① 神聖ローマ（ドイツ）帝国に事実上皇帝がいなかった大空位時代は、何年に始まったか。
② ドイツ皇帝カール４世が、「皇帝選出は７人の聖俗有力諸侯が行う」とする金印勅書
を出したが、それは何年の出来事か。
③ 1806年に神聖ローマ帝国が消滅するまで、オーストリア大公家のハプスブルク家が、
皇帝位を世襲したのは何年からか。このことにより、皇帝は自領オーストリアを優先し、
ドイツ全体の統治がおろそかになって帝国分裂が決定的になった。
④ デンマーク女王マルグレーテにより成立した、北欧三国の同君連合であるカルマル同
盟（事実上のデンマークによるスウェーデン・ノルウェー併合）は、何世紀のいつ頃成
立したか。
① 1256年（「ドイツの皇帝になる人、ふいに空っぽ、大空位時代」）
② 1356年（「人見ごろの、金印勅書」）
③ 1438年（「ドイツの人よ見るや、ハプスブルク家の世襲」）
④ 14世紀末（「北欧の人よく待つ、カルマル同盟」）
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