〜2007年度〜 No.32. T.Q.「モンテーニュとパスカル、それぞれのヒューマニズムに対する疑いとは?」 9月20日(木) 3年3H H 俊太郎 「私は何を知る?(ク=セ=ジュ?)」という言葉を残したモンテーニュは理性を不完全な ものとし、真理を求め続ける積極的な懐疑主義の姿勢をとった。また、パスカルは「幾何 学的精神=理性の論理」と「繊細の精神=心情の論理」を区別して、その両立の大切さ を唱えた。