs 旧教徒+神ロ帝(墺ハプ) ×
3│ │ 2 │ 1│ |
仏 蘭
スウェーデン デンマーク→× 西(西ハプ)
∵反ハプスブルク …王[3 ]活躍
→リュッツェンの戦いで、皇帝軍の傭兵隊長[4 ]に○ but 戦死
result
[5 ](1648)←初の近代国際会議
1カルヴァン派公認… A の是正( Bは、18Cまでそのまま)
2スイス・蘭の独立を国際承認
3神ロ→
[6 ] アルザス・ロレーヌ地方
4神ロ→
[7 ] 北ドイツ沿岸
5神ロ内領邦に完全な主権 ∴神ロ(独) は有名無実化
effect ドイツの荒廃 ∵特に傭兵の蛮行
(3) カール6世_娘テレジアに相続させる
(4)
[8 ]_近代化 ∴「国母」
(5)
[9 ] (位18C後半)_啓蒙絶対君主…宗教寛容令は成功、農奴解放は失敗
E 普(
[10 ]、プロシア)←東方植民(12C〜15C)
12C ブランデンブルク辺境伯領 <都_ベルリン> 13C ドイツ騎士団領
1356 選帝侯に on 金印勅書
15C
[11 ]が世襲 16C プロイセン公国に。ルター派信仰
1618 同君連合の
ブランデンブルク=プロイセン公国に ∵三十年warスタートのドサクサ
→17C後半、絶対王政のbase by フリードリヒ=ヴィルヘルム
1701 プロイセン王国に昇格 ∵
スペイン継承 warスタートで神ロ皇帝に味方し、恩を売る
(1) フリードリヒ1世(←ブランデンブルク=プロイセン公フリードリヒ3世)_初代
(2)
[12 ]「軍人王」_2代。軍国主義的絶対王政化 ex. 巨人軍
(3)
[13 ](大王)「哲人王」_3代
内 1
[14 ]←啓蒙思想を強国化に利用 ∵エルベ以東は「後進国」
cf.「君主は国家第一の僕(しもべ)」。ヴォルテール(18C仏、啓蒙思想家) を招く
2
[15 ](領主貴族)が軍の将校や高級官僚を独占し王権を支えた ∴農奴制はそのまま
3サンスーシ宮殿完成…ロココ式 in ポツダム
外 1
[16 ](1740〜48)←
マリア=テレジアの皇帝即位に、ザクセン・バイエルン公、西王が反抗。
普 = ザクセン・バイエルン公 =
仏 ・
西 vs 墺 =
英 普がシュレジェン占領
∵反ハプスブルク ∵1700〜、ブルボン家 ∵対仏植民地war
→アーヘン和約(1748)…テレジアの墺大公位承認(帝位は夫フランツ1世)。
墺→普 シュレジエン(シレジア)…織物と鉱産。今のチェコ東北部
2
[17 ](1756〜63)←テレジアの復讐 for シュレジエン奪回
英 = 普 vs
墺 = 仏(ルイ15世) ・ 露
∵対仏植民地war テレジアの「[18 ]」 ∵仇敵ブルボン家と結ぶ
→ベルリン占領 but 露の寝返りで逆転
→フベルトゥスブルク条約(1763)…アーヘン和約の確認
cf. パリ条約(1763)…仏・西→英 ex.カナダやルイジアナ・フロリダ
No.74. Ans.
1. 三十年戦争 2. ベーメン 3. グスタフ=アドルフ 4. ヴァレンシュタイン
5. フランス 6. フランス 7. スウェーデン 8. ヨーゼフ2世 9. マリア=テレジア
10. プロイセン 11. ホーエンツォレルン家 12. フリードリヒ=ヴィルヘルム1世
13. フリードリヒ2世 14. 啓蒙絶対君主 15. ユンカー 16. オーストリア継承戦争
17. 七年戦争 18. 「外交革命」
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