No.60
T.Q.「百年war前の英仏関係とは?」
B 英と仏
(1) 英
1
[1 ](1066〜1154)
ウィリアム1世_初代。1066、ノルマン=コンクェストで王権強大
2 [2 ](1154〜1399)
ヘンリ2世_初代。仏のアンジュー伯 ∴さらに広大な領土を仏に
中央官制。教会も統制
リチャード1世「獅子心王」(兄)_第3回十字軍で vs サラディン
[3 ]「欠地王」(弟) _失政→立憲政治のルーツ
a 仏内英領の大半失う ∵仏王フィリップ2世に敗北
b 教皇インノケンティウス3世に破門 ∵カンタベリ大司教任免問題
c 対仏戦費のための重税→貴族が反抗
∴王は1215、
[4 ](
[5 ])を承認させられる
1国王も法に従う 2 課税に貴族の同意必要 cf. 貴族の特権確認が中心
ヘンリ3世_失政→議会政治のルーツ
マグナ=カルタ無視、重税
→貴族のリーダー、
[6 ]が国王軍を破る
∴王は1265、
「シモン=ド=モンフォールの議会」開催を承認させられる
州や都市の代表(騎士や市民)が参加 ∴下院のルーツ
cf. これは
[7 ]…新たに市民が加わった王の
諮問機関
下の者に相談すること
エドワード1世_ウェールズ征服。
スコットランド遠征→1295、
[8 ] for 戦費調達
[9 ]_百年warを起こす。14C半、
二院制議会
(2) 仏
上(貴族)院・下(庶民)院
1
[10 ]のカペー朝(987〜1328)…初め王権弱小
[11 ]_中央官制。都市に自治、諸侯を抑圧
a 異端の
[12 ](カタリ派)の討伐スタート for 南仏の王領化
b 第3回十字軍は英王リチャード1世と争い帰国
c 仏内英領の大半を奪う←英王リチャード1世とジョンに○
ルイ9世_アルビジョワ派を滅。ルブルックをモンゴルに派遣。6・7回(ラスト)十字軍
[13 ]_王による仏全体の統治スタート
a 聖職者への課税に教皇ボニファティウス8世が反対
∴1302、
[14 ]を開催 for アナーニ事件(03)への「国民的」支持
第一(聖職者)・二(貴族)・三(市民)身分代表による
b 09、「教皇のバビロン捕囚」(〜77) スタート
c テンプル騎士団を解散
2
[15 ](1328〜1589)
フィリップ6世_初代。百年warスタート
No.60. Ans.
1. ノルマン王朝 2. プランタジネット朝 3. ジョン王 4. 大憲章 5. マグナ=カルタ
6. シモン=ド=モンフォール 7. 身分制議会 8. 模範議会 9. エドワード3世
10. カペー家 11. フィリップ2世 12. アルビジョワ派 13. フィリップ4世 14. 三部会
15. ヴァロア朝
プリント目次のページに戻る T.A.はこちら