No.114.
1. 心情中心で主観的なロマン主義への反作用として、社会や人間の姿を客
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観的に描こうとする19世紀半ばに始まったヨーロッパの文学傾向を何というか。
2. 『戦争と平和』によってナポレオン戦争を背景にロシア貴族を描いた写
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実主義作家で、ロシアの文豪は誰か。26歳でクリミア戦争に従軍し、『セ
ヴァストーポリ物語』を書いている。
3. 写実主義をより強めて、社会や人間の現実を科学的・実験的に観察・表
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現した、19世紀後半のヨーロッパの文学傾向を何というか。
4. 『居酒屋』が代表作の、実験小説論を主張して社会問題を題材とし、ド
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レフュス事件(ユダヤ系フランス人への迫害)で彼の弁護に活躍したフランスの文豪で自然
主義作家は誰か。
5. ロマン主義への反作用として、農村や自然の風景をありのままに描き19
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世紀後半に盛んになった絵画を何というか。
6. 19世紀前半に活躍した個性的なスペインの画家で、自然主義絵画の先駆
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者といえる人物は誰か。ナポレオンに抵抗して処刑されたマドリード市民
を、「1808年5月3日」で描いている。
7. 「種蒔(ま)く人」「落穂(おちぼ)拾い」が代表作の、フランスの自
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然主義画家は誰か。
8. ロマン主義への反作用として、自然のみならず現実社会に生きる近代的
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な人間の姿をありのままに描き19世紀後半に盛んで、社会主義と結びつい
た面もあった絵画を何というか。
9. 労働者を描いた「石割り」が代表作の、パリ=コミューンに参加したフ
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ランスの写実主義画家は誰か。
10. 自然主義・写実主義絵画への反作用として、光と影の色彩を主観的感覚
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で表現し19世紀後半に出現した絵画を何というか。
11. 「草の上の食事」で、フランスの印象派を創始した画家は誰か。
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12. 「考える人」が代表作の、近代彫刻を確立した仏の彫刻家は誰か。
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13. 電磁誘導の法則や電気分解の法則を発見し、発電機発明につながったイ
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ギリスの物理学者は誰か。
14. エネルギー保存の法則を発見し、内燃機関(エンジン)発明につながったドイ
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ツの物理学者は誰か。
15. ドイツの物理学者マイヤーに協力して、エネルギー保存の法則を発見し
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たドイツの生理学者・物理学者は誰か。
16. 放射性物質ラジウムを発見した仏の物理学者夫妻(妻はポーランド出身)は誰か。
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17. 結核菌の発見からツベルクリンの予防接種に成功し、コレラ菌も発見し
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て細菌学の基礎を確立したドイツの細菌学者は誰か。
18. ビーグル号で世界周航し、南半球航海中の動植物の観察から「全ての生物は
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環境に適応して進化する」という進化論を確信した英の生物学者は誰か。
19. 1866年、エンドウマメの交配実験から遺伝の法則を発見した、オースト
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リアの生物学者で修道士は誰か。その発表は死後の1900年。
20. 1867年、ダイナマイトを発明し世界的な大富豪となり、遺言に基づいて
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その遺産から世界的な賞が設立された、スウェーデンの化学者は誰か。
21. 蓄音機・電灯・活動写真などを発明した、アメリカの発明家は誰か。
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22. 1903年、ガソリンエンジン複葉飛行機「フライヤー」で人類初の飛行に
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成功したアメリカ人兄弟は誰か。
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