〜2007年度〜

No.22. T.Q.「江戸時代の庶民にとっての仁斎と藤樹とは?」

7月17日(火) 3年2H M 真澄

仁斎は孔孟の根本的な考え方である仁と愛を主張し、それを日常生活の教えとして庶民
化した。藤樹は琵琶湖畔に藤樹書院で庶民に人道を説いたため、近江聖人と呼ばれ、彼
はそこで孝は人倫の根本であると説いた。どちらも愛について庶民に分かりやすく説いた
点が共通している。