〜2007年度〜

No.34. T.Q.「ベーコンの学問観とは、どういうものか?」

9月27日(水) 3年2H M 真澄

ベーコンは、正しい知識を妨げる偏見である4つのイドラの排除を前提にして、帰納法を
提唱した。帰納法とは、実験や観察による個別の事実から一般法則を導き出すものであ
るので、彼の「知は力なり」という言葉が示すように、知識は自然を支配するための手段
であると考えた。