No.66.

1. ローマ末期に成立した、主君に封土を分与された臣下が従軍などの奉仕│1 │

 をする土地制度を何というか。


2. 古ゲルマン社会の風習で、有力者の保護を受けた自由人がこれに忠誠を│2 │

 つくした制度を何というか。


3. ローマ末期の恩貸地制と古ゲルマン社会の従士制が結びついて成立し│3 │

 た、中世西ヨーロッパの社会制度を何というか。


4. 都市が衰退し地中海貿易がイスラーム勢力に牛耳られたため、中世西ヨ│4 │

 ーロッパでは貨幣経済が衰え、物々交換中心の内陸的な農業社会となった。

 そのような経済を何というか。


5. 封土を荘園として領地とした領主が、主君から課税や立ち入りを受けな│5 │

 い権利を何というか。


6. 大領主層の王や諸侯と主従関係を結び、軍事的奉仕や義務を行う中小領│6 │

 主層を何というか。


7. 領主が農民に領地を耕作させて経営した領地を何というか。 │7 │


8. 領主の様々な支配を受けた荘園の農民を何というか。 │8 │


9. 領主が直接農奴の労働力を使用して経営した荘園内の土地は何か。 │9 │


10. 領主が農奴に保有させて、その収穫物の一部を納めさせた荘園内の土地│10 │

 を何というか。


11. 農奴が領主に課せられた義務の一つで、保有地からの収穫物の一部を納│11 │

 めさせたものは何か。


12. 農奴が領主に課せられた義務の一つで、直営地での労働は何か。 │12 │


13. 農奴が領主に課せられた身分的な負担で、領主によって裁判所に出頭さ│13 │

 せられ裁かれたものを、領主の側から何というか。教会もその領地で行使

 した。


14. 農奴が教会に課せられた宗教的な負担で、生産物の十分の一の貢納を何│14 │

 というか。


15. 10世紀初めに設立され、教会刷新運動の中心となったフランス中東部の│15 │

 修道院は何か。


16. 11世紀後半、教会改革と教皇権の確立に努力したクリュニー修道院出身│16 │

 の教皇は誰か。


17. 11世紀後半、教皇グレゴリウス7世と争った神聖ローマ帝国皇帝は誰か。│17 │


18. 11世紀後半、教皇と神聖ローマ皇帝の間で、聖職者の任免権をめぐって│18 │

 争われた闘争を何というか。


19. 教皇グレゴリウス7世に破門されて、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が│19 │

 教皇に許しを求めた事件を何というか。


20. 12世紀前半、任免は教皇が行うが国内の教会領の承認は皇帝が行うとい│20 │

 う妥協によって聖職叙任権闘争に決着をつけた、教皇と神聖ローマ皇帝と

 の協約を何というか。


21. 13世紀に教会の世俗化に対し、領地や教会を持たず、信者の寄進により│21 │

 清貧と信仰に生きようとして組織されたれた修道会を何というか。


22. 13世紀、「アッシジの聖者」がイタリアに創設した托鉢(たくはつ)修道会は何か。│22 │

 創設者の名前から。


23. 13世紀、スペイン人が南フランスに創設した托鉢(たくはつ)修道会は何か。創設者│23 │

 の名前から。


その他:

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