１. 第一次世界大戦中の1916年から戦後の1922年まで、保守党の協力を得た│1 │
挙国一致内閣を作った自由党のイギリス首相は誰か。
２. 第一次世界大戦後、イギリスでは第４回選挙法改正による民主化を反映│2 │
して、1924年に初の左派内閣が誕生してソ連を承認したがそれは何か。まだ
第２党で、自由党の協力により組閣。
３. 世界恐慌時のイギリスの労働党内閣で、1931年に恐慌対策として失業保│3 │
険の削減を提案したため、与党の労働党が反対して総辞職になったものは何。
４. 労働党を除名されたマクドナルドが、保守党・自由党と協力して作った│4 │
内閣で、恐慌への対策を強力に実施したものは何か。
５. 1931年、イギリスのマクドナルド挙国一致内閣が最初に行い、他の資本│5 │
主義諸国にも波及した通貨政策とはどういうものか。米国も1934年に実施。
６. 第一次世界大戦後の1926年に成立した、イギリス本国と自治領を「王冠│6 │
への忠誠」のみの平等な関係とする新たなまとまりを何というか。 1949年には
インドが連邦にとどまれるように、「王冠への忠誠」も不要とし、イギリスの名前
も削って単なる連邦 Commonwealth of Nations と改称。
７. 世界恐慌後の1931年に、イギリス連邦を法制化した取り決めは何か。 │7 │
８. 1932年、大恐慌を克服するためにカナダの首都で開かれたイギリス連邦│8 │
会議を何というか。
９. 1932年のオタワ連邦会議で成立した、ポンドを共通の通貨とする経済圏│9 │
を何というか。
10. 1919年、シン＝フェイン党はアイルランドの独立を宣言し、1922年には│10 │
イギリスの自由党ロイド＝ジョージ挙国一致内閣もイギリス連邦内自治領と
してその独立を認めたが、国名は何か。
11. 1922年にアイルランド自治国がイギリス連邦内自治領になったが、イギ│11 │
リス系住民でプロテスタントの国教徒が多い北アイルランドはイギリス領の
ままで現在に至る。その地域名は何か。
12. 1937年、アイルランドがイギリスの自治領から完全独立国家（ただしイギリス連邦内）│12 │
となった時の国名は何か。
13. 1949年、中立を維持した第二次世界大戦後に、アイルランドはイギリス│13 │
連邦からも離脱したが、その時の国名は現在に到る何か。
14. 第一次世界大戦後の戦後混乱期を象徴する事件で、対独強硬策をとった│14 │
フランスのポワンカレ内閣が、賠償金支払いの遅延を口実に、ベルギーを誘
いドイツの工業地帯を占領(1923〜25年)したが、それを何というか。
15. ルール占領が内外で不人気だったポワンカレ内閣と交替したフランス初│15 │
の左派内閣で、1924年にソ連を承認し、対独協調策をとって翌25年にはロ
カルノ条約を結びルール撤兵を行った、社会党を含む急進社会党内閣は何か。
16. 左派連合内閣の外相としては、ロカルノ条約（ドイツ外相シュトレーゼマンと）でのルー│16 │
ル撤兵(1925年）。続くポワンカレ挙国一致内閣の外相としては、不戦条約（米国
務長官ケロッグと）を成立させた仏政治家は誰か。
17. 世界恐慌の影響から、「持てる国」フランスが始めたブロック経済は何か。│17 │
18. イタリア中心のドイツ包囲網であるストレーザ戦線の成立(1935年）、コミ│18 │
ンテルンの人民戦線戦術への戦術転換(1935年)を受けて、フランスとソ連の
提携を取り決めた条約は何か。
19. 政情不安と内外のファシズムの台頭、コミンテルンの人民戦線戦術への│19 │
戦術転換(1935年)を受けて、1936年に成立し1937年に総辞職した、社会党中
心のフランスの左派内閣（第１次内閣）は何か。
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