〜2007年度〜 No.21. T.Q.「羅山はどのように幕府支配を正当化したか?」 7月10日(火) 3年2H T 愛巳 羅山は儒教の考えを政治に上手に活用し、朱子学によって社会・身分秩序を守ることを 重視している。上下定分の理や敬を強調したが、これらは戦国時代以来の混乱をおさめ る必要から説かれた考え方であり、政治的に幕府の支配体制を正当化することになった。