No.159.

1. フランスの画家マティスやルオーらが代表する、20世紀初め、印象派の絵画への反発から│1 │

 生まれた画風で、原色や単純化が特徴的なものは何か。

2. スペイン内戦中の1937年にドイツ空軍の爆撃で破壊されたバスク地方の小都市ゲルニカを│2 │

 題材に、怒りを込めて大作「ゲルニカ」を描いたスペインの画家は誰か。

3. フランスで活躍したスペイン出身の画家ピカソやフランスのブラックらが代表する、20世紀│3 │

 初めに生まれた画風で、対象の幾何学的な再構成が特徴的なものは何か。

4. スペインの画家ダリやフランスのエルンストらが代表する、20世紀初めに生まれた画風で、│4 │

 無意識の領域を描くことが特徴的なものは何か。 

5. フランスのドビュッシー(「牧神の午後への前奏曲」など)やラヴェル(「ボレロ」など)らが代表する、│5 │

 19世紀後半の印象派絵画の影響を受けて生まれた、繊細で色彩的な音楽表現が特徴的な音楽を

 何というか。

6. 第一次世界大戦で反戦を主張した、フランスの作家・劇作家・平和主義者で、『ジャン=ク│6 │

 リストフ』の著者は誰か。

7. フランスの作家で、キリスト教から社会主義へ、さらに社会主義批判へと思想遍歴した、『狭│7 │

 き門』や『田園交響曲』の著者は誰か。

8. 第一次世界大戦の悲惨を描いた『西部戦線異常なし』が代表作の、ドイツの作家は誰か。│8 │

9. ドイツの作家で、反ファシズムを貫き、米国・スイスに亡命した、『魔の山』の著者は誰か。│9 │

10. 米国の作家で、世界恐慌下の農民の厳しい生活を描いた『怒りの葡萄』の著者は誰か。│10 │ 

11. 1936〜39年のスペイン内戦で、国際義勇軍に参加して人民戦線内閣派を助け、フランコや│11 │

 独・伊と戦い、その経験から『誰がために鐘は鳴る』を著した米国の行動主義作家は誰か。他

 の代表作として、第一次世界大戦での経験から著した『武器よさらば』がある。

12. 1936〜39年のスペイン内戦で、国際義勇軍に参加して人民戦線内閣派を助け、フランコや│12 │

 独・伊と戦い、その経験から『カタロニア賛歌』を著したイギリスの行動主義作家は誰か。

13. 合理主義への反発から、19世紀にデンマークのキェルケゴールを先駆者として生まれた、人│13 │

 間を非合理的存在としてとらえながら「真実存在」を主体的・個性的に追究する哲学で、2度

 の世界大戦後に西欧で盛んになったものは何か。

14. 19世紀末のドイツの哲学者で、『ツァラトゥストラ(ゾロアスターのドイツ語読み)はかく語りき』│14 │

 を著して「神は死んだ」と叫び、形骸化したキリスト教や民主主義を痛烈に批判した実存哲学者は誰か。

15. 第一次世界大戦後には、ドイツにヤスパース、ハイデガーが実存主義哲学者として活躍した│15 │

 が、マルクス主義の影響を受けながら第二次大戦後も活躍したフランスの哲学者で、実存主義

 文学を確立した作家でもあった人物は誰か。

16. 20世紀に米国で主流となった思想で、実用的価値を重視する哲学思想を何というか。│16 │

17. 米国でプラグマティズムを確立した、心理学者で哲学者のジェームズの影響を受け、それを│17 │

 大成した教育学者で哲学者は誰か。『民主主義と教育』の著者。

18. 精神分析学や深層心理学の創始者で、その研究が哲学・社会学などにも大きな影響を与えた│18 │

 オーストリアの精神医学者は誰か。

19. 米民主党フランクリン=ローズヴェルト大統領のニューディール政策で、政府が公共事業を│19 │

 行うことで有効需要を作り出すなどの修正資本主義の理論が採用されたイギリスの近代経済学

 の確立者は誰か。

20. ドイツの社会学者・経済学者で、宗教社会学の手法による名著『プロテスタンティズムの倫│20 │

 理と資本主義の精神』で知られる人物は誰か。

21. 米国に亡命したユダヤ系ドイツ人で、相対性理論を発表した理論物理学者は誰か。イギリス│21 │

 の哲学者ラッセルとの反核運動でも活躍した。

22. 素粒子・原子核などの超微少な世界に適用される量子力学の基礎を確立した、ドイツの原子│22 │

 物理学者は誰か。

23. 1992年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された、環境と開発に関する国連会議を何│23 │

 というか。

24. 1992年の「地球サミット」に多数参加した非政府組織のことを、英語の頭文字をとって何と│24 │

 いうか。


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