No.104.
1. ナポレオン退位後の仏で、復活ブルボン朝の初代国王に即位したのは誰か。
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2. 復活ブルボン朝の2代目で最後の仏王で、帰国した亡命貴族に補償金を出す
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などの反動政治を行った人物は誰か。
3. 復活ブルボン朝2代目のシャルル10世が、1830年に「国民の不満をそらすた
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めその関心を国外に向かせる」ために行った対外進出は何か。革命後も続行さ
れ、植民地化。フランスからの独立は1962年。
4. ウィーン体制に反抗した自由主義運動の第二波で、成功してウィーン体制に
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大きな打撃を与えた仏での自由主義革命は何か。ただしその後も仏は王政。
5. シャルル10世による言論統制などを内容とする七月勅令に対して、パリ民衆が
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蜂起し「栄光の三日間」で成功したフランスの七月革命は何年に起こったか。
6. 仏七月革命後、王に即位した自由主義的人物で、ブルボン家の親族は誰か。
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7. ルイ=フィリップ1代限りのオルレアン朝の政権を何というか。
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8. 1830年、仏七月革命の影響を受けてオランダから独立した国は何か。かつて
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の南部10州。
9. ギリシア(1830)とベルギー(1831)両国の独立が国際承認された会議は何か。
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10. 1832年、仏七月革命の影響を受けて英で成立した自由主義的改革は何か。
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11. 1834年、仏七月革命の影響を受けて独で発足した経済的なまとまりは何か。
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12. 1830年、露の実質的な支配から独立しようとしたが鎮圧された国家は何か。
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13. 1830年に鎮圧された反露独立運動に際し、「革命のエチュード」を作曲して
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祖国の人々の怒りを代弁したポーランドのロマン派音楽家は誰か。
14. 1801年にイギリスが併合した、ケルト人でカトリック教徒の地域(島)はどこか。
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15. 19世紀前半の英自由主義改革で、1828年に「非国教徒は公職に就任できな
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い」とする法律が廃止されたがそれを何というか。1673年以来の悪法であった。
16. 審査法廃止に続き翌1829年に制定された、カトリック教徒への宗教的差別を
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完全に廃止する法律は何か。
17. 審査法の廃止やカトリック教徒解放法の成立に努力した、アイルランド人政
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治家は誰か。
18. 19世紀前半の英自由主義改革で、ホイッグ党グレー内閣による第1回選挙法
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改正は何年に成立したか。
19. 1832年に成立したイギリスの第1回選挙法改正により、有権者が極端に少な
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い(産業革命による人口の工業都市への集中による)選挙区が廃止されたがそれを何というか。
20. 1832年に成立したイギリスの第1回選挙法改正により、新たに参政権を獲得
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したのはどのような人々か。
21. 19世紀前半のイギリスでの自由主義改革で、穀物の輸入を高関税を課して制限する地
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主保護のための法律(ナポレオン戦争後に制定されたものが有名)が1846年に廃止されたがそれを何
というか。
22. 反穀物法同盟を結成して、穀物法廃止に成功した指導者2名は誰と誰か。
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23. イギリス東インド会社は1814年にインド貿易独占権が廃止され、33年にはイン
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ドでの商業活動が停止されたが、中国貿易独占権も完全に廃止されたのは何年か。
24. 19世紀前半のイギリスでの自由主義改革で、「商品の輸出入はイギリス船と相手国の船
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に限定する」内容の法律が1849年に廃止されたがそれを何というか。
25. 19世紀前半のイギリスの貿易政策は、重商主義的な保護貿易や貿易特権が
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廃止されて、何に替わったか。新興の産業資本家の利益に応えたもの。
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