授業編(2023<令和5>年度 3年世界史探究)
2024年1月29日 「20世紀の文化」から、興味・関心を持った文化人や文化を一つ選ぶ。
I(Y)さん:20世紀の文化
私は今日の授業で、ドビュッシーが特に印象に残りました。彼は1862年に生まれて、作曲家としては1884
年から1916年の計32年間活動していました。
1871年彼は9歳のときに、義母のアントワネット・モテ・ド・フルールヴィル夫人に基礎を叩き込まれます。
夫人はこのときドビュッシーの才能を見抜き、パリ音楽院に入学させました。
感想。私は特にドビュッシーの月の光が好きです。前半の優しいメロディーが暗い夜を照らす優しい月明か
りを連想させ、後半のテンポの早いメロディーは夜が開け始めていることを連想させているんだなと、私は
捉えました。曲の捉え方は自由なので、他の人がどんなふうに捉えているのか知りたいと思った。
Aさん:ニーチェ
ニーチェには、色々と名言がありますが、今回は「深淵を覗くとき、また深淵もこちらをのぞいているのだ」
という言葉を取り上げようと思います。この言葉の意味は、「乗り越えるべき出来事に没頭しすぎると、悪い
方向行ってしまう」と言う意味です。この言葉は、『善悪の彼岸』に登場します。この本は、当時のキリスト教
を道徳的に批判したものになります。絶対的な価値観はないという、ニーチェらしさが出た作品になっていま
す。
Kさん:最後の授業
アインシュタイン
生まれ変わるならば、アインシュタインのような人がいいと思った。
Tさん:(無題)
ヘミングウェイは、アメリカ合衆国出身の小説家。
彼の有名な作品は、「老人と海」である。
それにより、ノーベル賞などを受賞している。
一度読んでみたい。
I(H)さん:ダリ
小さいころにこの絵を見て、「怖い」や「疑問」と一緒に
不思議な高揚感があり、とても惹かれたことを覚えています。
平らであるはずの時計が溶けているという「摩訶不思議」さが
好きだったのかもしれません。
どこかの雑貨店で、この時計が売っていらしいです。
2023年7月7日 「近代ヨーロッパ文化②」から、興味・関心を持った文化人や文化を一つ選ぶ。
I(Y)さん:コッホについて
コッホは、結核菌やコレラ菌を発見するという偉大な業績を残しました。このことで、結核が人から人へ
広がる伝染病であると証明し、多くの人々に伝えました。このような医学の研究者たちがいたからこそ
多くの対処法が確立され、現代では死の病はそれほどなく大体の病気は薬で治すことができているんだ
な思うと、医学の研究は本当に大切なんだと思いました。
Kさん:モールス
モールス電信機を発明した。モールス信号を覚え誰かとやりとりをしたら楽しそう。
T君:ロダン
ロダンは、フランスの彫刻家。19世紀を代表する彫刻家で、近代彫刻の父と称される。
ロダンの彫刻の特徴は、神話と寓話といった伝統的な主題から離れ、リアルな人間像
をかたどり、また個々の性格や身体的な特徴をかたどったことである。
A君:ゾラ
ドレフュス事件では、右翼的軍部の陰謀によりスパイ容疑にかけられたユダヤ系の参謀本部付砲兵大尉
アルフレド・ドレフュスを弁護し、1898年に『我弾劾す』("J'accuse") に始まる公開状を『オーロール』紙に寄稿した。このため罪に問われ、イギリスに亡命するが、翌年帰国。ドレフュスの再審が決定した
(1906年に無罪確定)。小説家でありながら当時のフランス社会に大きな影響を与えた。パリの自宅に戻ってきた
翌日に、一酸化炭素中毒によって亡くなる。当時は事故として処理されたが、煙突が反ドレフュス派によって故意に
塞がれていたという可能性も有力である。これだけ色々な人から注目されていた事がわかるし影響力が高い人だと
いうことがわかる。
I(H)さん:時代を進める
私は、音楽と絵に国境はないと思っています。「歌」となると言語の壁があります。でも、単純な、ピアノなどの
オーケストラやゴッホのひまわりなどは、聞いただけ、見ただけで全員が同じ意見をもつことができます。だか
らこそ、この時代に音楽や絵を見る、聞くということがとても大切なことだと思いました。
2023年7月5日 「近代ヨーロッパ文化①」から、興味・関心を持った文化人や文化を一つ選ぶ。
I(H)さん:ベートーヴェンについて
ベートーヴェンの曲は力強く、聞いていて元気が出るような曲です。
それは難聴になったからだけだと思っていましたが、彼が古典主義とロマン主義の間に
いる人だからこそなのかもしれないと思いました。
A君:ハイネ
文学史的にはロマン派の流れに属するが、政治的動乱の時代を経験したことから、批評精神に
裏打ちされた風刺詩や時事詩も多く発表している。平易な表現によって書かれたハイネの詩には、
様々な作曲者から曲がつけられており、今日なお多くの人に親しまれている。
Kさん:ユーゴー
フランス・ロマン主義の小説家、詩人である。
名言「人は強さに欠けているのではない。意志をかいているのだ。」
I(Y)君:ベートーヴェンについて
ベートーヴェンは音楽家として活動していたが耳が聞こえなくなってしまったがそれでも作曲家として
活動し続けたのがすごいと思いました、もし私だったら絶対に落ち込むし耳が聞こえなくなってから
作曲家として頑張ろうとは思えないだろうと思った。
T君:ショパン
ショパンは、当時のヨーロッパにおいてもピアニストとして、また作曲家としても有名だった。
ピアノ詩人とも称される。