No.80. 宗教改革(ドイツ)

① 贖宥状販売に反対し、ヴィッテンベルク大学神学教授マルティン=ルターが、ヴィッ
 テンベルク教会の扉に九十五カ条の論題を掲示して、宗教改革が開始されたのは何年の
 ことか。

② 再洗礼派のミュンツァーなどを指導者とし、農奴制の廃止などを求めて南・中西ドイ
 ツに起きたドイツ農民戦争に対して、ルターは初めは同情・共感したが、過激化すると
 弾圧する領主側についた。このドイツ農民戦争は何年に起きたか。

③ ドイツ(神聖ローマ)皇帝カール5世が、ルター派の諸侯や都市の信仰を認めた帝国議会の
 決定をアウクスブルクの和議といい、「ルター派かカトリックのいずれかを信仰する(つまりカル
 ヴァン派を信仰してはいけない)」「その選択権は領主や都市にあり、個人の信仰の自由は認め
 られない」という内容であったが、それは何年に結ばれたか。


① 1517年(「以後人何人も加わる、ルターの宗教改革」)

② 1524年(「以後にじむ血の、ドイツ農民戦争」)

③ 1555年(「以後ここから信仰の自由広がる、アウクスブルクの和議」)


       空欄穴埋めプリントはこちら