〜2007年度〜

No.17. T.Q.「日本古来の自然観や人間観とは?」

6月19日(火) 3年2H G 遥菜

日本の温和で恵みに満ちた自然を受け入れ調和することから、自然崇拝の多神教が生
まれ、祖先神(氏神)と郷土愛の産土神による古神道や、本地垂迹説といった考え方(た
だしこれは仏を神の上位とする)へと発展した。人間観においては、私心を去り全体のた
めに尽くす清明心を重んじ、ツミをミソギやハライで洗い清めるという観念があった。