No.70.

1. 中世西欧で衰退していた商業・貨幣経済・経済都市などが、11世紀から│1 │

 12世紀にかけて再び盛んになり始めたことを何というか。中世が終わりに

 向かう経済的な動き。


2. 北イタリア諸都市と地中海東岸(レヴァント。「東方」の意)地方の間の貿易│2 │

 で、アジアの特産物とヨーロッパの物産を交易したものは何か。


3. 13世紀初めに第4回十字軍を主導して商業圏を拡大し、東方貿易で栄え│3 │

 たアドリア海沿岸の北イタリア都市は何か。マルコ=ポーロの出身地。


4. 東方貿易で栄えたが、ヴェネツィアと海上貿易権を争って敗れた北イタ│4 │

 リア西方の都市は何か。コロンブスの出身地。


5. アルプス以北との中継貿易で栄えた、北イタリアのロンバルディア平原│5 │

 の中心都市は何か。


6. 金融業や毛織物工業で栄え、ルネサンスの中心地となった北イタリアの│6 │

 トスカナ平野の中心都市は何か。


7. 10世紀から毛織物業が発達し、中世都市が繁栄したネーデルラント西南│7 │

 部の地方は何と呼ばれたか。ほぼ今のベルギーにあたる。


8. 毛織物業と北欧貿易で栄えた、フランドル地方の中心都市で北海沿岸の│8 │

 都市は何か。


9. 毛織物業で栄えた、フランドル地方の内陸部の都市は何か。 │9 │


10. 毛織物業と北海貿易で栄えた、フランドル地方都市は何か。『フランダ│10 │

 ースの犬』の舞台や、17世紀バロック派の画家ルーベンスで知られる。


11. 北海・バルト海貿易の中心として栄えた、北ドイツのバルト海沿岸の都│11 │

 市は何か。


12. 北海・バルト海貿易で栄えた、北ドイツのエルベ河口の都市は何か。 │12 │


13. 北海・バルト海貿易で栄えた、北ドイツのヴェーゼル川下流の都市は何│13 │

 か。


14. 定期市が開かれて12・13世紀に繁栄した、地中海・北海商業圏を結ぶパ│14 │

 リ東南の地方は何か。


15. 商業や銀山業が発達し、アルプス以北との中継貿易も盛んだった南ドイ│15 │

 ツの都市は何か。


16. 諸侯などの地方領主の支配から独立し、都市の市民自身が市政を運営す│16 │

 るようになった中世の都市を何というか。


17. 12世紀、北イタリアのロンバルディア平原の都市が、ドイツ(神聖ローマ)皇│17 │

 帝の圧迫に対抗して結成した都市同盟を何というか。


18. 中世北イタリアの都市同盟、ロンバルディア同盟の中心都市はどこか。│18 │


19. ドイツに発達した自治都市で、皇帝や王に直属するかわりに地方領主か│19 │

 ら自立し、諸侯と同じ地位を得た都市を何というか。


20. 13世紀から発展し、14世紀には100以上の加盟都市を有して北海・バル│20 │

 ト海商業圏を制圧した、北ドイツの都市同盟を何というか。


21. 中世北ドイツの都市同盟、ハンザ同盟の中心都市はどこか。 │21 │


22. 領主による支配のない自由な都市生活を讃えた中世ドイツの諺で、荘園│22 │

 の農奴が都市に逃れて1年と1日過ぎれば自由身分になれたことを表現し

 たものは何か。


23. 11世紀、大商人が営業や市場の独占を目的として結成した同業組合は何│23 │

 か。


24. 12世紀、手工業者が商人ギルドに対抗して結成した同業組合は何か。 │24 │


25. 13世紀から、同職ギルドの組合員は大商人と争って市政参加を勝ち取っ│25 │

 ていったが、この闘争を何というか。


26. 北イタリアのフィレンツェの富豪で、商業・金融業で繁栄し、市政を独│26 │

 占するとともにルネサンスの文芸を後援した名門は何か。


27. 南ドイツのアウクスブルクの富豪で、銀山・金融業で繁栄し、皇帝や教│27 │

 皇の即位も左右した名門は何か。


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