No.65   T.Q.「ルネサンスが伊で始まった理由とは?」
              U部                               
              九章 近代の始まり
           1 [1        ](再生)                         
               re   birth                   
@ 始まり in フィレンツェ…伊中北部                     
 本質=[2         ] 人文主義…古典研究  
                 人間(中心)主義 
 意義  文芸復興(古代ギリシア・ローマ文化)
      人間性の再生。合理主義
 (1) ルネサンスの祖
  …[3     ](13C末〜14C)_『神曲』 をラテン語(文語)でなくトスカナ語(口語)
 (2) ヒューマニスト(人文主義者)の祖                  今の伊語に
  …[4        ](14C)_ローマ研究。詩人 
    [5        ](14C)_ギリシア研究。小説家
 
A イタリアの[6          ]→仏・西にも                   
 (1) 十字軍の effect  
  1 北伊諸都市が栄える
  2 東方文化(イスラーム・ビザンツ文化) との接触→古代ギリシア・ローマ文化の「逆輸入」
     特に流入 by ビザンツ帝国の亡命学者
 (2) 実力万能、個人主義←伊の分裂・混乱
 (3) 古代ローマの故郷
 (4) 文芸の保護者(パトロン)の存在
  パトロン  中心  文学・思想  美術
 伊
 前期

(14〜15C末)

 

[7     ] 


 

[8      ]


 
[3    ]
『神曲』
[4      ]
[5      ]
『デカメロン』
[9     ]
_ドラマチックな構図
[10         ] 「春」
[11        ]
_ルネサンス様式
  
ドームとギリシア風列柱             聖(サンタ)マリア大聖堂


 後期
(16C)




 

教皇
ex.レオ10世
_メディチ家
 出身




 

ローマ






 
[12        ]
_政治学の祖
 『君主論』
 
ライオンの強さと
 キツネの狡さ

 for 伊統一
cf.[13       ]     
       (15C末〜16C半)
  で覇権争い
 
[14               ]
 _万能人。招かれた仏で死去
[15         ]
 「最後の審判」 「ダヴィデ」(像)
 
in システィナ礼拝堂[16        ]_マドンナ画
[17       ]
(→ミケランジェロも設計)
_[18         ]改修
   

 ペテロ
 仏(16C)
 

 

 
[19     ] 『ガルガンチュア物語』
[20        ]_モラリスト 『随想録(エセー)』
 西(16C)     [21        ] 『ドン=キホーテ』


No.65. Ans.
1. ルネサンス 2. ヒューマニズム 3. ダンテ 4. ペトラルカ 5. ボッカチオ
6. ルネサンス文芸 7. メディチ家 8. フィレンツェ 9. ジョット 10. ボッティチェリ
11. ブルネレスキ 12. マキャヴェリ 13. イタリア戦争 14. レオナルド=ダ=ヴィンチ
15. ミケランジェロ 16. ラファエロ 17. ブラマンテ 18. 聖ピエトロ大聖堂 19. ラブレー
20. モンテーニュ 21. セルバンテス


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