No.66. 封建社会、叙任権闘争

① 教会刷新運動の中心となったフランス中東部のクリュニー修道院出身の教皇グレゴリ
 ウス7世と神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世の間で、聖職者の任免権をめぐって争われた
 叙任権闘争において、皇帝が教皇に破門されて許しを求めた事件「カノッサの屈辱」は、
 何年に起こったか。

② 教会の世俗化に対し、領地や教会を持たず、信者の寄進により清貧と信仰に生きよう
 とした托鉢修道会、フランチェスコ修道会やドミニコ修道会が設立されたのは何世紀の
 出来事か。


① 1077年(「教皇である私という人をんやと思っているのか皇帝の分際で、カノ
 ッサの屈辱」)

② 13世紀(「いざ反省、教会の世俗化。托鉢修道会」)


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