No.71
T.Q.「資本主義の始まりとは?」
十章 近世ヨーロッパ
cf.
[1 ](絶対王政)の成立
1 王権が絶対の中央集権 on 王権神授説
2二重人格 半封建的 ex. 聖職者・貴族が特権身分
∴「近世」 半近代的 ex. 資本主義スタート
32つの柱
[2 ] as 王の政治的「手足」
[3 ] as 王の軍事的「手足」…給料制 ∴傭兵制的 but 常置
4経済的 base =
[4 ] for 3 の維持費。資本(もとで)の蓄積。王の贅沢費
ex. 原料供給地・商品市場の拡大 in アジア・米大陸
初期 重金主義…金・銀の獲得 →貿易差額主義…輸出大・輸入小
by 主に西 in 特に米大陸 ∴
政府のコントロールで産業を育成し、
保護貿易
5資本主義との関係
統制経済的 ex. 高い関税
a 担い手=
[5 ](ブルジョワジー) ∵王と利害が一致 ex. 市場統一
b 中心=まだ前期的資本主義の大商人(=
商業資本家)や金融業者
「安く買って高く売る」(流通) ex. 呉服店のAさん
…王から特権を与えられるかわり、上納金を支払う
→
[6 ]によって、
生産をも支配する大商人が登場
内職するaさんに原料・用具を貸し、製品を買い上げるA’さん
c
[7 ](マニュファクチュア) によって労働者を雇い、
ex. aさんが工場へ
工場を経営する、資本家(=
産業資本家)が登場
ギルドの枠外 「安く作って高く売る」(生産) ex. 呉服工場のA'さん
∴やがて、自由な経済活動を求め、王と対立(→市民revo.)
1 近世国家
@ 西
(1) 両ハプスブルク家 オーストリア=ハプスブルク家(
神ロ<独>帝位 1438〜1806)
[8 ](
西王位 1516〜1700)
(2) カルロス1世(→神ロ帝カール5世を兼任)_マゼランを援助
(3)
[9 ]_全盛
1571
[10 ]でオスマン=トルコに○ with ヴェネツィアetc.
80 ポルトガル併合(〜1640)←母がポルトガル王女 ∴「
太陽のしずまぬ国」を実現
but 1 旧教の強制 cf. あの英女王メアリ1世と結婚
→新教徒が国外逃亡 ∴商工業(特に毛織物業)が衰退
2 オランダ独立war(1568〜1609)でネーデルラント北部を失う
cf. アルマダ海戦(1588)で
英(エリザベス1世)に敗北→「
無敵艦隊」を失う
オランダの独立を支援 アルマダ。for 英上陸
No.71. Ans.
1. 絶対主義 2. 官僚機構 3. 常備軍 4. 重商主義 5. 市民階級 6. 問屋制
7. 工場制手工業 8. スペイン=ハプスブルク家 9. フェリペ2世 10. レパントの海戦
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