No.96. 

1. 「王政のイギリスとは縁を切り、独立の共和国を建国すべし」と主張し│1 │

 た文筆家は誰か。

2. 1775年4月の(コンコード・)レキシントンの戦いの後も、13植民地の一般の人│2 │

 々の多くは自治権の回復を求めるだけであったが、1776年1月にトマス=

 ペインの発行した小冊子がベスト=セラーとなり、一挙に独立を希求するよ

 うになった。この影響力の大きな小冊子は何か。

3. 米独立宣言の起草者で、1801年に3代大統領に就任した南部のプランタ│3 │

 ー出身の人物は誰か。

4. 1777年10月、13植民地軍が初めて勝利した戦いは何か。 │4 │

5. 同年前月のサラトガでの勝利を受けて、13植民地は一つの連邦を形成し│5 │

 てアメリカ合衆国(直訳なら「合州国」)を建国するが、その際に制定された最初の憲

 法は何か。

6. 米独立宣言の起草者の一人で、駐仏大使として活躍しフランスの米側参│6 │

 戦を実現した、科学者としても知られる人物は誰か。

7. 1778年にフランスがイギリスに宣戦布告したが、翌年に米側に参戦した│7 │

 国は何か。

8. 1779年にスペインがイギリスに宣戦布告したが、翌年に米側に参戦した│8 │

 国は何か。

9. 1780年、イギリスによる中立国への通商妨害に対抗して、ロシアのエカ│9 │

 チェリーナ2世が提唱して結成された同盟で、間接的にアメリカの独立を

 援助したものは何か。

10. 義勇兵として13植民地軍に参加した、フランスの自由主義貴族は誰か。│10 │

11. 義勇兵として13植民地軍に参加し、ワシントンの副官として活躍し、帰│11 │

 国後は祖国の分割に反対してロシアと戦ったポーランドの自由主義的愛国

 者は誰か。

12. 1781年、アメリカ・フランス連合軍がイギリス軍に大勝し、独立を決定│12 │

 的にした戦いは何か。

13. 18世紀後半に結ばれた、英がアメリカの独立を認めた講和条約は何か。│13 │

14. 1783年、米独立戦争の講和条約であるパリ条約で、イギリスはアメリカ│14 │

 にどこを割譲したか。ちなみに、20年前のフレンチ=インディアン戦争の

 講和条約であるパリ条約では、フランスからイギリスに割譲された地域。

15. 史上初の成文化された近代的民主主義憲法である米合衆国憲法の基本原│15 │

 理の中で、独立宣言でも示された「国家の主権が国民にある」とするもの

 は何か。

16. 史上初の成文化された近代的民主主義憲法である米合衆国憲法の基本原│16 │

 理の中で、「強い連邦政府と強い州自治を折衷した、中央集権的地方分権」

 は何か。

17. 史上初の成文化された近代的民主主義憲法である米合衆国憲法の基本原│17 │

 理の中で、「政府による行政と上下両院の議会による立法と最高裁判所の

 司法の分権」は何か。

18. 合衆国の国家元首で、任期4年の行政府の長官は何か。 │18 │

19. 合衆国憲法草案に反対し、州の自治の強化を主張した人々の党派は何か。│19 │

20. 反連邦派の中心人物で、後に3代大統領となり連邦派と妥協する国務長│20 │

 官は誰か。

21. 合衆国憲法の草案を支持し、連邦政府の権限の強化を主張した人々の党│21 │

 派を何というか。

22. 連邦派の中心人物で、財務長官は誰か。 │22 │


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