No.95.

1. 17世紀初のヴァージニア植民地再建に始まり、18世紀前半のジョージア│1 │

 植民地建設で完成した、北米東部の英植民地をその総数から何というか。

2. 自主独立の精神に富む13植民地のそれぞれが、イギリス本国の議会政治│2 │

 の伝統もあり、住民の代表で構成した議会を何というか。

3. 1620年、信仰の自由を求めるピューリタンらの一団が上陸して以来開拓│3 │

 された、北米東北部の植民地(後にマサチューセッツ州やニューヨーク州などの五州に分かれる)は何か。

4. 1620年、絶対主義を唱えた英王ジェームズ1世の国教会強化政策を逃れ│4 │

 て北米東北部に上陸したピューリタンらの一団を、「信仰の自由を求めた

 合衆国建国の祖」として何というか。

5. 1620年に起きた、ピューリタンらの一団がイギリスを脱出して北米東北│5 │

 部に上陸した事件を、彼らの乗った帆船の名前から何と呼ぶか。

6. ヨーロッパで七年戦争が戦われている時の、北米での英仏間の植民地戦│6 │

 争をアメリカ合衆国では何というか。

7. 本国イギリスはフレンチ=インディアン戦争の戦費を13植民地に負担さ│7 │

 せるため、本国の商品市場、原料供給地として植民地に課税等の統制を強

 化したが、これを何というか。

8. フランスの脅威が無くなり本国イギリスへの軍事的依存が弱まった13植│8 │

 民地に、重商主義政策として1764年、糖蜜法(英領以外の西インド諸島からの糖蜜<砂糖を溶かした液>

  ・砂糖の輸入に高い関税をかける)を修正した法律が制定されたが、植民地の人々が強く反

 発した。この法律は何か。

9. 1765年、13植民地で発行される全ての証書類や出版物に英本国発行の印│9 │

 紙を貼ることを定めた法律が制定されたが、各植民地議会の反対により翌

 年廃止された。この法律は何か。

10. 印紙法反対運動の中で、その法的根拠を叫んだ有名な言葉(「植民地側は本国議会に│10 │

  代議員を出させてもらってないのに、本国が植民地に課税するする権利はない」の意味)とは何か。

11. 1767年に制定された、茶・紙・ガラス等に課税する法律は、各植民地議│11 │

 会の反対で3年後に茶以外が撤回されたが、この法律は当時の英蔵相の名

 前から何というか。

12. 米独立戦争勃発の2年前に制定された、13植民地での茶の輸入と販売権│12 │

 を東インド会社に独占的に与える法律で、13植民地が初めて全体的にまと

 まって反対した悪法は何か。

13. 茶法に反対する13植民地の過激派が、東インド会社の船を襲い積荷の茶│13 │

 を港に投げ捨てた事件を何というか。

14. 茶法の制定と、それへの反発であるボストン茶会事件はともに何年の出│14 │

 来事か。

15. ボストン茶会事件への本国イギリスによる報復措置に対抗して、同年、│15 │

 13植民地が初めて組織した代表会議を何というか。

16. 本国イギリスとの独立戦争を戦い抜く、13植民地の大陸会議の第一回は│16 │

 何年に開かれたか。

17. 13植民地の第一回大陸会議は1774年、どこで開催されたか。 │17 │

18. アメリカ独立戦争=アメリカ独立革命の勃発は何年か。 │18 │

19. 米独立戦争は、1775年の最初の武力衝突から始まったが、それは何か。│19 │

 引き分けに終わったが、イギリス軍と対等に戦えたので独立に自信を得た。

20. 1775年4月の(コンコード・)レキシントンの戦いの結果、13植民地の人々の三│20 │

 分の一が独立を目指して団結したが、これらの人々を何というか。

21. 独立戦争中、英側を支持した13植民地の1割から三分の一の人々は何か。│21 │

22. 1775年5月の第2回大陸会議で13植民地軍総司令官に任命され、独立後│22 │

 は初代大統領に就任した南部のプランター(プランテーションの経営者)出身の人物は誰。


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