No.87.
1. 1618年から48年まで、ドイツに続いた新旧両教派の宗教戦争で、列国が
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介入して長引いたものは何か。
2. 三十年戦争の直接的原因は、旧教派でハプスブルク家のフェルディナン
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ドによる新教派弾圧に反発して今のチェコ共和国で起きた何という事件か。
3. 三十年戦争で新教側に参戦し、リュッツェンの戦いで勝利しつつも戦死
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したスウェーデン王は誰か。
4. ドイツ(神聖ローマ)皇帝を中心とする旧教側に立ち、リュッツェンの戦いで
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スウェーデン王グスタフ=アドルフに敗れた傭兵隊長は誰か。
5. 1648年、三十年戦争を終結させた講和条約は何か。
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6. ウェストファリア条約でフランスがドイツから獲得した領土はどこか。
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7. 1499年の独立が、ウェストファリア条約で国際的が認められた国は何か。
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8. 1609年の独立が、ウェストファリア条約で国際的に認められた国は何か。
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9. 1648年のウェストファリア条約で、宗教対立を解決するためにドイツで
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新たに承認されたキリスト教派は何か。
10. 1648年のウェストファリア条約で、中世以来分立してきたドイツ領邦は
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どうなったか。
11. 17世紀前半のドイツ(神聖ローマ)皇帝で、一人娘に帝位を継承させるために
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国事勅書を定めたのは誰か。
12. 1640年、24歳でドイツ(神聖ローマ)皇帝に即位したが、ドイツ諸領邦や列国
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の反対から戦争となり敗れて帝位は夫フランツ1世に。しかし、近代的諸
改革を成功させ「オーストリアの国母」「女帝」と讃えられる人物は誰か。
13. 農奴制の廃止など、母マリア=テレジア以上に急激な改革に挑んだが、
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ほとんど失敗に終わった、オーストリアの啓蒙絶対君主(啓蒙専制君主)は誰か。
14. 15世紀からブランデンブルク辺境伯領(選帝侯国)を世襲した王家は何か。
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15. 1618年の三十年戦争勃発のどさくさにまぎれて、ブランデンブルク辺境
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伯領(選帝侯国)と合併して同君連合を形成した領邦は何か。
16. 1701年のスペイン継承戦争勃発でオーストリア(神聖ローマ)側に味方したた
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め、ブランデンブルク=プロイセン公国は昇格して何という国になったか。
17. 18世紀前半、「巨人軍」を組織し一種の徴兵制を行って軍国主義的な絶
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対王政の基礎を作ったプロイセンの「軍人王」は誰か。
18. 18世紀中頃、富国強兵を実現し、プロイセンをヨーロッパの強国とした
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啓蒙絶対君主(啓蒙専制君主)は誰か。
19. プロイセン王フリードリヒ2世(大王)は、王自ら啓蒙思想を唱えて司法制
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度の近代化や重商主義による産業保護を行うなど、強国化を目的とした「上
からの近代化」に成果を上げたが、エルベ川以東の「後進国」に登場した
このような君主を何というか。
20. プロイセン王国の領主貴族で、エルベ川以東の農奴制の発展とともに経
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済力をつけ、地方行政・軍人・官僚の中核となったものは何か。
21. 1740年、オーストリアではカール6世の死後、一人娘マリア=テレジアが神聖ローマ皇帝
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に即位したが、これに反対するドイツ諸領邦や列国が起こした戦争は何か。
22. プロイセン王フリードリヒ2世(大王)が、オーストリア継承戦争に勝利し
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てオーストリアから奪った、鉱産資源と織物業で豊かな領土はどこか。
23. 1748年に締結された、オーストリア継承戦争の講和条約は何か。
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24. 1756年、プロイセン王フリードリヒ2世(大王)に対する復讐のため、オーストリア女
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帝マリア=テレジアが挑んだが、ロシアの裏切りで失敗した戦争は何か。
25. オーストリア女帝マリア=テレジアは、七年戦争の際にプロイセンを孤立させるた
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め、17世紀以来の宿敵フランス=ブルボン家と提携したが、このことを何というか。
26. 1763年に締結された、七年戦争の講和条約は何か。
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