No.149.
1. 第二次世界大戦末期の1945年、保守党チャーチルの後を受けて就任した労働党内閣の首相
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はだれか。
2. 労働党アトリー内閣はその内政で、運輸・銀行などの何をどうしたか。
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3. 労働党アトリー内閣は社会保障を充実させたが、それを象徴した言葉は何か。
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4. 労働党アトリー内閣の外交で、1949年、エール共和国はイギリス連邦を脱して現在の何とい
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う国になったか。
5. 1951年、労働党アトリーの後を受けて就任した保守党内閣の首相は誰か。第二次世界大戦中
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の挙国一致内閣に次ぐ第2次内閣。
6. 1955年、チャーチルに続いて就任した保守党内閣の首相は誰か。
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7. 保守党イーデン内閣の外交で、1956年、エジプトのスエズ運河国有化問題で始まり、仏・イ
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スラエルとともにエジプトに侵攻したが、国連の即時停戦決議とソ連のエジプト支援声明、米
国の批判もあって失敗に終わった、第二次中東戦争の別名は何か。イーデンは辞任。
8. 1957年、イーデンに続いて就任した保守党内閣の首相マクミランの外交で、1960年にEEC
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(1959年に発足したヨーロッパ経済共同体)に対抗して結成したヨーロッパ自由貿易連合の略称
は何か。マクミランはEEC加盟交渉でフランスの反対にあって失敗し辞任。
9. 1964年、保守党マクミラン辞任後に成立した13年振りの労働党内閣の首相は誰か。
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10. 労働党ウィルソン内閣の外交で、1968年、イギリスはどこ以東から撤兵したか。植民地帝国
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の終わりを象徴。
11. 1973年、イギリスの加入によってヨーロッパの統合が促進されたが、このことによってEC
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は何と呼ばれたか。
12. 1979年、選挙で大勝して成立した保守党内閣の首相で、「鉄の女」と呼ばれたのは誰か。20
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世紀のイギリスで最長の政権を維持し、1990年に辞任。
13. 保守党サッチャー内閣の内政で、「イギリス病」(社会福祉への甘えや強すぎる労働組合の
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ため勤労意欲が低下したもの)を克服するために行った改革はどのようなものか。
14. 保守党サッチャー内閣の外交で、1982年、領土問題からアルゼンチンと戦って勝ったが、こ
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の戦争を何というか。
15. 1944年のパリ解放により成立した、フランス臨時政府の首班となった人物は誰か。
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16. 1946年に制定された第四共和国憲法(ド=ゴールは憲法案が議会で拒否され下野)に基づ
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いて成立したが、小党分立で不安定になり、1958年には崩壊するフランスの政体を何というか。
17. 第四共和政期のフランスが敗れた、1946〜54年にベトナム独立阻止のための戦争は何か。
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18. 第四共和政期のフランスを悩ませた独立運動は、1830年以来フランス領だった北アフリカの
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どこで起こったか。
19. 1958年、アルジェリア問題を背景にド=ゴール内閣が成立し、国民投票で制定された第五共
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和国憲法に基づいて成立した、大統領の権限が強い今のフランスの政体を何というか。
20. 「フランスの栄光」を唱えたド=ゴール大統領は、1960年に原爆を保有し、62年にはアルジ
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ェリア独立を認め、63年にはある国のEEC加入を拒否したがその国はどこか。
21. 多極化期に独自路線を展開したド=ゴール仏大統領は、1966年に西側の何から脱退したか。
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22. 1968年パリ大学生のデモがゼネストに発展し、大規模な反体制運動が展開されたが、この政
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治危機を何というか。6月総選挙で勝利したが、翌69年にド=ゴール大統領は辞任。
23. 1981年に当選し、23年振りの共産党を含む左派連合政権を成立させた、社会党からの仏大統
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領は誰か。1995年まで2期14年間政権の座にあり、1996年死去。
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