No.135. 戦間期の英・仏

@ イギリスで初めて、30歳以上の女性を含めた普通選挙が実施された第4回選挙法改正
 は、何年の出来事か。

A イギリスで21歳以上の男女平等の普通選挙が実施された第5回選挙法改正は、何年の
 出来事か。

B 第一次世界大戦後、イギリスでは第4回選挙法改正による民主化を反映して、初の左
 派政権である労働党内閣が誕生し、ソ連を承認したが、それは何年の出来事か。

C 労働党を除名されたマクドナルドが、保守党・自由党と協力して作ったマクドナルド
 挙国一致内閣は、恐慌への対策を強力に実施したがそれは何年に成立したか。

D 第一次世界大戦後の1926年に成立した、イギリス本国と自治領を「王冠への忠誠」の
 みの平等な関係とする新たなまとまりであるイギリス連邦を、世界恐慌後に法制化した
 ウェストミンスター憲章は、何年に成立したか。金本位制もこの年に停止。

E 大恐慌を克服するため、カナダの首都オタワで開かれたイギリス連邦会議において、
 イギリス連邦内の国家間の特恵関税制度(つまり排他的な関税ブロックの形成)を中心
 とするスターリング=ブロックが成立したのは何年の出来事か。

F シン=フェイン党がアイルランドの独立を宣言(1919年)し、イギリスの自由党ロイ
 ド=ジョージ挙国一致内閣もイギリス連邦内自治領としてその独立を認めたアイルラン
 ド自由国の成立は、何年の出来事か。

G アイルランドがイギリスの自治領から完全独立国家(ただしイギリス連邦内)となり、
 エール共和国が成立したのは、何年の出来事か。

H 中立を維持した第二次世界大戦後に、アイルランドはイギリス連邦からも離脱して、
 現在のアイルランド共和国となったが、それは何年の出来事か。


@ 1918年(「いち』」、っと参政、イギリスで女性参政権」) ※くのいち=女

A 1928年(「いくさの後、ニヤッと実現、イギリスで男女普選」)

B 1924年(「イギリス会主義的な、労働党内閣」)

C 1931年(「イギリス、さー行け、挙国一致で恐慌対策」)

D 1931年(「イギリス、低限のまとまり、身軽な連邦に」)

E 1932年(「イギリス、真っ先に、ブロック経済」)

F 1922年(「人国フーフー、やっと自治のアイルランド自由国成立」)

G 1937年(「人国みんなでエールを送る、エール共和国独立」)

H 1949年(「人国うやイギリス連邦離脱、アイルランド共和国」)

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