No.133.
1. 1919年1月に開会された、第一次世界大戦の戦勝国が、敗戦国との講和
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条約について話し合った会議は何か。
2. 第一次大戦後のパリ講和会議で、中心人物の米国大統領は誰か。
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3. 1918年1月に、ウィルソン米大統領が発表した第一次大戦終結のための
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平和原則で、パリ講和会議でも理想主義的主張の根拠となった原則は何。
4. ウィルソンの十四カ条で、民族の未来を決定する権利はその民族にある
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とするものは何か。
5. 第一次世界大戦後のヨーロッパの国際秩序で、米の理想主義を退けた英
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・仏の対独報復が主流になった戦後体制を何というか。
6. 1919年6月にヴェルサイユ宮殿鏡の間で調印された、連合国とドイツの
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間の講和条約は何か。
7. ヴェルサイユ講和条約で、フランスはドイツからどの地域を取得したか。
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8. ヴェルサイユ講和条約で非武装地帯とされた、フランスとの国境に近い
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ドイツの地域は何か。
9. 連合国と敗戦国オーストリアの間の講和条約は何か。
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10. 連合国と敗戦国ブルガリアの間の講和条約は何か。
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11. 連合国と敗戦国ハンガリー(オーストリア=ハンガリー帝国なので)の間の講和条約は何か。
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12. 連合国と敗戦国トルコの間の講和条約は何か。
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13. ロシア革命で独立を宣言し、ソヴィエト政権が承認した北欧の国は何か。
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14. ロシア革命で独立を宣言し、ソヴィエト政権が承認したバルト三国は北
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から順番に何という国か。
15. 18世紀末に3分割されて国家消滅、19世紀はロシア支配下にあった国で、
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第一次世界大戦後に念願の独立を達成した国は何か。
16. 15世紀のフス戦争、17世紀のベーメン反乱など、古くからオーストリア
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からの独立の動きがあったチェック人を中心に、スロヴァキア人も含めて第
一次世界大戦後に独立した国は何か。
17. 普墺戦争後に自治を許されて生まれたオーストリアとの二重帝国が解消
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され、第一次世界大戦後に独立したアジア系マジャール人の国は何か。
18. 第一次世界大戦後、セルビア・モンテネグロやボスニア・ヘルツェゴヴ
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ィナなどが合併して独立王国となり、1929年国名を変更した国は何か。
19. 第一次世界大戦後に民族自決の原則が適用さて成立した、フィンラン
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ドからユーゴスラヴィアまでの南北に連なる独立国は、ある国から西欧を守
る防波堤の役割を期待されたが、それは何か。
20. 旧ドイツ領や旧トルコ領に適用された、戦後の国際連盟の統治方法で、
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査察は行われなかったので実質的には勢力圏の「再分配」に過ぎなかったものは何か。
21. 十四カ条に基づき、1920年に設立された集団的国際安全保障機構は何か。
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22. 国際連盟の本部は、永世中立国スイスのどこに置かれたか。
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23. 国際連盟の最高決議機関で全会一致を原則としたものは何か。
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24. 国際連盟の四つの常任理事国はどの国々か。
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25. 国際連盟の付属機関として成立し、国際連合にも受け継がれて現在に至
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る組織で、各国内の労働問題について、勧告や調停を行っているものは何か。
26. 国際連盟の付属機関として成立し、国際連合にも受け継がれて現在に至
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る組織で、法的な国際紛争の裁判にあたっているものは何か。
27. 国際司法裁判所はオランダのどこに常設されているか。
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28. 世界各国が参加する国際組織が侵略国を制裁できるようにしておくこと
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で戦争を防止するといういう安全保障の仕組みを何というか。
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